ノートパソコンは複数のWEBサイトを並べて表示したり、動画を見ながら別の作業をしたりと、スマートフォンではできないマルチタスクに優れたデバイスとして人気があります。
でも、中には購入を避けた方が無難なパソコンというのも存在しています。
そこで今回、買ってはいけないノートパソコンの特徴や正しい選び方を分かりやすく紹介させていただきます!
売れ筋ランキングの活用など、客観的な情報を活用する方法についてもお教えいたしますので、ぜひ参考にしてみてください!
また、ノートパソコンと切っても切れないのがスマホ。
当サイトでは買ってはいけないスマホも特集しているので興味があれば参考にしてみてくださいね。
こちらもチェック
買ってはいけないノートパソコンの特徴
サポート期限が迫っている『Windows 10』は買ってはいけません
『Windows 10 Home 又はPro』は2025年10月14日にマイクロソフトのサポートが終了してしまうので、購入はおすすめできません。
サポートが終了してもパソコン自体は動きますが、
- ウィルスに感染するリスクが大幅に上がる
- 個人情報やクレジットカード情報を抜き取られる可能性が高くなる
- 各種PCソフト(アプリ)が動作保証外になる
OSを『10』→『11』にアップグレードするにも相当なPCスペックが求められてしまうので、新たに購入する際にはサポート残り期間の短いWindows10は避けた方が無難です。
CPUが『Celeron』なのは買ってはいけません
パソコンにはCPU(人間でいうところの頭脳)が搭載されていますが、Celeronはあまりにも型落ちの性能なのでおすすめできません。
- Celeronが登場したのは1998年
- 製造元のインテルは2023年からは廃止すると発表している
Celeronのもつ処理速度では今の時代についていけず、あらゆる作業がワンテンポ以上遅くなってしまいます。せめて『Core i3以上/ Ryzen 3以上』が搭載されているモデルを購入しましょう。
メモリが『4GB』以下なのは買ってはいけません
搭載されているメモリが『4GB』以下のモデルも、動作の快適さが損なわれてしまうのでおすすめできません。
- メモリとは何か作業する際に使えるテーブルの広さのこと→大きければ大きいほど快適に作業できる
- 今やスマートフォンでさえ『8GB』や『16GB』が当たり前
パソコンはスマートフォンではできない【快適な作業】を目的として購入・使用するケースが多いはずです。
出来ることなら『8G』以上のメモリが搭載されているパソコンを購入しましょう。きっと作業時間の短縮に繋がるはずです。
SSDが『128GB』未満のモデルは買ってはいけません
搭載SSDの容量が128GBにも満たないパソコンは、実際に使える容量が極端に少ないのでおすすめできません。
- OSや初期搭載ソフトなどで40~50G使用する
- セキュリティ対策ソフトなどを入れるとさらに減る
- 残り容量が3~5%くらいまで減ると、作業スピードが一気に遅くなる
容量が少ないと自分の使いたいソフト(アプリ)がインストールできなかったり、結局外付けSSDを買って出費が増えてしまったりすることがあります。
最低でも128GB、できれば256GB以上のSSDが搭載されている機種を選んでいきましょう。
中古品のノートパソコンは買ってはいけません
ノートパソコンの買い替えサイクルは6~7年であることに加えて、4~5年も使うと動作が遅くなったと感じてしまうことから中古品の購入は避けた方が無難です。
- 機械は使えば使うほど劣化する(処理速度が落ちる)
- ネットコンテンツ(動画、写真、各種サイト)は年々高画質化していて、時が経てば経つほど高い処理能力が必要になる
パソコンメーカーはわずか1年で3回以上も新製品をリリースします。
それだけ求められる性能がシビアなので、できれば中古品を買わず新品のノートパソコンを購入しましょう。
以上が買っていけいないノートパソコンの特徴になります。
結局、どのノートパソコンがいいの?という事になると思いますが、逆に買ってよかったノートパソコンはこちら(↓)にまとめています。厳選したノートパソコンなので購入の参考にしてみてくだいね。
買ってはいけないノートパソコンのメーカーは?
無名のメーカー
聞いたことのないメーカー製のパソコンは、サポート体制の弱さなどから購入を避けた方がよさそうです(パソコン初心者は特に)。
- 使い方が分からない時に問い合わせる窓口がなくて不安
- 初期不良や修理の対応が心配
- リサイクルマークが付いていないリスクがある
パソコンは精密機械であり、個人情報の塊です。
操作や安全な処分方法を熟知していない限り、無名メーカーは避けましょう。
有名メーカーであればリサイクルマーク付きのモデルばかりなので、処分が必要になったときも責任をもって対応してくれます。
これはノートパソコンだけでなくスマホや家電などでもいえることなので注意しましょう。
なお、買ってはいけないスマホも紹介しているので参考にしてみてくださいね。
HPやASUSなどの海外メーカー
海外メーカーでも、国内で10年以上の販売実績があるメーカーは安心しておすすめできます。
- HP→米国企業。日本では1999年営業開始
- DELL→米国企業。日本では1993年営業開始
- ASUS→台湾企業。日本では2008年営業開始(日本へのPCパーツ提供は1989年から)
- Lenovo→中国企業。日本では2008年営業開始(本店はアメリカにある)
これらのメーカーはサポート体制がしっかりしていて、よくある質問をQ&A集としてすぐ参考にできるように公開していたり、チャットや電話で使い方などを問い合わせたりできます。
修理拠点も国内に多数ある点からしても安心で安全のメーカーとなっています。
Apple製のノートパソコンを買っても大丈夫?
Apple製のMacBookは性能もデザイン性も非常に高くて人気ですが、気を付けるべき点もあります。
- 仕事で使うかどうか→多くの会社で採用しているPCがWindows
- ゲームをするかどうか→多くのPCゲームソフトがWindows専用
WindowsとMacOSで互換性のあるWordなどのオフィスソフトであっても、文字や表のフォントが異なって表示される場合があります。
フォントが異なると意図したデザインを相手に正しく伝えられない可能性があるので、仕事でパソコンを使うならWindowsの方が良いかもしれません。
なお、イラスト製作などのクリエイティブな作業をするのであれば、断然Macがおすすめです。画面解像度もペンタブなどの入力デバイスの精度も高く、細部まで意図したとおりに描くことができます。
失敗しないノートパソコンの選び方
ノートパソコン選びで失敗しないためには、【買った後でも手に入る機能】と【買うときにしか手に入れられない機能】を知ることがもっとも重要です。
購入後でも手に入る機能
- CD/DVDの読み込みや書き込み→数千円でUSBドライブが買える
- リモートワーク用のカメラ機能→数千円でUSBカメラが買える
- ストレージの容量を大きくしたい→1万円程度で外付けSSD512G(HDDなら2000G)が買える
- メモリ(RAM)を大きくしたい→8G又は16Gまでなら増設できる機種が多い(※できない機種もある)
- オフィスソフトを使いたい→ソフトを買ってインストール可能(価格は3万円前後)
購入するときにしか手に入れらない機能(性能)
- 快適な動作→最低でもCPUはCore i3/ Ryzen 3。できればCore i5~9/ Ryzen 5~9を
- 動画編集、3Dゲーム機能→専用グラフィックボード内蔵が大前提
- バッテリー性能→スマホと違いモバイルバッテリーでは充電できない。最初の性能が一番大事
- 持ち運びの便利さ→本体の重さは後からどうすることもできない
買うときにしか手に入らない機能(性能)の中でも、処理速度は特に大事です。機械は何年か使うと劣化し、動作が必ず遅くなっていくからです。
今必要と感じる性能よりもワンランク上のモデルを選んでおくと、買い替えのサイクルを遅らせ、日々の快適さの向上にも繋がるかもしれません。
効率的に機種を絞り込む方法
購入する際に確保したい機能(性能)がぼんやりと浮かんできたら、次は具体的に機種を絞り込んでいきます。
しかし、ここが最大の難所です。
ノートパソコンは3000以上もの機種が国内に流通しているからです。
その全てに目を通すなんて時間がもったいなさすぎます。
だから、頼りましょう!
【通販サイトのランキング】と、【まとめサイトのおすすめ機種14選】を!
通販サイトのランキングを参考にするメリット
- ランキング順位が高い→お買い得で売れている証
- 口コミ評判や評価が公開されている→貴重な情報源
例えば通販サイトAmazonでは、ノートパソコンの売れ筋ランキング1~100位が公開されています。
人気のAmazonでランキング入りしている機種から選ぶのであれば、一気に3000→100まで機種を絞り込めます。
でも、まだ多いかもしれません。
しかも、ランキング外でもコスパの良いモデルがあるかもしれません。
だからこそ、ランキングと並行してまとめサイトのおすすめ情報を活用することを強くおすすめします。
まとめサイトのおすすめを参考にするメリット
- 家電のプロが紹介→毎日順位が変動するランキングと違い、ズバリおすすめを紹介してくれる
- 文章のプロが紹介→口コミと比較すると簡潔で分かりやすい
つまり!
【まとめサイトのおすすめで気になったノートパソコン】→【通販サイトのランキング順位】の順に調べることで、『欲しい性能』と『お買い得で売れている証拠』をスムーズに確認することができるのです。
正解への最短ルートで、大幅な時間の節約になります。
当サイトでもおすすめの14機種を紹介させていただいておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
ノートパソコンの価格帯・相場
ノートパソコンは安ければ数万円、高ければ数十万円にもなり、用途によって相場が大きく異なっています。
- 検索や動画視聴がメイン→5~10万円
- 仕事を快適にこなしたい→10~20万円
- 3Dゲームや動画編集をしたい→20~30万円
例えばプライベートで動画を見るだけなら、極端に高いスペックは必要ないので相場は安くなります。
一方で仕事でスピーディーに作業したいなら、例えオフィスソフトを使うだけだとしても10円以上のモデルが人気です。低スペックモデルと比較すると、毎日少しずつ時間の節約に繋がるはずだからです。
最後に動画編集などを行う場合には、かなりのスペックがなければ快適に作業できません。最低でも20万円からのモデル購入と、相場はかなり高くなってきます。
ノートパソコンを買うならこれ!おすすめ14選
【wajun】dynabook B55/D
このモデルはAmazon限定の『整備済み品』です。新品でなく、SSD容量も128Gと大きくありません。
それでもおすすめの理由!
- ものすごく安い!
- SSDは新品に、CPUは新古品に交換済。180日の交換&返金対応!
- OSもWindows11にアップグレード済!
- オフィスソフトも搭載!
WifiとBluetoothが付属のアダプターをUSBに差して使うので少しだけ邪魔ですが、本体標準価格が255200円していたモデルです。
発売から5年半以上経過しているので、SSDとCPUを交換済みとは言っても、満足に使えるのは何年もない可能性があります。
それでも価格があまりにも安いので、繋ぎとして欲しい場合や、サブとして欲しい方におすすめのモデルとして紹介させていただきました。
単なる中古品ではなく、Amazon公式プログラムという点も安心できてポイントが高いです。
発売年 | 2017年 |
画面サイズ | 15.6インチ |
画面解像度 | 1366×768 |
CPU | Core i3 |
クロック周波数 | 2.0GHz |
メモリ | 4GB |
ストレージ(SSD) | 128GB |
バッテリー | 最大8時間 |
Bluetooth | USBアダプター付属 |
オフィスソフト | 〇 |
光学ドライブ | – |
OS | Windows 11 |
重量 | 約2.3kg |
【wajun】VK26
※こちらのモデルもAmazon限定の『整備済み品』です。
それでもおすすめの理由!
- ハイスペックなのに安い!【Core i7】【メモリ8GB】【SSD512GB】
- メモリとSSDは新品で、180日の交換&返金対応!
- OSもWindows11にアップグレード済!
- オフィスソフトも搭載!
何年製のVK26なのか不明ではあるものの(CPUの種類からしておそらく2016年モデル)、これだけの性能があればメインマシンとして使っていけます。
もちろん新品と比べると故障のリスクは高くなりますが、180日間の保証付きです。快適性能かつ安価を求める方にはおすすめの1モデルです。
発売年 | 情報なし |
画面サイズ | 15.6インチ |
画面解像度 | 1366×768 |
CPU | Core i7 |
クロック周波数 | 2.6GHz |
メモリ | 8GB |
ストレージ(SSD) | 512GB |
バッテリー | 〇 |
Bluetooth | 内蔵/又はUSBアダプター付属 |
オフィスソフト | 〇 |
光学ドライブ | – |
OS | Windows 11 |
重量 | 情報なし |
【ASUS】 X415JA
おすすめポイント!
- きちんと必要な性能を備えつつ、大手メーカーの中で最安クラス!
- FullHDパネルで高画質!
- マイクとWebカメラ搭載で、初めてのリモートワークに!
- 天災や物理破損も20%の自己負担額で修理してくれる!(購入から1年、かつ購入から30日以内にASUSのあんしん保障(無料)に登録する必要あり)
ASUSは保証サポートが手厚くておすすめのメーカーです。
ただ、搭載されているオフィスソフトが使用して1年経過すると更新料が必要になるサブスクタイプなので⦅12,984円(税込)/年⦆、オフィスソフトは使わないという方にこそおすすめしたい機種となっています。
発売年 | 2022年 |
画面サイズ | 15.6インチ |
画面解像度 | 1920×1080 |
CPU | Core i3 |
クロック周波数 | 1.2GHz |
メモリ | 4GB |
ストレージ(SSD) | 128GB |
バッテリー | 最大7.7時間 |
Bluetooth | 〇 |
オフィスソフト | △(サブスク型) |
光学ドライブ | – |
OS | Windows 11 |
重量 | 約1.8kg |
【Lenovo】IdeaPad Slim 170
おすすめポイント!
- 価格を抑えながらも6コアCPUでサクサク快適動作!
- 軽量かつ長時間バッテリー!
- 急速充電にも対応!
- 余分をなくしたスタイリッシュなデザインも人気!
その性能と軽量さから、家の中でひんぱんに場所を変えて使う場合はもちろん、屋外に持って行って使う場合にもおすすめです。
厚みもわずか17.9mmと非常にスリムなので、カバンに入れて持ち運ぶ際にも便利なモデルとなっています。
発売年 | 2022年 |
画面サイズ | 14.0インチ |
画面解像度 | 1920×1080 |
CPU | Ryzen 5 |
クロック周波数 | 2.1GHz |
メモリ | 8GB |
ストレージ(SSD) | 256GB |
バッテリー | 最大11.2時間 |
Bluetooth | 〇 |
オフィスソフト | – |
光学ドライブ | – |
OS | Windows 11 |
重量 | 約1.4kg |
【DELL】Inspiron 15 3511シリーズ(型番NI335A-BWLS)
おすすめポイント!
- 指紋認証で、安全かつスピーディーにログインできる!
- セキュリティソフト(マカフィー)12か月版が付いてくる!
- HDカメラ、マイク、スピーカー内蔵でリモートワークにも!
- 軽量&急速充電にも対応。持ち運びに便利!
指紋認証付きモデルは、ログインする際にパスワードを盗み見られるリスクを減らせます。屋外で安全に使うことができます。
マカフィーが標準で1年分付いてくることからしても、性能だけでなくセキュリティ対策にも力を入れたモデルと言えるでしょう。
発売年 | 2021年 |
画面サイズ | 15.6インチ |
画面解像度 | 1920×1080 |
CPU | Core i3 |
クロック周波数 | 3.0GHz |
メモリ | 8GB |
ストレージ(SSD) | 256GB |
バッテリー | 〇(駆動時間は非公表) |
Bluetooth | 〇 |
オフィスソフト | – |
光学ドライブ | – |
OS | Windows 11 |
重量 | 約1.7kg |
【ASUS】Zenbook 13 OLEDシリーズ(型番UX325JA-KG312W)
おすすめポイント!
- 有機ELディスプレイ採用で、高画質&斜めからでも見やすい!
- 16時間超のバッテリー駆動時間!
- 1.1kgの超軽量!
- 天災や物理破損も20%の自己負担額で修理してくれる!(購入から1年、かつ購入から30日以内にASUSのあんしん保障(無料)に登録する必要あり)
ASUSはサポートが手厚く、このモデルはマイクロソフトオフィスと互換性のあるキングソフトが搭載されています。
プライベートでも仕事でもおすすめのモデルとなっていますので、ぜひ選択肢に加えてみてください。
発売年 | 2021年 |
画面サイズ | 13.3インチ |
画面解像度 | 1920×1080 |
CPU | Core i5 |
クロック周波数 | 1.0GHz |
メモリ | 8GB |
ストレージ(SSD) | 256GB |
バッテリー | 最大16.2時間 |
Bluetooth | 〇 |
オフィスソフト | △(キングソフト) |
光学ドライブ | – |
OS | Windows 11 |
重量 | 約1.1kg |
【HP】15s-fqシリーズ(型番6F8T7PA-AAAA)
おすすめポイント!
- 最大クロック周波数4.4GHzで抜群の処理速度!
- メモリ16GBでマルチタスクも快適!
- IPSパネル採用で、斜めからでも綺麗に見える!
- 指紋認証でセキュリティ面も安心!
Amazonや楽天で10万円を切る価格ながら、抜群の快適さを誇ります。
特に動画を見ながら別の作業をしても十分に快適さを保てます。マルチタスクをこなしたい方にはぜひおススメしたいモデルとなっています。
発売年 | 2021年 |
画面サイズ | 15.6インチ |
画面解像度 | 1920×1080 |
CPU | Core i5 |
クロック周波数 | 4.4GHz |
メモリ | 16GB |
ストレージ(SSD) | 512GB |
バッテリー | 最大7.5時間 |
Bluetooth | 〇 |
オフィスソフト | – |
光学ドライブ | – |
OS | Windows 11 |
重量 | 約1.6kg |
【マイクロソフト】Surface Laptop Go 2シリーズ(型番8QC-00043)
おすすめポイント!
- タッチスクリーン採用で、直感的な操作ができる!
- 超軽量、長時間バッテリー、オフィス搭載で仕事場所を選ばない!
- 指紋認証、HDカメラ搭載で、どこでもすぐにWEB会議!
- カラーも豊富!
使い勝手や性能はもちろん、デザインも人気のモデルです。
スリムな分、外付けデバイスをたくさん付けたい場合には端子が少なくて不向きではあるものの、ハブを使って増やすこともできます。
USBタイプAが1つ、タイプCが1つは標準で使えるので、スマートに使いこなしたい方にこそおすすめしたいモデルとなっています。
発売年 | 2022年 |
画面サイズ | 12.4インチ |
画面解像度 | 1536×1024 |
CPU | Core i5 |
クロック周波数 | 1.6GHz |
メモリ | 8GB |
ストレージ(SSD) | 128GB |
バッテリー | 最大13.5時間 |
Bluetooth | 〇 |
オフィスソフト | 〇 |
光学ドライブ | – |
OS | Windows 11 |
重量 | 約1.1kg |
【富士通】FMV LIFEBOOK WA1/F3
おすすめポイント!
- CPUの処理速度を最大4.2GHzまで上げられるハイスピードモデル!
- DVDドライブ搭載で、再生や書き込み、音楽CDの取り込みもできる!
- セキュリティソフト(マカフィー)3年版が付いてくる!
最近では珍しくなったDVDドライブを搭載しているので、映画やドラマのDVDを持っている方や、レンタル屋さんによく行く方におすすめです。
CDについても、AWAやAmazonミュージックなどのサブスクで配信されている音源よりCDから取り込んだ方がずっと高音質なので、推し(好きな)アーティストがいる方にもおすすめです。
発売年 | 2021年 |
画面サイズ | 15.6インチ |
画面解像度 | 1366×768 |
CPU | Core i5 |
クロック周波数 | 2.4GHz |
メモリ | 8GB |
ストレージ(SSD) | 512GB |
バッテリー | 最大8.9時間 |
Bluetooth | 〇 |
オフィスソフト | 〇 |
光学ドライブ | 〇 |
OS | Windows 11 |
重量 | 約2.0kg |
【Apple】 MacBook Air M1 Chip
おすすめポイント!
- 圧倒的高精細!(2560×1600の高解像度)
- 4K映像でさえスムーズに再生、編集できるほどの高性能!
- カッコいい! おしゃれ!
- タッチパッドの感度が精密で正確!
- 超軽量、長時間バッテリー、指紋認証やHDカメラも搭載!
多くのWindowsモデルと比べると、画面の表示密度やパッドの感度が抜群です。
絵を書いたり動画を編集したりなど、繊細な作業を要するクリエイティブな活動において、真っ先におススメしたいモデルとなっています。
発売年 | 2020年 |
画面サイズ | 13.3インチ |
画面解像度 | 2560×1600 |
CPU | Apple M1 |
クロック周波数 | 非公表 |
メモリ | 8GB |
ストレージ(SSD) | 256GB |
バッテリー | 最大18時間 |
Bluetooth | 〇 |
オフィスソフト | – |
光学ドライブ | – |
OS | Mac OS |
重量 | 約1.3kg |
【マイクロソフト】Surface Pro 8
おすすめポイント!
- タッチスクリーン採用で、感覚的に操作できる!
- 着脱式のキーボード(別売)対応! 使い方を好みで変えられる!
- 圧倒的高精細!(解像度2880×1920)
- わずか891gの軽さ!
- 1000万画素のカメラ搭載で、撮影も編集もこれ1台で!
複数の4Kモニターに映像を出力できるほどの処理能力の高さが魅力的なモデルです。
タッチスクリーンはキーボードに慣れていない人でも使いやすいので、父の日や母の日、祖父母へのプレゼント品としてもおすすめです。
発売年 | 2021年 |
画面サイズ | 13インチ |
画面解像度 | 2880×1920 |
CPU | Core i5 |
クロック周波数 | 2.4GHz |
メモリ | 8GB |
ストレージ(SSD) | 256GB |
バッテリー | 最大16時間 |
Bluetooth | 〇 |
オフィスソフト | 〇 |
光学ドライブ | – |
OS | Windows 11 |
重量 | 約0.9kg |
【ASUS】TUF Gaming A15 FA506IEB
おすすめポイント!
- お買い得なゲーミングPCモデル!(GeForce RTX 3050 Ti Laptop搭載)
- 144Hz駆動ディスプレイで、速い動きも見逃さない!
- FPSにも強い!
- ゲーム目的でなくても、動画がサクサク見れる!
- 天災や物理破損も20%の自己負担で修理してくれる!(購入から1年、かつ購入から30日以内にASUSのあんしん保障(無料)に登録する必要あり)
原神やファイナルファンタジー15などのRPGであれば、スムーズに動作するだけの性能があります。
ApexやValolantなどのFPSゲームにおいても、画質設定によっては100fps以上出せるはずです。
グラフィックボード搭載モデルは動画の再生時もCPUの負担を減らすことができて、動作の快適さを保てます。
3Dゲームをする人だけでなく、ゲームをしない人に向けても自信をもっておすすめできるモデルとなっています。
発売年 | 2022年 |
画面サイズ | 15.6インチ |
画面解像度 | 1920×1080 |
CPU | Ryzen 7 (8コア) |
クロック周波数 | 2.9GHz |
メモリ | 16GB |
ストレージ(SSD) | 512GB |
バッテリー | 最大7.5時間 |
Bluetooth | 〇 |
オフィスソフト | – |
光学ドライブ | – |
OS | Windows 11 |
重量 | 約2.3kg |
【NEC】LAVIE Direct N15(R) 型番:YZ-NS72-N15R
おすすめポイント!
- 希少な日本国内生産モデル!
- DVDドライブ搭載で、再生や書き込み、CDの取り込みもできる!
- パワーオフUSBポート搭載で、PCの電源が入っていなくても接続したスマートフォンなどを充電できる!
- もちろん8コアCPUと16Gbメモリで抜群の性能!
いまも国内で生産されている数少ないモデルの1つです。
海外で生産されたモデルにデメリットがある訳ではないのですが、国内生産はそれだけで購入の決め手になることも。
性能に加えて安心、安全も確保したい方にとって、自信をもっておすすめできるモデルとなっています。
発売年 | 2021年 |
画面サイズ | 15.6インチ |
画面解像度 | 1920×1080 |
CPU | Ryzen 7 (8コア) |
クロック周波数 | 2.0GHz |
メモリ | 16GB |
ストレージ(SSD) | 512GB |
バッテリー | 最大5.3時間 |
Bluetooth | 〇 |
オフィスソフト | 〇 |
光学ドライブ | 〇 |
OS | Windows 11 |
重量 | 約2.2kg |
【Apple】 14インチMacBook Pro M1 Proチップ搭載モデル
おすすめポイント!
- Appleが『怪力をプロに』と謳うほど凄まじい高速処理が可能!
- ディスプレイ表示能力も他の追随を許さない!(解像度3024×1964)
- FullHDカメラ搭載で、ビデオ通話でさえ高画質!
イラスト製作や動画編集において最高クラスのノートPCです。
もしも使いこなせるか不安な場合でも90日間の無償テクニカルサポートを受けられるので、専任スペシャリストにどんどん質問することができます。
アップルは付属アプリをすべて自社で開発しているので、必ず答えを得られるのも強み。
90日が少ないと感じる場合には、購入日から30日以内にアップルケアサービスに申し込むと、13,400円(税込)で1年間に延ばすこともできます(※機種により多少金額が前後します)。
発売年 | 2021年 |
画面サイズ | 14.2インチ |
画面解像度 | 3024×1964 |
CPU | Apple M1 Pro |
クロック周波数 | 非公表 |
メモリ | 16GB |
ストレージ(SSD) | 512GB |
バッテリー | 最大17時間 |
Bluetooth | 〇 |
オフィスソフト | – |
光学ドライブ | – |
OS | Mac OS |
重量 | 約1.6kg |
ノートパソコンのメリット・デメリット
ノートパソコンをデスクトップパソコンと比べた場合、メリットもあればデメリットもありますので、それぞれ分かりやすく紹介させていただきます。
5大メリット
- どこでも好きな場所で使える
- 部屋を圧迫しない
- 配線が少なくて済む
- 急な停電でも電源が落ちない
- 電気代が安い
どこでも好きな場所で使える
小型・軽量・バッテリー駆動のおかげで、テーブルに置いて使ったりベッドに寝ころんで使ったり、自由な場所と姿勢で使えます。
屋外に持ち出して使うこともできるので、プライベートでも仕事でもフルに活躍できます。
部屋を圧迫しない
ノートパソコンは名前の通り『ノート』1冊分のスペースがあれば置けるので、部屋を圧迫することがありません。
対するデスクトップパソコンは大きな本体とモニターとキーボードとマウスと、多くのスペースが必要になってきます。
配線が少なくて済む
- モニターとの接続ケーブルが不要
- モニターの電源ケーブルが不要
- マウスやキーボードのケーブルが不要
- インターネットに繋ぐLANケーブルが不要(Wifi内蔵)
- イヤホンやスピーカーのケーブルが不要(Bluetooth搭載)
ノートパソコンは配線が煩わしくなくて、見た目もスッキリします。
急な停電でも電源が落ちない
バッテリー内蔵タイプがほとんどなので、急にブレーカーが落ちても大丈夫。作業中のデータが消えるリスクを抑えることができます。
電気代が安い
ノートパソコンは30~60Wのモデルが多く、デスクトップは100W以上のモデルがほとんどです(さらにモニターの電気代も掛かる)。
年間で何万円も差が出る訳ではないものの、省エネの方が家計に嬉しいことは間違いありません。
5つのデメリット
- 同スペックのデスクトップPCよりも価格が高い
- パーツを交換するなどの拡張性が弱い
- ディスプレイサイズが大きくても16インチまで
- キーボードがやや小さい
- 放熱が弱い
同スペックのデスクトップPCよりも価格が高い
パソコンに限らず、機械は小型化すればするほどコストが掛かります。
決まった場所でしかパソコンを使わず、置き場所にも余裕があるようなら、思い切ってデスクトップパソコンを購入するのも手ではあります。
パーツを交換するなどの拡張性が弱い
スペック不足を感じた場合に、ノートパソコンはメモリを大きくする程度の対策しかできません。
対するデスクトップパソコンはCPUもグラフィックボードもマザーボードも電源も交換可能で、いくらでも対策できます。
もちろん慣れていないと難しい作業ではあるので、ノートでもデスクトップでも購入する際には少し余裕のあるスペックのモデルを購入しておくと、数年先も安心して使っていけるかもしれません。
ディスプレイサイズが大きくても16インチまで
動画を大きな画面で見たい場合に、デスクトップであれば27インチ以上のモニターに繋いだりテレビに繋いだりできます。(※ノートパソコンもHDMI端子が付いていれば同様に接続可能)
もちろん見る場所が固定されてしまうので、自由度との兼ね合いではありますが、ノートパソコン使用者の中にはもっと大きな画面で見たい欲求を抱くケースも考えられます。
キーボードがやや小さい
ノートパソコンに組み込まれているキーボードは数字の入力に便利なテンキーがなかったり、テンキーを組み込むために1つ1つのキーが小さくなっていたりします。
手の小さな女性はそこまで不便に感じなくても、手の大きな男性は押し間違えることも。連続して大量に入力する際には、外付けキーボードを使う方が便利な場合があります。
放熱が弱い
デスクトップはBOX内部の空間が広いことに加えて、熱を逃がす大きなファンが複数付いています。
対するノートパソコンは、空間が狭い上にファンがとても小さいです。
動画編集や3Dゲームなど重たい作業を長時間する場合には、徐々に動作が遅くなってくる可能性があります。
ノートパソコンを買う時のよくある質問
-
およそ6~7年と言われています。
ただ、4~5年使うと動作が遅くなったと感じることが多く、故障する前に買い替えるケースが多くなっています。大切なデータを突然失ってしまわないよう、およそ5年が買い替えの目安となっています。 -
多くのメーカー品には、背面にリサイクルマークが付いており、メーカーに連絡すると無償で回収してくれます。
もしもリサイクルマークが付いていない場合には、不用品回収業者を探してお願いすることになります(自治体は回収してくれず、粗大ごみにも出すことが出来ません)。 -
無料か有料かは依頼する業者によりまちまちです。
必ず事前に確認を取り、必ず事前にデータを消去しましょう。パソコンのSSD(HDD)は個人情報の山です。単なる初期化では消えず、専用のソフトを使って完全に消さないと悪用されるリスクがあります。どうしても消去に困ったらパソコンから取り出して物理的に破壊しましょう。なお、水没では不十分です。 -
必要です。
今の時代は情報こそが財産です。マイクロソフトのセキュリティプログラムだけでは十分に守り切れません。ノートンやマカフィー、ウィルスバスターなどの対策ソフトを必ずインストールしましょう。 -
処理速度の高低を示す数値です。
数値が高いほどスピードが速く、重たい作業にも耐えられるようになります。検索やオフィスソフトの使用、YouTubeで低画質の動画を見る場合には1.0~1.6でも不足はありませんが、高画質の動画を見るなら2.0以上ある方が快適と言えるでしょう。 -
簡単に言うと、起動やデータの読み込みが圧倒的に速く、パソコンを落としてしまったときの衝撃にも強いのがSSDです。
その代わりSSDは高価なので、頻繁に使うデータは内蔵SSDに保存し、あまり使わないデータは外付けHDDに保管するなどして使い分けると、コストを抑えつつたくさんのデータを保存できます。 -
実は、搭載されていれば動画視聴時の快適さを将来に渡って確保できるだけでなく、パソコンが長持ちしやすくなる可能性があります。
と言うのも、機械は使えば使うほど消耗し、YouTubeを始めとする動画もどんどん高画質化しています。GeForceやRadeonが搭載されていればスペック不足に陥るまでの時間を大幅に引き延ばすことができる上に、動画の処理を専門のグラフィックボードに任せることでCPUは楽ができるので、発生する熱量が減って消耗度合いを軽減することができるからです。
金額が高いので必須とまでは言えませんが、グラボ入りのパソコンを買おうかどうか迷っている場合には、思い切ってグラボ入りのパソコンの購入がおすすめです。
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マウス、マウスパッド、イヤホン、無線LANルーター(ない場合)、収納ケース(持ち運ぶ場合)
ノートパソコンはキーボードにタッチパッドが付いているので、マウスを買わなくてもカーソルを操作できます。
ただ、パッドサイズは小さいので、素早くカーソル移動したい場合にはマウスとマウスパッドを別途購入しましょう(マウスはPCに付属されている場合もあります)また、ノートパソコンのスピーカーはスマートフォンと同程度かほんの少し上程度の音質で、イヤホンで聞いた方がはるかに高音質です。
スマホで使っているものをそのまま使うか、持っていない場合にはパソコンと一緒に購入しておくと動画視聴がより楽しくなるかもしれません。 -
使用する電気量を抑えましょう。
機械は電気を使えば使うほど熱をもち、消耗します。電源モードを『高パフォーマンス』ではなく『バランス』または『省電力』に設定しましょう。また、パソコンは起動時にもっとも多くの電気を消費するので、2~3時間でまた電源を入れるようならシャットダウンせずスリープ状態にしておく方がおすすめです。
さらには、ディスプレイの明るさも最大ではなく少し下げた方が、発熱を抑えることができます。
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データをこまめに消すことを止めましょう。
SSDもHDDも、『0』と『1』のデジタル情報を決められた順番でストレージ内部に書き込んでいくのですが、上書きできる回数には限界があります。分かりやすく言うと、書いて消してを繰り返すと、同じ場所ばかり酷使して限界の訪れを早めてしまうのです。データはある程度たまってからまとめて消す方が、SSDやHDDの消耗を抑えることできます。
ノートパソコンの寿命は何年くらい?
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グラフィックボードって、ゲームしなきゃ必要ないよね?
セキュリティソフト以外に買った方が良いものってある?
ノートパソコンを長持ちさせるコツは?
ノートパソコンを長持ちさせるコツは他にある?
まとめ
買って後悔しないためには、『買った後でも手に入る機能』と『買うときにしか手に入れられない機能』を知ることがもっとも重要であり、通販サイトのランキングやまとめサイトのおすすめ機種をチェックすることも大切です。
時間の節約にも繋がるので、もしノートパソコンの購入を検討されていらっしゃる場合にはぜひ参考に選んでみてください。