「買ってはいけないスマホがあるって本当…?」
スマートフォンは検索にショッピングに動画視聴にゲームに写真撮影と、今やこれなしでは生きていけないほど重要なデバイスとなっています。
それなのに、中には買うと後悔するとんでもないスマートフォンが紛れています。
そんな不幸を回避するため、『買ってはいけないスマートフォン』や『正しい選び方』を紹介します!
売れ筋ランキングの活用など、客観的な情報を利用する方法もお教えいたしますので、ぜひ参考にしてみてください!
買ってはいけないスマホの特徴
時代の『標準スペック』を満たしていないスマートフォン
スペックが今の時代に追い付いていないスマホは動作が遅いだけでなく、数年先の未来まで使っていくことが困難なのでおすすめできません。
今の時代の標準スペック
- CPUコア数:8コア
- メモリ(RAM):4GB以上
- ストレージ:32GB以上
- バッテリー:3000mAh以上
上記スペックのスマートフォンは1万円台でも十分に購入可能です。
探すのが苦手という方は当サイトでもスペック表付きでおすすめ機種を紹介していますので、過去の低スペックなスマホを購入しないようにしましょう。
異なるキャリアの『SIMロック解除済み』スマホ
SIMロック解除済みスマホは、本体のキャリアとご自身の回線キャリアが一致していないと通話やインターネットが利用できない場合があるので注意が必要です。
SIMロック解除スマホとは
元は単一のキャリア(docomo、au、softbank)専用機として製造されたスマートフォンを、別のキャリアや格安のSIMを挿せるようにしたモデル。
ただし、物理的に挿せるようにしただけで、どのキャリアのSIM(回線)でも使える訳ではありません。
- docomoのSIMロック解除スマホ:docomoユーザーの利用はOK(au、softbankも同様)
- docomoのSIMロック解除スマホ:auユーザーの利用はNG(例え繋がったとしても速度が遅い可能性・大)
docomoとsoftbank、docomoと格安SIMは対応バンドがある程度一致していますが、購入する際には必ずキャリアや対応バンドを事前に確認しましょう。
AndroidでもiOSでもないスマートフォン
上記OSのどちらでもないスマートフォンは、使えるアプリに制限がある上にアップデートもされなくなる可能性があるのでおすすめできません。
現在(2023年1月)はもう新品では流用していないはずですが、HUAWEI(中国)製のスマートフォン
- P40 lite 5G
- P40 Pro 5G
- HUAWEI P40 lite E
- HUAWEI Mate 30 Pro 5G
上記モデルはHUAWEI独自のOSを搭載しており、GoogleのアプリもiOSのアプリも一切使えません。独自アプリ経由でLINEなどにアクセスできるものの、対象アプリがアップデートされるたびに独自アプリもアップデートする必要があり、HUAWEIからすると時間と手間がものすごく掛かります。
ごく少数の日本ユーザーのために日本語版アプリのアップデートを繰り返すのは正直に言ってしまうと非効率なので、いずれアプリも、本体さえもアップデートをしなくなる可能性があります。
激安の中古品を見かけたとしても購入は避けていきましょう。
買ってはいけないスマホのメーカーは?
ファーウェイ
独自OSを搭載したモデルはおすすめできませんし、Android搭載モデルも避けた方が良いかもしれません。
- 独自OSは『Google play』も『App Store』も利用できない
- 2020年6月以降の発売モデルはAndroid搭載モデルでも『Google play』を利用できない
- 個人情報を抜き取るリスクがアメリカで報道されていて、日本国内でもHUAWEI製品に規制を掛けている
本当に個人情報を抜き取るのかどうかの証拠は提示されていないものの、国内での流通は確実に減っています。ユーザーが減ればコストを掛けて本体をアップデートする理由もなくなり、結局はセキュリティ面で不安を抱えます。
ヤバいと断言まではできないまでも、他におすすめのメーカーはいくらでもあります。
できればHUAWEI製のスマホは避けていきましょう。
シャオミ
Xiaomiのスマートフォンはとても人気があります。
- 第3位の国内シェア!(SIMフリースマホ、2022年上半期。出典:BCNランキング)
- 高スペック低価格の良コスパ!
世界シェアも3位(2022年第1四半期)のシャオミは、2020年以降日本国内でも人気のメーカーとなっています。
売れている=コスパ良しの証なので、買い替える際にはぜひ候補の1つに加えてみてください。
サムスン
世界シェア第1位、日本国内でも第2位のサムスン電子!(2022年第1四半期。出典:PR TIMES)
- 折り畳みスマホや2画面スマホなど、最新機種のラインナップが豊富
- 韓国のアイドルグループが使用していて人気(スポンサー企業がサムスン)
最先端かつ高性能のサムスン製スマートフォン。
2画面で別々のアプリを表示できればノートパソコンのようにマルチタスクが可能になるので、プライベートでも仕事でも積極的に使っていきたい方におすすめのメーカーとなっています。
バルミューダ
結論は、大丈夫です。
ただし、買うハードルが非常に高いかもしれません。
- スペックはあまり高くない(CPUは2019年製、メモリ6GB、バッテリー2500mAh)
- 価格がびっくりするくらい高い(10万円超)
- 付加価値が片手での持ちやすさくらいしかない
つまるところ、コストパフォーマンスが非常に悪いです。
東京に本社を置く日本企業なので頑張って欲しかったところですが、『売り』ポイントがあまりにもないのでおすすめしづらいメーカーになってしまっています。
中華系
HUAWEI(ファーウェイ)以外のメーカーであればおすすめです。
- HUAWEIは独自OSや規制の問題がある
- 他の中国メーカーはAndroidOSを採用しており、Googleplayなども問題なく使える
例えばOPPOは日本国内シェア第1位の34.1%で、Xiaomiが第3位の19.9%、Motorola(本社はアメリカだが中国企業LENOVOの100%小会社)が第4位で11.4%。ランキング入りしている3つの会社で60%超です(SIMフリースマホ、2022年上半期。出典:BCNランキング)
コストパフォーマンスで中国の右に出るメーカーはありません。
なるべく購入費用を抑えたい場合には、真っ先に候補に加えていきましょう。
失敗しないスマホの選び方
なるべく予算を抑えつつも確かな満足度を確保するためには、3つのポイントがあります。
目的をハッキリさせてから選ぶ
1つ目のポイントは、目的をハッキリさせて譲れない性能を見極めることです。
- YouTubeなどの動画を綺麗に見たい→高解像度のディスプレイを
- 写真や動画を美しく撮りたい→高ピクセルレンズや手振れ補正機能を
- ゲームを快適にしたい→リフレッシュレートや排熱性能に優れたスマホを
- 特別なことはしないが動作が遅いのは嫌だ→CPUやメモリが大きなモデルを
- 毎日の充電が面倒くさい→バッテリー容量が大きいモデルを
全てを完璧に満たそうとすると、iPhoneやGalaxy、Xperiaなど10万円を超える機種になってきます。
もちろんそれらの機種もおすすめですが、完璧でなくてもある程度満たしているお買い得モデルを見つけるためには、2つ目のポイントが重要になってきます。
売れ筋ランキングの活用して選ぶ
通販サイトAmazonなどでは売れ筋ランキングが公開されており、いま実際に売れている人気モデルを簡単に探すことができるようになっています。
売れ筋ランキングを活用するメリット
- ランキング順位が高いというのは、コスパが良くて売れている証拠
- 口コミ評判や☆評価も見られるのは貴重な情報源
スマートフォンは1000機種前後ものモデルが出回っています。ランキングを活用すると一気に1~100位と10分の1までチェックする機種を減らすことができます。
ただ、嬉しいことばかりではありません。
売れ筋ランキングを活用するデメリット
- ランキング外にもコスパ良のモデルがある
- 100機種を比較するのもかなり大変
ランキングはついつい全てに目を通してしまいたくなりますが、あまりにも時間がもったいないです。
だからこそ、効率よく選ぶための3つ目のポイントがあります。
まとめサイトのおすすめ機種をチェックして選ぶ
サイトにもよりますが、家電と文章のプロがおすすめを参考にすると大幅な時短に繋がります。
- 家電のプロが紹介しているもの。毎日順位が変わるランキングと違い、ズバリおすすめ機種を紹介してくれます。
- 文章のプロが紹介しているもの。口コミと比べて、簡潔で分かりやすいです。
特にスマートフォンはここ2~3年で一気に製造メーカーが増えて、機種選びが難しくなっています。
『まとめサイトのおすすめで気になったスマホ』→『通販サイトでランキング順位を確認』の順で調べることで迷わず正解までたどり着けるようになるので、ぜひまとめサイトのおすすめと通販サイトのランキング情報を活用してみてください。
スマホの価格帯・相場
スマートフォンの相場は、iPhoneを購入するのかしないのか、SIMフリースマホを購入するのかしないのかで大きく異なってきます。
例えば、iPhone14はおよそ11万円~20万円、iPhone14ProMaxだと16~29万円にもなります(価格の幅はストレージの大きさによる)。
一方でAndroidは機種が無数にありますが、大手3キャリアから購入する場合は端末価格が5~11万円までの幅であるケースが多く、SIMフリーを購入する場合は1~4万円のモデルを購入する方の割合が特に多くなっています。
まとめると、
- SIMフリー端末:1~4万円
- キャリア端末:5~11万円
- iPhone:11~29万円
が本体価格の相場となっています。
買ってはいけないスマホの機種ランキング!
おすすめできないスマートフォン第1位~5位をランキング形式で紹介させていただきます。当該機種の購入は、できれば避けてください!
【第1位 HUAWEI】VNS-L22とNOVA LITE 3
デメリット
- メーカーが国からの規制対象!(アメリカ、日本など)
- 本体のセキュリティがアップデートされない!
- OSのバージョンも上がらない!
2016年と19年のモデルなので、狙って購入する方はいないと思いますが、まだ新品の在庫が出回っています。
OSだけでなくスペックもいまの時代に見合っていないので、見かけても購入は絶対に避けましょう。
【第2位 シャープ】AQUOS sense5G
デメリット
- 勝手に繰り返される再起動
- ひんぱんに起こるWifi切断
これら不具合は初期生産ロットだけとシャープが回答していますが、購入する側は受け取るモデルがいつ生産されたモデルか知る由もありません。
もしも売れ残りの初期ロットだった場合、修理を依頼する必要が出てきてしまうため、購入は避けてください。
【第3位 TCL】TCL-10 5G
デメリット
- 高スペックでないのに高価格!
- 防水レベルもIPX4で生活防水程度
- デザインも期待されていた程ではない(好みに個人差あり)
iPhoneに対抗できるかもしれないという、あまりにも高い期待値が落胆に繋がってしまった感がある残念なモデルです。
ただ、softbankのSIMロック解除版が2万円台で売られているので、softbankユーザーの方だけは購入の選択肢に入れても良い可能性はあります。
【第4位 BALMUDA Phone】A101BM
デメリット
- 高スペックでないのに高価格!
- 防水レベルもIPX4で生活防水程度
- デザインも期待されていた程ではない(好みに個人差あり)
iPhoneに対抗できるかもしれないという、あまりにも高い期待値が落胆に繋がってしまった感がある残念なモデルです。
ただ、softbankのSIMロック解除版が2万円台で売られているので、softbankユーザーの方だけは購入の選択肢に入れても良い可能性はあります。
【第4位 Black Shark】SHARK PAR-H0
デメリット
- 高コスパのゲーミングスマホメーカーだが、2023/1/19に本社オフィスがもぬけの殻と報じられる……(出典:YAHOOニュース)
- 本体がアップデートされなくなるリスク
- 正規代理店が閉店すれば修理対応してもらえなくなるリスク
2017年に設立されたばかりにもかかわらず中国市場で一気にゲーミングスマホのトップシェアに踊り出るなど、価格を抑えつつも高性能なスマートフォンとして人気で、まだまだおすすめしたいメーカーでした。
でも報道を見る限り再建は難しそうなので、これからの購入は避けた方が良いかもしれません。
買ってよかったスマホ14選
家電のプロとして、ズバリおすすめのスマートフォン14機種をご案内させていただきます!
【AQUOS 】wish2 SH-51C(docomo SIMロック解除モデル)
- 5G対応モデルとしては破格の低価格モデル!
- 8コアCPUに4GBメモリなど、基本性能をしっかり押さえている!
- おサイフケータイ(FeriCa)にも対応!
SIMロック解除品なので安心しておすすめできるのはdocomoユーザーの方だけですが、softbankや格安SIMユーザーでも使える可能性が高いです。
対応バンドを確認した上で、問題なければおすすめの1機種となっています。
画面サイズ | 5.7インチ |
画面解像度 | 720×1520 |
CPU | 8コア |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
カメラ(アウト/イン) | 1300万/800万 |
バッテリー | 3730mAh |
5G対応 | 〇 |
対応バンド | 3G : B1 / B2 / B5 / B8 4G: B1 / B2 / B3 / B5 / B7 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B395G: n28 / n77 / n78 / n79 |
顔認証/指紋認証 | -/〇 |
防水 | IPX5/7 |
OS | Android 12 |
寸法 | 縦14.7×横7.1×厚み0.89cm |
重量 | 162g |
【Blackview】 A52
- バッテリーが大容量で良コスパ!
- 6.517インチの画面で動画も見やすい!
- 顔認証&指紋認証でセキュリティ対策もバッチリ!
メモリが3GBとそこまで大きくありませんが、8コアCPUのパワーで十分にカバーできます。
1万円台で購入できるSIMフリー端末の中では、非常に優秀な性能を持っていると言えるでしょう。
画面サイズ | 6.517インチ |
画面解像度 | 720×1600 |
CPU | 8コア |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
カメラ(リア/フロント) | 1300万/500万 |
バッテリー | 5180mAh |
5G対応 | – |
対応バンド | 3G:d1 / b8 4G: b1 / b3 / b7 / b8 / b20 |
顔認証/指紋認証 | 〇/〇 |
防水 | – |
OS | Doke OS Go 3.0 (Android 12ベース) |
寸法 | 縦16.42×横6.2×厚み0.9cm |
重量 | 183.6g |
【OUKITEL】 WP20 Pro
- バッテリーが驚異の6300mAh!
- 米軍の軍用規格対応(STD-MIL-810H)で、落下(耐衝撃)にも強い!
- microSDカード対応で、ストレージを大きくもできる!
耐衝撃の他、防水や防塵、耐熱耐冷性能も高いスマートフォン。
500回の充電で容量が50%程度まで落ちると言われているリチウム電池も、6300mAhもあれば半分でも3000mAh確保できるので、長い年数を使っていきたい方には特におすすめのモデルとなっています。
画面サイズ | 5.93インチ |
画面解像度 | 720×1440 |
CPU | 8コア |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
カメラ(リア/フロント) | 2000万/500万 |
バッテリー | 6300mAh |
5G対応 | – |
対応バンド | 3G:B1/B2/B4/B5/B8GSM 4G:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B25/B26/B28A/B28B/B66 |
顔認証/指紋認証 | -/〇 |
防水 | IP68 |
OS | Android 12 |
寸法 | 縦16.6×横8.1×厚さ1.5cm |
重量 | 290g |
【ソニー】Xperia Ace III SO-53C(docomoSIMロック解除品)
- 手のひらサイズで持ち運びやすい5G対応モデル!
- 『いたわり充電』機能搭載で、バッテリーの劣化を防ぐ!
- 高耐久ガラス採用で、割れにくくて傷にも強い!
- FeriCa対応、高音質のハイレゾ音源にも対応!
SIMロック解除モデルなので対応キャリアには注意が必要ですが、SONYのXperiaが1~2万円台で購入できるお買い得さは魅力的です。
国内メーカーで良コスパのモデルが欲しい場合には、候補の筆頭に上げたいおすすめの機種となっています。
画面サイズ | 5.5インチ |
画面解像度 | 720×1496 |
CPU | 8コア |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
カメラ(リア/フロント) | 1300万/500万 |
バッテリー | 4500mAh |
5G対応 | 〇 |
対応バンド | 3G:B1/5 4G:B1/3/5/12/19 5G:Bn78 / n79 |
顔認証/指紋認証 | -/〇 |
防水 | IPX5/8 |
OS | Android 12 |
寸法 | 縦14.0×横6.9×厚み0.89cm |
重量 | 162g |
【UMIDIGI】G1 Max
- 驚異の5000万画素のカメラ搭載!
- 6.52インチの大画面で動画が見やすい!
- メモリ、ストレージ、バッテリーも大きく死角なし!
急速充電にも対応しているので、うっかり充電し忘れても大丈夫。
ただ、おサイフケータイには非対応なので現金やクレジットカード、PayPayなどのQRコード決済がメインという方にはおすすめの良コスパモデルとなっています。
画面サイズ | 6.52インチ |
画面解像度 | 720×1600 |
CPU | 8コア |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
カメラ(リア/フロント) | 5000万/800万 |
バッテリー | 5150mAh |
5G対応 | – |
対応バンド | 3G:B2/54G:B2/5/7/12/41 |
顔認証/指紋認証 | 〇/〇 |
防水 | – |
OS | Android 12 |
寸法 | 縦16.4×横7.5×厚み0.8cm |
重量 | 192g |
【Xiaomi】Redmi Note 11
- 有機EL&高解像度ディスプレイ採用で動画が綺麗!
- 動画の表示速度90Hz! アクションゲームもリズムゲームも滑らかに表示!
- 急速充電対応で、10分の充電で2.5時間もの動画再生!
有機ELは動画も写真も液晶より綺麗に映してくれるので、5000万画素のカメラ性能をきちんと活かせます。
価格も比較的抑えられているので、普段から見るYouTube動画やSNSの写真などを少し綺麗に表示したい方にはぜひおすすめしたいモデルとなっています。
画面サイズ | 6.43インチ |
画面解像度 | 1080×2400 |
CPU | 8コア |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
カメラ(リア/フロント) | 5000万/1300万 |
バッテリー | 5000mAh |
5G対応 | – |
対応バンド | 3G:b1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 194G :b1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 /38/40/41/ 66 |
顔認証/指紋認証 | 〇/〇 |
防水 | IP53 |
OS | Android 11 |
寸法 | 縦15.9×横7.3×厚み0.8cm |
重量 | 179g |
【Motorola】 g32
- 動画を90Hzの速さで表示し、アクションゲームもリズムゲームも滑らか!
- 180Hzのサンプリングレート対応で、画面をタッチしたときの応答速度が速い!
- トリプルレンズカメラ採用で、低光量でも鮮明に写真撮影!
スペックだけでなく、使い勝手にもこだわったモデルとなっています。
ただ、コストを抑えるためか充電器やUSBケーブルが付属しないので、タイプCのケーブルを持っていない場合には本体購入時に忘れず買っておきましょう。
画面サイズ | 6.5インチ |
画面解像度 | 1080×2400 |
CPU | 8コア |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 128GB |
カメラ(リア/フロント) | 5000万/1600万 |
バッテリー | 5000mAh |
5G対応 | – |
対応バンド | 3G:B1/2/5/8 4G:B1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41 |
顔認証/指紋認証 | 〇/〇 |
防水 | IPX2 |
OS | Android 12 |
寸法 | 縦16.17×横7.38×厚み0.84cm |
重量 | 184g |
【OPPO】 Reno5A CPH2199
- 4眼カメラシステムで、写真も動画も美しく撮影できる!
- しかも、4cmもの至近距離でもピンチが合うマクロカメラ!
- その上、アウト/インカメラの同時撮影にも対応!
- さらには、手ぶれ補正機能まで付いていて、撮影が苦手な人でも大丈夫!
とにかくカメラ性能が高い!
もちろん、メモリやストレージなどの基本性能もバッチリ確保。防水防塵、セキュリティ面も充実しています。
OPPOはSIMフリースマホ国内シェアNO.1のメーカーであり、納得できるだけの性能を備えたモデルとなっています。
画面サイズ | 6.5インチ |
画面解像度 | 1080×2400 |
CPU | 8コア |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
カメラ(リア/フロント) | 6400万/1600万 |
バッテリー | 4000mAh |
5G対応 | 〇 |
対応バンド | 3G:b1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 4G:b1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 26 / 28 TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41 / 42 5G:n3 / n28 / n77 / n78 |
顔認証/指紋認証 | 〇/〇 |
防水 | IP68 |
OS | ColorOS 11(based on Android 11 |
寸法 | 縦16.2×横7.4×厚み0.82cm |
重量 | 182g |
【Apple】 iPhone SE第2世代
※このモデルは生産が終了しており、販売されているのは動作確認とクリーニングを施した再生品です。
- あのiPhoneが低価格で手に入る!
- SEなので持ち運びに便利なサイズ! 手の小さな女性にも!
- 4K撮影もできるほど高性能なレンズと本体性能!
新品ではないので5年6年と使い続けるのは難しいかもしれません。
それでもバッテリーは新品の80%以上が確保されています。
中でもAmazonの『整備済み品』はAmazonの公式プログラムという点でも安心できます。低価格でiPhoneを手に入れたい方におすすめです。
画面サイズ | 4.7インチ |
画面解像度 | 750×1334 |
CPU | 6コア |
メモリ | 3GB(※非公式情報) |
ストレージ | 64GB |
カメラ(リア/フロント) | 1200万/700万 |
バッテリー | 1821mAh(※非公式情報) |
5G対応 | – |
対応バンド | 3G: EV‑DO Rev. A(800、1,900MHz) UMTS/HSPA+/DC‑HSDPA(850、900、1,700/2,100、1,900、2,100MHz) 4G:b1/2/3/4/5/7/8/11/12/13/17/18/19/20/21/25/26/28/29/30/32/34/38/39/40/41/42/46/48/66 |
顔認証/指紋認証 | -/〇 |
防水 | IP67 |
OS | iOS13 |
寸法 | 縦13.8×横6.7×厚み0.73cm |
重量 | 148g |
【Google】 Pixel 6a
おすすめポイント!
- 『Google Tensor』搭載で音声認識や翻訳の正確性が格段にUP!
- 一般的な8コアCPUの中でも高速処理&低消費電力!
- 被写体の顔ぶれを抑えて簡単ピント合わせ!
- 消しゴムマジック機能で写真の中の不要なものを簡単消去!
- セキュリティ専門チップ『Titan M2』搭載で、より確実に情報保護!
AndroidOSの生みの親だけあって、Google製のスマートフォンは他社ではなかなか実現できないプラスαの性能を備えています。
決して安くはありませんが、セキュリティ面でも優れたAndroidスマホが欲しい場合には、これ以上の機種はないと言えるくらいおすすめです。
画面サイズ | 6.1インチ |
画面解像度 | 1080×2400 |
CPU | 8コア |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
カメラ(リア/フロント) | 1220万/800万 |
バッテリー | 4410mAh |
5G対応 | 〇 |
対応バンド | 3G: クアッドバンド(850、900、1,800、1,900 MHz) UMTS / HSPA+ / HSDPA: 対応バンド 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 4G: B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 48 / 66 / 71 5G bn1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 20 / 25 / 28 / 30 / 38 / 40 / 41 / 48 / 66 / 71 / 77 / 78 |
顔認証/指紋認証 | -/〇 |
防水 | IP67 |
OS | Android 12 |
寸法 | 縦15.22×横7.18×厚み0.89cm |
重量 | 178g |
【Xiaomi】11T Pro
- 異次元のカメラ、1億ピクセル超え!
- 異次元の充電速度、17分で100%チャージ!
- 『Snapdragon 888』プロセッサー搭載で、ゲームに強い!
- 有機EL&120Hzディスプレイで、動画の素早いシーンも見逃さない!
- スピーカーも音響メーカーharman製!
良い意味でヤバいスマホです。時代の先の先まで連れていかれそうです。
Xiaomiは国内でも人気のメーカーなので、機種選びで迷ったさいには候補に加えてみてください。
ただし、あまりにもハイスペックなので、1~2万円のスマートフォンが物足りなく見えてしまう恐れがあります。
画面サイズ | 6.67インチ |
画面解像度 | 1080×2400 |
CPU | 8コア |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB |
カメラ(リア/フロント) | 1億800万/1600万 |
バッテリー | 5000mAh |
5G対応 | 〇 |
対応バンド | 3G:B1/2/4/5/6/8/19 4G:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/38/40/41/42/66 5G:n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n77n/78 |
顔認証/指紋認証 | 〇/〇 |
防水 | IPX3 |
OS | MIUI12.5(Android 11ベース) |
寸法 | 縦16.41×横7.69×厚み0.88cm |
重量 | 204g |
【ASUS】 Zenfone 9
- ゲーミング用の最強プロセッサー『Qualcomm Snapdragon 8+ Gen1』搭載!(2022年時点)
- 高精細かつ120Hz表示のディスプレイ!
- メモリも16G、Wifi『6』にも対応していて高速通信&安定性も抜群!
- デュアルスピーカー搭載で高音質&大迫力!
- アウトドアにも最適で、ゆるキャン△ともコラボ中!(限定壁紙プリインストール済)
大画面なのにスリムで、片手で持ちやすい点もポイントが高いです。
世界をリードする半導体メーカーのASUSが作るスマートフォンは性能も抜群。
AndroidでもiPhoneに匹敵する性能が欲しい場合には、真っ先におすすめしたい機種となっています。
画面サイズ | 5.9インチ |
画面解像度 | 1080×2400 |
CPU | 8コア |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 256GB |
カメラ(リア/フロント) | 5000万/1200万 |
バッテリー | 4300mAh |
5G対応 | 〇 |
対応バンド | 3G:B1/2/4/5/6/8/19 4G:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/34/38/39/40/41/42 5G:bn1/2/3/5/7/8/12/20/28/38/77/78 |
顔認証/指紋認証 | -/〇 |
防水 | IPX5/IPX8/IP6X |
OS | Android 12 |
寸法 | 縦14.65×横6.81×厚み0.91cm |
重量 | 169g |
【Black Shark】Black Shark 5 SHARK PAR-H0
※先日のニュースの影響で『絶対に買ってはいけないスマホランキング5位』として紹介させていただいたモデルです。
- ゲーミングモニターに匹敵する144Hz駆動ディスプレイ!
- サンプリングレート720Hzの超高速タッチ操作が可能!
- 専用冷却システム搭載で、長時間のゲームでもパフォーマンスを維持!
- 『Snapdragon 870』プロセッサー搭載で、最大クロック周波数3.2GHzの高速処理!
- デュアルスピーカー搭載で、音質も迫力も◎!
- 異次元の充電速度、15分で充電可能!
- 通常500回で容量が半減するバッテリーが、1200回以上の繰り返し充電に対応!
- バイパス給電対応で、充電しながらゲームする際にバッテリーを経由せずに本体に直接電気を送り、バッテリーの消耗を防げる!
これだけの性能があって価格は7万円前後。凄まじいコスパ。快適動作には高スペックが求められる【ウマ娘 プリティーダービー】や、3DオープンワールドRPG【原神】の推奨スペックをも超えています。
ただ、7万では元が取れない性能だったからか、会社は倒産の気配……。
ですので、万が一本体が故障した場合に正規代理店に頼らず自分で対処できる方にだけ購入をおすすめします。
画面サイズ | 6.67インチ |
画面解像度 | 1080×2400 |
CPU | 8コア |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB |
カメラ(リア/フロント) | 6400万/1600万 |
バッテリー | 4650mAh |
5G対応 | 〇 |
対応バンド | 3G:b1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 4G:b1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28/34 / 38 / 39 / 40 / 41 5G:n1 / n3 / n5 / n8 / n28 / n41 / n77 / n78 |
顔認証/指紋認証 | 〇/〇 |
防水 | IPX2 |
OS | Android 12 |
寸法 | 縦16.38×横7.62×厚み1.0cm |
重量 | 218g |
【Apple】 iPhone 14 128GBモデル
- iPhone専用プロセッサ『A15』は凄まじく高速処理なのに低消費電力!
- 画素数よりも色や明るさを美しく捉えることに特化したカメラ!
- 手振れ補正機能も暗がり撮影機能も標準搭載!
- ワイヤレス充電に対応していて、ケーブルを挿さずに簡単充電!(充電器は別売)
- つや消しアルミボディで軽量・強固・カッコ良し!
iPhoneはApple1社のみが製造しているにも関わらず、日本国内でのシェアはおよそ27%にも達します(Androidはたくさんのメーカーが製造して、合算して約72%。※2022年1~12月のスマートフォンのOSシェアより。出典:statcounter)。
iPhoneにはそれだけの性能と魅力があり、セキュリティ面でも安心できます。
使えばきっとその快適さの虜になると思います。
画面サイズ | 6.1インチ |
画面解像度 | 1170×2532 |
CPU | 6コア |
メモリ | 6GB(非公式情報) |
ストレージ | 128GB |
カメラ(リア/フロント) | 1200万/1200万 |
バッテリー | 3279mAh(非公式情報) |
5G対応 | 〇 |
対応バンド | 3G:UMTS/HSPA+/DC-HSDPA:850 / 900 / 1,700 / 2,100 / 1,900 / 2,100MHz4G:b1/2/3/4/5/7/8/11/12/13/14/17/18/19/20/21/25/26/28/29/30/32/34/38/39/40/41/42/46/48/53/66/715G:bn1/2/3/5/7/8/12/14/20/25/26/28/29/30/38/40/41/48/53/66/70/71/77/78/79 |
顔認証/指紋認証 | 〇/- |
防水 | IP68 |
OS | iOS16 |
寸法 | 縦14.67×横7.15×厚み0.78cm |
重量 | 172g |
安いスマホは買っても大丈夫?
安いスマートフォンでも、以下の点を満たしていれば大丈夫です。
- 2023年における標準スペック(CPU8コア、メモリ4GB、ストレージ32GB以上)
- iOSかAndroidOSを搭載している(独自OSでない)
- 規制対象のメーカーや、倒産リスクのある会社でない
動画を快適に見るため、セキュリティやサポート面での不安を抱えないために上記に気を付けて機種を選びましょう。
なお、なるべく長く使いたい場合は、バッテリーの劣化を見越して大容量の機種を選んだり、処理速度の低下も見越してメモリの大きな機種を選んだりすることもおすすめです。
スマホを買う時のよくある質問
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現状は必須ではありません。
まだ接続できるエリアが広くなく、そもそも5Gの速度を必要とするコンテンツがほとんどありません。
今後何年もかけてコンテンツが広がりをみせていくので、2020年代後半になって買い替える頃に必須となっていくでしょう。
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最低限、フィルムは貼りましょう。
フィルム1枚貼るだけでも、細かな傷や落下時のひび割れリスクを大きく下げることができます。
もちろんひんぱんに落としてしまう方は、ケースも付けてしっかりと保護しましょう。
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サイズが違います。
本体の薄型化に伴い、SIMのサイズも小さくなっています。最近のスマホはnanoサイズのSIMでないセット出来ない場合がほとんどなので、microSIMを使っている方は回線契約会社にサイズ変更を依頼する必要があります。 -
自治体が無料回収ボックスを設置しています。
また、大手携帯ショップ(NTTドコモ、au、ソフトバンク)はキャリア・メーカー問わず無料で回収してくれます。
※いずれの場合も、必ずメールや電話帳などの個人情報を消去してから回収に出しましょう。
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SIMカードを抜いても、Wifi接続でインターネットを使用できます。
予備機として残しておいたり、もしもお子さんがいる場合には動画視聴用として利用したりすると良いかもしれません。
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通信速度や安定性、通話の音質は落ちます。が、十分に使えます。
動画視聴やゲームをしようとすると、スタート時にぐるぐるしやすい。が、スタートした後はわりとスムーズになり、そこまでイライラしない。
電車や車での移動時、トンネルに入ると回線が切断されやすい。が、3大キャリアも落ちる時は落ちる。
音声通話のクリアさが落ちて、若干聞き取りづらい。が、LINEなどのSNS通話だと関係ない。
格安SIMは大容量のデータ通信には向かないので、家の外でもがっつりゲームしたい方は大手キャリアを、そうではない方は格安SIMで十分かもしれません。
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第6世代のWifi規格のことで、特徴は『高速』『繋がりやすい』『低消費電力』の3つです。
スマートフォンと自宅の無線LANを繋ぐときに関係してくるので、もしもWifi6対応の最新スマートフォンを購入された場合には、無線LANルータもWifi6対応機種に買い替えるとメリットが生まれます。もちろん下位互換を備えているので、Wifi6対応ルータにはWifi5以下のスマホ、タブレット、パソコン、ゲーム機も繋がります。
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なるべく充電のひんどを減らしましょう。
リチウムイオン電池は繰り返し充電すると容量が徐々に減っていきます。約500回の充電で半減すると言われているので、残量30~80%での充電を避け、0に近づいてから充電するようにしましょう。
もしも屋外にいて残量が心配な場合には、モバイルバッテリーやスマートウォッチがあると安心できます。
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腕時計型のウェアラブル端末で、LINEなどの新着通知を受け取ったり、電話の着信にそのまま応答出来る機能があったりします。
スマートフォン本体を操作しなくて済むのでバッテリーの節約になり、スマートウォッチによってはおサイフケータイ機能が付いているので買い物もスマホいらずで非常に利便性の高いデバイスとなっています。
買ってはいけないスマートウォッチも紹介しているので参考にしてみてくださいね。
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以前は3大キャリアと『契約』が必須で、本人か家族でないと本体が手に入らなかったので贈り物には不向きでした。
でも、ここ数年でSIMがフリー化され、本体も自由に購入できるようになっています。
毎日使う大切なデバイスだからこそ、新しいスマートフォンはきっと喜ばれるはず。『友人や恋人への誕生日プレゼント』にも『父の日や母の日』の贈り物にもおすすめです。
もちろん、常日頃頑張っている自分へのご褒美としてちょっと良いスマートフォンを購入しても、ストレスが減って大きなメリットに繋がると思います。
5Gって必須?
フィルムやケースは必要?
nanoSIMって、microSIMとは違うの?
壊れたスマホの処分方法は?
壊れていないスマホの使い道は?
格安SIMって、実際どうなの?
Wifiの『6』ってなに?
バッテリーを長持ちさせるには?
スマートウォッチとの連動性はどう?
スマートフォンってプレゼントに向いている?
まとめ
買ってはいけないスマートフォンの特徴や、もしも買うならどんな機種がおすすめなのか紹介させていただきました!
スマートフォンはもはや手放すことができないもっとも便利なデバイスなので、選ぶ際の注意事項を守りつつ、自分が欲しいと思える機種を探してみましょう!
その際には今回ご紹介させていただいた内容を、ぜひ参考にしてみてください!
また、スマホ関連で買ってはいけないノートパソコンも紹介してるので、興味があればチェックしてみてくださいね。