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買ってはいけない軽自動車の特徴はコレ!オススメのメーカーと後悔しない選び方

仕事はもちろん、買い物やプライベートの都合といった普段使いでも自動車のニーズは年々高まってきています。

その中で、移動手段として利用するのに最適なのが軽自動車です。

軽自動車は普通自動車と異なり小柄ですが、さまざまな魅力が詰まっています。

しかしながら、軽自動車は買ってはいけない、買うべきでない車種があるという声もいくつかあります。

そうした声が挙がっている理由を解明するとともに、軽自動車を購入するにあたっての後悔しない選び方についてご紹介します。

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この記事でわかること

買ってはいけない軽自動車の特徴

自身の使用用途に合っていない

これは車以外にも言えることですが、そもそも自分の使用用途に合っていないものを購入してしまうと後悔します。

たとえば軽自動車の場合、手軽な移動手段として購入することはおすすめしますが、遠方までたくさん荷物を積み込んでの旅行や、大人数で乗りたい場合には不向きです。

遠方へ頻繁に出かける場合や、大人数での乗車を想定している場合には軽自動車は合わないため、こうした状況にならないためにも買うべきでないという声があります。

年式がかなり古い

年式の古い車は魅力的ではあるものの、これは普通自動車の場合に当てはまるケースが多いです。

軽自動車はあくまで移動面に特化した作りとなっているため、年式が古いとエンジンやバッテリーの寿命が近づいておりすぐに故障して修理が必要になる場合もあります。

そのため、年式がかなり古い軽自動車は買うべきでないという声があります。

運転支援システムが導入されていない

これは前述の年式が古い車にも一部当てはまることですが、最近の車に導入されている車線逸脱通知システムや障害物検知などの運転支援システムが付いていないものがあります。

もちろんこうした機能が備わっていなくても運転は可能ですが、安全性の観点から現代で乗る車であれば運転をサポートしてくれる機能は備わっていてほしいと感じる方もいるようです。

導入されていない軽自動車でも、いつも通り周りに注意を払いつつ運転できれば何も問題はありません。

軽自動車を購入する前に確認すべきポイント

何人で利用することが多いか

まずは、普段車に何人乗ることが多いかを考えましょう。

軽自動車人数の定員は原則4名で、12歳未満の子供1.5人が1名いる場合は5人乗りまでは認められています。

そのため、12歳以上の人は5人以上乗れません。家族が5人以上いる場合や、友人達をたくさん乗せて毎週末どこかへ出かけたいなどと考えている方は軽自動車でなく普通自動車を購入するべきです。

事前に乗車人数は想定したうえで購入を検討しましょう。

ボディタイプ

一口に軽自動車といっても、ボディタイプの種類はさまざまです。

全高が低めでベーシックなセダン系から、ワゴンRなどの普及で主流となったトールワゴン系、ファミリーカーとしても人気なスーパーハイトワゴン系など種類は多様です。

それぞれのボディタイプに特徴があるため、自分や家族が利用する時はどんなボディタイプが最適なのか、またデザインの観点でもどれが好みかを慎重に選択しましょう。

燃費の良さ

車でいう燃費とは、ガソリン1リットルで何キロ走行できるかを表した数値です。

燃費30km/Lであれば、1リットルで30キロ走るということになります。車に乗る以上ガソリン代は避けて通れない道なので、当然この燃費がよい車に乗れた方が維持コストも安く抑えられます。

実は軽自動車は一般的な普通自動車と比べて走るためのエネルギーが少ないので燃費がよく、ガソリン代は安く抑えられます。

軽自動車の中でも燃費には差があるため、少しでもコストを抑えて車に乗りたい人は燃費の良い軽自動車を選びましょう。

後悔しない軽自動車の選び方

デザイン

車の色合いや形を重視する人は、デザインを慎重に選択しましょう。

また、汚れが目立たないかなど利便性の観点でデザインを選択する人も中にはいます。

長く使い続けるために落ち着いたデザインにするもよし、派手さを追求するもよし、自分好みのデザインを選びましょう。

車内のゆとり

軽自動車は普通自動車と比べて車内は狭いため、日頃から複数人が乗る場合は車内にゆとりがある車種を選ぶことをおすすめします。

4人が乗っても窮屈さを感じないか、後ろにある程度荷物を積めるだけのスペースの余裕があるかなど、色々と想定したうえで選択しましょう。

性能と価格

車を購入する際は、性能や価格も重要です。燃費の良さや運転のしやすさ、そして購入にかかる費用やその後の維持費などは事前に予想を立てておきましょう。

軽自動車は長年乗り続けるといっても、普通自動車に比べると乗り換え時期は早いとされています。

今後乗り換える場合のことも考えた選択をするとよいでしょう。

買ってはいけない軽自動車のメーカー

ホンダはどう?

ホンダの軽自動車は、車内容積の広さや安全性の高さに定評があります。

N-BOXN-ONEなどのNシリーズをはじめ、積載性能も問題なく、多少の遠出なら問題なく行えるのも特徴です。

普通自動車と同じような感覚で乗りこなせる軽自動車が揃っているため、ホンダの軽自動車は十分おすすめできます。

日産はどう?

日産の軽自動車は、ルークスサクラなどのモデルが知られています。

踏み間違いによる衝突防止や、車間距離をキープしてくれるアシスト機能など、先進技術を駆使して車内システムは安全性と信頼性が非常に高いです。

快適に走れる軽自動車だからこそ安全性を重視したいという方には、日産が出す軽自動車はおすすめです。

トヨタはどう?

トヨタは軽自動車としてピクシスシリーズを展開していますが、使い勝手のよい車内の広さや、低価格帯ながら走行性能や安全性能の高い車種があることが特徴です。

魅力的な普通自動車を多数販売しているトヨタですが、軽自動車であっても納得のいくラインナップが揃っているため購入はおすすめです。

軽自動車が合う人・合わない人

維持費を安く抑えたい人

軽自動車は、保険料やガソリン代などが普通自動車よりも安い傾向にあります。

そのため、車は所有したいけどなるべく維持費は安く抑えたいという方には軽自動車がおすすめです。

車を所有している以上ずっとかかり続ける費用であるため、特に車種にこだわりがない方は軽自動車を購入するとよいでしょう。

運転しやすい車がいい人

軽自動車は普通自動車に比べて小柄なものが多いため、軽くて運転がしやすいです。

車の運転がそこまで得意ではなく、あくまで車の所有は移動手段としてのみ考えている方であれば軽自動車を購入するのがよいでしょう。

同乗人数が多い人には不向き

頻繁に乗り合わせる家族や友人が5人以上いる場合、軽自動車には乗れないため不向きです。

人数が多くなる場合は普通自動車を利用するしかないため、状況によっては軽自動車が不向きな方もいます。

乗り心地や快適性を追求するなら普通自動車

軽自動車と普通自動車を比べると、やはり乗り心地や車内の快適性は普通自動車の方が優れていることが多いです。

こうした利便性をとことん追求したい方であれば、軽自動車よりも普通自動車を購入するとよいでしょう。

軽自動車の値段・価格帯の相場

軽自動車の値段は新車の場合、大体80万円~250万円前後とされています。

これは新車で数百万円の車種が多い普通自動車と比べるとかなり安く費用を抑えられることになります。

中古車の場合は50万円以下で購入できることも多いため、数年後の新車乗り換えまでの間に合わせとして購入することも可能です。

軽自動車を購入する前に知っておきたい注意点

初期費用や維持費は把握しておく

軽自動車は安く購入できるとはいえ、事前にかかる費用や維持費は把握しておかなければなりません。

購入費用はもちろん、保険料やガソリン代、場合によっては駐車場代も月々発生します。

購入する前に把握しておき、財政的に維持できるかを判断しましょう。

中古車は修復歴も確認する

中古の軽自動車は安く購入できるものも多いですが、修復歴の有無は確認しておきましょう。

修復歴とは、損傷した部分があった場合にそこの部品を交換や修復したという履歴です。正しく修理されたものとはいえ、修復歴のある車は事故やトラブルの発生率が多少高いとされています。

安いことはメリットですが、こうしたリスクがあることは覚えておきましょう。

軽自動車を買う時のよくある質問

軽自動車は壊れやすいって本当?

軽自動車は普通自動車と比べて作りが軽量であるためそう感じる方もいますが、車としては普通自動車と遜色ない性能を備えており、決して軽自動車だから壊れやすいといったことはありません。

中古で安い軽自動車は買わないほうがいい?

中古の軽自動車には安いものもありお買い得ですが、修復歴のある車は故障のリスクも従来の軽自動車より高くなっているため注意が必要です。

修復歴の有無を考えなければ、コストを抑えたい場合には中古の軽自動車も候補に入れるとよいでしょう。

軽自動車が危ないって本当?

軽自動車は普通自動車と比べて軽量であるため、道路の影響を受けて車内が振動しやすいといった感覚はあります。

しかしながら、こうした問題を除けば軽自動車は運転もしやすいため、普通自動車に比べて事故のリスクが高いといったことはありません。

まとめ

軽自動車は普通車に比べて乗れる人数が少ないため、状況を選ぶことになり買うべきではないという声も一部で挙がってはいますが、家族が4人までの場合や移動手段としての手軽な車が欲しい方にはおすすめできます。

昨今では軽自動車もさまざまなモデルが各メーカーから販売されており、デザインも豊富で選ぶ楽しみもあります。

燃費や維持費のコスパもよいため、軽自動車の購入を検討中の方はぜひ納得のいく車を選択してください。

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