「買ってはいけいないビデオカメラがあるって聞いたけど本当…?」
「たくさん種類があってどれを選べばいいか分からない」
「買ってから後悔したくない」
スマートフォンがこれだけ広く普及している中で、ビデオカメラを買うメリットは何か?
結論、それはiPhoneと比べても高性能な『手ブレ補正』と『高倍率のズーム』を搭載しているから!
ただし、中にはそれら必須の技術が搭載されていない買うと後悔するビデオカメラが紛れ込んでいます。
子供の行事をどこまでも綺麗な思い出として残すため、買ってはいけないビデオカメラや正しい選び方を紹介しますのでぜひ参考にしてください。
買ってはいけないビデオカメラの特徴
買ってはいけないビデオカメラの特徴とその理由を紹介します。
『光学式』の手ブレ補正機能がない
『光学式』の手ブレ補正がないビデオカメラは、スマートフォンのカメラ性能に劣るため買ってはいけません。
- 光学式→「iPhone14」や「Xperia 1 IV」、「Pixel 7 Pro」にも搭載
- 電子式→安いスマートフォンにも搭載(光学式よりかなり性能は落ちる)
また、光学式の補正強度は本体の物理的な厚みに比例します。スマートフォンよりずっと厚みのあるビデオカメラでその利点が活かされていないモデルは買うメリットがありませんのでご注意ください。
『光学式』のズーム機能がない
『光学式』のズーム機能がないビデオカメラも、スマートフォンのカメラに負けてしまうため買ってはいけません。
- 光学式ズーム→iPhoneなどでも搭載(倍率2倍まで)
- 電子式ズーム→安いスマホにも搭載(光学式と違い粗くなる)
光学式ズームも本体内部の空間が大きいほど倍率を大きくできます。ビデオカメラのサイズがあれば倍率30倍以上も搭載できるので、そのメリットをもたないモデルの購入は避けましょう。
10年以上昔のモデル
10年以上昔のビデオカメラなんて買うわけがないと思いそうですが、スマートフォンに負けてしまう機種が多いせいで、有名メーカーでも10年以上売れ残っているモデルが存在します。
- いくら未開封品でも、10年も経てば動作や故障が不安
- パソコンと繋いでの動作保証がWindows7(サポート終了)
そのモデルの修理部品が保有されている期間も6~8年が目安なので、古すぎるビデオカメラを買ってしまわないように気を付けましょう。
買ってはいけないビデオカメラのメーカーは?
パナソニック
パナソニックは2023年になってもビデオカメラの製造を続けている数少ないメーカーの1つです。
- 特に4Kカメラに力を入れている
- 4Kカメラとしては軽量かつ小型で、撮影時に腕が疲れにくい
- 光学ズームも20倍以上を搭載
4Kで綺麗に長く撮影したい場合は、有力候補になります。
パナソニック製のブルーレイレコーダーを持っている場合は、ディスクに移して思い出を残しておくことができるのでさらにおすすめです。
ソニー
ソニーはビデオカメラの生命線、『光学式』の手ブレ補正やズーム機能においてもっとも優れた技術を持っています。
- 単なる光学式を大幅進化させた『空間光学式』の手ブレ補正を搭載
- 光学ズームも30倍以上が標準性能
ソニーは世界中のカメラのイメージセンサーの半数近くものシェアを誇っており、作るビデオカメラのピントもすぐに合います。
アクティブに動き回る子供の一瞬一瞬を綺麗に映像として残すことができるので、非常におすすめのメーカーとなっています。
ビクター
ビクターは「洗えるビデオカメラ」など、多くの自然環境に適応したモデルが人気のメーカーです。
- 防水、防塵、耐衝撃、耐低温に強み
- スポーツ向けのビデオカメラも製造、販売している
アウトドアやスポーツに特化しており、親子でキャンプを楽しんだり、部活動の練習シーンを撮影して良いところ悪いところを見返したりする際におすすめのメーカーとなっています。
失敗しないビデオカメラの選び方
スマートフォンに『確実』に勝てるモデルを選ぶ
スマートフォンと大差ない性能のビデオカメラを買ってしまえば、間違いなく後悔します。
だからこそ『確実』に勝てるモデル選びが必須です。
具体的には、
- 光学式の手ブレ補正
- 光学式のズーム(倍率2倍)
この2つは最低の最低条件です(iPhone14で搭載済)。
上記2つの最低条件を大幅に超えていくために、
- ビデオカメラならではの強力な手ブレ補正
- 20倍以上の高倍率ズーム機能
- ピント合わせの速さ
- 高性能な集音マイク
この4つの要素を揃えて初めて、買って後悔しないビデオカメラと言えます。
ただ、まだ『確実』とは言えない要素があります。
4K画質で思い出を残したいかどうかで選ぶ
スマートフォンを基準にビデオカメラの性能を考えた場合、4K画質の撮影機能が必須と考える人とそうでない人がいるはずです。
- iPhoneは4Kで撮影できる→ビデオカメラでも4Kで撮れて当たり前
- Android(Xperiaなど)は4Kで撮影できる→ビデオカメラでも4Kで撮れて当たり前
- Android(1~4万円くらいの機種)はフルHD撮影まで→フルHD?それとも4Kで撮りたい?
つまるところ、ビデオカメラにも4Kの撮影ができる機種とそうでない機種があるので、先ほどの4つの要素に4K撮影の可否を組み合わせて、初めて『確実』にスマートフォンを上回ることができます。
スマートフォンでの撮影で済ませるか、ビデオカメラを買って撮影するか。悩む人が非常に多いと思いますので、お持ちのスマートフォンの性能に合わせて機種を検討してみるといいかもしれません。
具体的な機種選びは比較サイトを参考に選ぶ
本来、家電製品は『通販サイトの売れ筋ランキング』や『口コミ評判、☆評価』など客観的な情報を活用すると効率の面でも信頼の面でもおすすめです。
ところが、
- ビデオカメラは流通量が少なくて口コミも少ない
- 1つ売れるだけでも順位が変動して、客観的な情報源としては不安定
だからこそ、『比較サイト』を情報源として利用しましょう。
- メーカーを横断して紹介してくれるので、その名の通り比較しやすい情報源
- 型落ちモデルも含めて紹介してくれる場合がほとんど
コスパに優れたお買い得モデルがきっと見つかるはずなので、まとめて比較・紹介してくれる情報源をうまく活用していきましょう。
ビデオカメラの価格帯・相場
ビデオカメラは4K撮影を必要とするかそうでないかで、相場が異なります。
- フルHDまでの撮影で十分→約4~6万円
- 4K撮影もしたい→約9~13万円
また、個人の趣味として本気で撮影したい場合には、撮影のプロ御用達(業務用)の20~30万円ほどのカメラも人気があるようです。
安いビデオカメラは買っても大丈夫?
Amazonや楽天などの通販サイトでは、フルHDで1万円以下、4Kモデルで1万5千円以下のモデルが売られていますが、それを買うならスマートフォンを買いましょう。
- 光学式の手ブレ補正機能なし
- 光学式のズーム機能なし
光学式を搭載していない時点で、ビデオカメラとしての本体の大きさが全く活かされていません。
1~2万円のスマートフォンを購入した方がまだメリットが大きいです。
ビデオカメラを中古で買うのは危険?
ビデオカメラの平均的な寿命は6~7年です。
使用年数によっては中古での購入も選択肢になりますが、大切な思い出を残していくための機械なので、できれば新品を購入して長く使っていける方がおすすめです。
ビデオカメラを買うならこれ!おすすめ10選
【ソニー】HDR-CX470
ここがおすすめ!
- 約13倍の光学式手ブレ補正力!(電子式と比較して)
- 光学式ズームも30倍!
- 190gの超軽量でコンパクト!
撮影した映像をすぐにTVやPCモニターへ映し出せるHDMIケーブルも付属するお買い得モデル。
広角レンズで一般的なスマートフォンより広い範囲を撮影できる点も魅力的です。
撮影画質 | フルHD(229万画素) |
光学式手ブレ補正 | 〇 |
光学式ズーム倍率 | 30倍 |
ピント合わせ | オート(1cmの至近距離も可/暗いシーンも可) |
集音マイク | 風音低減/ズームマイク/感度変更可 |
内蔵メモリ | 32GB |
microSD使用 | 〇 |
寸法 | 幅5.4×高さ5.95×奥行12.8cm |
重量(バッテリー含む) | 215g |
【ソニー】HDR-CX680
ここがおすすめ!
- 究極にブレない空間光学補正を搭載!
- ピント合わせも超高速!
- 音声をより綺麗に残せるサウンドシステム搭載!
空間光学は本体内部でレンズを浮かせるようにして揺れや細かな振動を除去するので、スマートフォンの薄さでは実現不可能な補正技術です。
空間光学1つだけでも購入する価値があるモデルです。
撮影画質 | フルHD(229万画素) |
光学式手ブレ補正 | ◎ |
光学式ズーム倍率 | 30倍 |
ピント合わせ | 高速オートフォーカス |
集音マイク | 風音低減/ズームマイク/感度変更可 |
内蔵メモリ | 64GB |
microSD使用 | 〇 |
寸法 | 幅5.75×高さ6.6×奥行12.1cm |
重量(バッテリー含む) | 355g |
【ソニー】FDR-AX45A
ここがおすすめ!
- 4K撮影対応モデル!
- 撮影するデータ量が増えてもブレない空間光学手ブレ補正!
- 被写体が動いても、自動でピントを合わせ続けてくれる!
音声記録も5.1chで行えるので、ピアノの発表会や合唱コンクールにもとても強いモデルです。
Wifi内蔵でスマートフォンにデータを転送することもできます。
撮影画質 | 4K(829万画素) |
光学式手ブレ補正 | ◎ |
光学式ズーム倍率 | 20倍 |
ピント合わせ | 高速フルオート |
集音マイク | 風音低減/ズームマイク/感度31段階で変更可 |
内蔵メモリ | 64GB |
microSD使用 | 〇 |
寸法 | 幅7.3×高さ8.05×奥行14.25cm |
重量(バッテリー含む) | 560g |
【ソニー】FDR-AX60
ここがおすすめ!
- ビューファインダー(覗き窓)搭載で、晴天下でも暗い場所でも撮影しやすい!
- マニュアルリング搭載で、ピントやズームを自在に変えられる!
オートフォーカスは便利ですが、もっとも手前の被写体にピントを合わせます。
現実にはその奥に自分の子供がいるのにー!なんて場面がありますが、このモデルは大丈夫。使い込むとわくわくしてくるかもしれません!
撮影画質 | 4K(829万画素) |
光学式手ブレ補正 | ◎ |
光学式ズーム倍率 | 20倍 |
ピント合わせ | 高速フルオート/マニュアル |
集音マイク | 風音低減/ズームマイク/感度31段階で変更可 |
内蔵メモリ | 64GB |
microSD使用 | 〇 |
寸法 | 幅7.3×高さ8.05×奥行16.1cm |
重量(バッテリー含む) | 585g |
【ソニー】FDR-AX700
ここがおすすめ!
- 被写体を捉え、捉え続ける速度や精度が凄まじい!
- 有機ELファインダー搭載で、遠くの被写体へのピント合わせが驚くほど簡単!
- マニュアルレンズリングも搭載!
ソニーのハンディカムとして最高解像度のファインダーで、遠くの被写体も簡単に綺麗に撮影できます。
価格は安くはないものの、それだけの性能があるモデル。タッチパネルで操作が分かりやすい点も〇。
撮影画質 | 4K+(1420万画素) |
光学式手ブレ補正 | ◎ |
光学式ズーム倍率 | 12倍 |
ピント合わせ | 高速フルオート/マニュアル |
集音マイク | 風音低減/ズームマイク/感度31段階で変更可 |
内蔵メモリ | なし。外部メモリ必須 |
microSD使用 | 〇 |
寸法 | 幅12.1×高さ10.4×奥行27.45cm |
重量(バッテリー含む) | 985g |
【パナソニック】HC-W590MS
ここがおすすめ!
- サブカメラ付きで、相手と自分の様子を同時に記録できる!
- 光学ズーム50倍!
- 電子ズームならMAX90倍!
手ブレ補正技術の強さはSONYに軍配が上がりますが、ズーム能力はパナソニックの方が優れています。
サッカーのスタジアムや野球場など、広い屋外での撮影によりおすすめのモデルとなっています。
撮影画質 | フルHD(220万画素) |
光学式手ブレ補正 | 〇 |
光学式ズーム倍率 | 50倍 |
ピント合わせ | オート(2cmの至近距離も可/暗いシーンも可) |
集音マイク | 風音低減/ズームマイク/2chステレオ |
内蔵メモリ | 64GB |
microSD使用 | 〇 |
寸法 | 幅6.0×高さ6.2×奥行12.9cm |
重量(バッテリー含む) | 309g |
【パナソニック】HC-VX992MS
ここがおすすめ!
- 4K撮影可能なお買い得モデル!
- クラス最軽量でコンパクト!
- 女性にも人気なカラーリング!
パナソニックはブルーレイレコーダー『ディーガ』と連携して思い出を残すことができるので、ディーガをお持ちの方は真っ先に候補に上がります。
Wifiを経由してスマートフォンに動画を送ることもできます。
撮影画質 | 4K(829万画素) |
光学式手ブレ補正 | 〇 |
光学式ズーム倍率 | 20倍 |
ピント合わせ | オート(3cmの至近距離も可/暗いシーンも可) |
集音マイク | 風音低減/ズームマイク/5.1ch録音 |
内蔵メモリ | 64GB |
microSD使用 | 〇 |
寸法 | 幅6.5×高さ7.3×奥行15.1cm |
重量(バッテリー含む) | 398g |
【パナソニック】HC-X2000
ここがおすすめ!
- プロ仕様モデルで、撮影趣味を極めたい方に!
- 驚異の200Mbps画質で撮影可能!(Netflix4Kでおよそ30Mbps)
- マニュアルリング、複数の撮影モード、超高性能マイクも!
見た目は完全に業務用ですが、意外と一般の人にも需要があります。
自然の風景や音をありのまま記録して持ち帰りたい、旅好きの方におすすめのモデルとなっています。
撮影画質 | 4K(829万画素) |
光学式手ブレ補正 | 〇 |
光学式ズーム倍率 | 24倍 |
ピント合わせ | 高速オート/マニュアル |
集音マイク | 風音低減/ズームマイク/感度変更可 |
内蔵メモリ | なし。外部メモリ必須 |
microSD使用 | 〇 |
寸法 | 幅12.9×高さ15.9×奥行25.7cm |
重量(バッテリー含む) | 1.5kg |
【ビクター】GZ-RX690
ここがおすすめ!
- 防水、防塵、耐衝撃、耐低温とアウトドアに強い!
- Wifi内蔵でスマートフォンに動画を楽々転送!
- 長時間バッテリーを標準装備!
約4.5時間の連続撮影が可能なので、キャンプや釣りなど、アウトドアで活躍するモデルです。
ただし光学手ブレ補正を搭載していないので、運動会など被写体が走り回るシーンの撮影には適していません。
撮影画質 | フルHD(228万画素) |
光学式手ブレ補正 | ×(電子式) |
光学式ズーム倍率 | 40倍 |
ピント合わせ | オート |
集音マイク | ステレオマイク |
内蔵メモリ | 64GB |
microSD使用 | 〇 |
寸法 | 幅6.0×高さ5.95×奥行12.8cm |
重量(バッテリー含む) | 306g |
ビデオカメラを使うメリット
- 手ブレなしの美しい映像を残せる
- 光学式ズームで遠くまで綺麗に撮れる
- マイク性能も優れていて、とてもクリアな音で録れる
- 取っ手があり、もちやすく、落としにくい
- 腕を高く上に伸ばしながらモニターを下に向ければ、より高い位置からの撮影でも被写体にピントを合わせ続けられる(立ち見する人の多い運動会などで便利)
- 三脚を使える(学芸会や結婚式など、被写体の移動範囲が狭い場合に便利)
ビデオカメラを使うデメリット
- スマートフォンで十分だとする風潮が強い
- バッテリーが意外ともたない(モバイルバッテリーの使用は非推奨)
- 映像の再生にはパソコンやテレビなどが必要(ビデカメ本体のモニターは小さくて見づらい)
- 映像の保管にはパソコンやmicroSDなどが必要(ビデカメ本体のメモリーは小さくて不足する)
ビデオカメラはパソコンとの連携が前提
もしもパソコンをお持ちでなかったり、持っていても古くて動作が遅かったりする場合は、せっかく撮影しても満足に思い出を残せない心配があります。
こちらの記事で動作が快適でコスパ良しのパソコンを紹介していますので、お買い得なモデルが見つかれば購入を検討してみてもいいかもしれません。
ブルーレイレコーダーとも連携できる
パソコン以外にも、ブルーレイレコーダーでもデータの保管や編集、ディスクへの保存が可能となっています。
ブルーレイレコーダーもフルHD対応/4K対応の2種類のモデルがありますので、地デジ番組の録画もしたい方はこちらのブルーレイレコーダーの紹介記事も参考にしてください。
しっかりと納得するために
最近のスマートフォンは非常に優秀です。
- 遠くを撮らない(ズームを使わない)
- 自分も相手も動き回らない(本気の手ブレまで必要ない)
自宅で子供やペットとの日常を思い出に残すのであれば、マイクの性能もオートフォーカスのスピードもそこまで必要ないかもしれません。
ビデオカメラの購入に際して、最近のスマートフォンの性能と価格を一度見ておく方が決断しやすくなるかもしれないので、しっかりと納得して決めたいという方は、こちらのスマートフォンの記事もぜひ参考にしてみてください。
ビデオカメラを買う時のよくある質問
-
撮影自体はスマートフォンで出来ますが、ブレのない綺麗な映像を残すにはビデオカメラが必要です。
子供の七五三、入学式、運動会、卒業式に結婚式と、活躍するシーンはたくさんあります。子供が生まれた友人へのプレゼントとしても喜ばれるかもしれません。 -
パソコンやブルーレイレコーダーと繋いで保存できます。
長期間残したい場合は、ディスクや外付けHDDに移しておきましょう。 -
HDMIで接続します。
ケーブルが付属されている場合が多いですが、ない場合には別途購入しておきましょう。 -
標準装備のバッテリーでは2時間前後の撮影しかできないため、容量の大きいバッテリーがあると安心です。
モバイルバッテリーを使って充電できなくはありませんが、電圧が異なるためメーカーは非推奨です。
ビデオカメラって本当に必要?
撮影した映像の保存方法は?
撮影した映像をテレビで見るには?
別売のバッテリーは必要?
まとめ
買ってはいけないビデオカメラや、買って後悔しないおすすめのビデオカメラを紹介させていただきました。
ビデオカメラはそのサイズのおかげでズームも手ブレ補正の強度が高いので、大切な思い出を長く残していくためにぜひ活用していきましょう。