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【買ってはいけない電子ピアノ】様々なデメリットや後悔しないための選び方

『買ってはいけない電子ピアノがあるって本当?』

『高価なものだし買って後悔したくない…』

電子ピアノを始めるきっかけが趣味でも習い事でも、音楽に触れながら過ごす時間には決して小さくない価値があります。

でも、電子ピアノを自宅で楽しもうと思って買ったのに、いざ弾いてみるとぜんぜん楽しくないなんてことがあります。

そんな不幸を回避するために、買うと後悔する電子ピアノの特徴や失敗しない選び方をまとめて紹介させていただきます!

それぞれ初心者で分かりやすいようにご案内いたしますので、ぜひ参考にして、楽しい電子ピアノライフを送れるようになると思います!

この記事でわかること

買ってはいけない電子ピアノの特徴

たくさんリリースされている電子ピアノ。実はその中に買ってから後悔してしまうような電子ピアノが存在するんです。多くは以下の内容にあてはまることが多いです。

それでは詳しく解説していきます。

5kg以下の卓上型(鍵盤が軽すぎる)

鍵盤が軽すぎる電子ピアノは、軽くタッチしたつもりでも強く音が出てしまい繊細な表現ができないのでおすすめできません。

本体5kgを目安とする理由

  • 鍵盤の重さは非公表
  • 鍵盤は本体の多くの部分を占めていて、本体の重さは鍵盤の重さ(弾きごたえ)に直結する
  • YAMAHAやCASIOの人気モデル『P-125』『CDP-S100』がコンパクトさ軽量さをアピールして、その重さがそれぞれ11.8kg10.5kg(中には20kg超のモデルもある)
  • コストを削って安く売られている製品の多くは本体が3~5kg

電子ピアノは子供のおもちゃではなく人生を豊かにする『楽器』です。

樹脂やプラスチック鍵盤の電子ピアノは木製鍵盤のピアノと比較するとどうしても軽くなってしまうので、音の強弱を思い通りに操るためにも軽すぎる電子ピアノの購入は避けましょう。

鍵盤数が88でない電子ピアノ

鍵盤数が88でない電子ピアノは、出せる音域に限界があるのでおすすめできません。

  • 全てのピアノの基準であるグランドピアノの鍵盤数が88
  • YouTubeなどで配信されているレッスン動画も88鍵盤による演奏ばかり

初心者の方が76/61/54鍵盤で練習しようとしても音の高低に限りがあり、弾こうとした場所に鍵盤がなくて困惑したりがっかりしたりします。

コンパクトさにつられて88よりも少ない鍵盤のピアノを買ってしまわないように気を付けましょう。

好みでないデザイン(スタンド一体型の場合)

本体とスタンドが一体型の電子ピアノを購入する場合、そうそう買い替えられるものではないので、後悔しないように好みのデザインを選びましょう。

  • 一体型の電子ピアノは一瞬で目を引くおしゃれなインテリア!
  • 好みのデザインであればそれだけで嬉しくなって演奏に力が入る!
  • ただ見ているだけでもリラックスしてストレス軽減!

もちろん部屋にある他のインテリアとのバランスも大事ですが、他のインテリアも好みで揃えていれば自然と調和するはずです。

一体型の電子ピアノは長い時間を共に過ごす相棒なので、自分が気に入った相手を選んであげましょう。

聞いたことがないメーカー(ピアノ初心者の場合)

普段生活していて聞いたことがない名前のメーカーは、ピアノ初心者が挫折する要素が満載なので購入を避けましょう。

  • 説明書がペラペラ、しかも日本語が怪しい
  • 会社のHPがない、窓口がない
  • 電子ピアノの設定を変えるメニューボタンが全部英語

ピアノは楽器なので説明なんかいらないと思ってしまいそうですが、電子ピアノは電子制御なので自分に合った設定にしてこそ弾きこなせるようになります。

初心者が1人で練習するには、鍵盤を叩く前にあーでもないこーでもないと挫折する可能性があるので、身近に操作を教えてくれる人がいない場合は聞いたことがないメーカー品は避けましょう。大手メーカー品であればちゃんとした説明書があるどころか、スマートフォンのアプリで簡単に設定できます。

以上が買ってはいけない電子ピアノの特徴になります。

結局、どんな電子ピアノが買っていいの?という事になると思いますが、逆に買っていいビアノはこちら(↓)にまとめています。厳選した電子ピアノなので購入の参考にしてみてくだいね。

買ってはいけない電子ピアノのメーカーは?

電子ピアノには買ってはいけないメーカーがあるのか調査しました。

ヤマハ

ヤマハの電子ピアノはとても人気があり、国内でもっとも多く売れています。

  • ヤマハ製ピアノの第1号は1900年(明治33年)
  • 電子ピアノも1983年に製造を始めた先駆者
  • ここ最近(2020~2022年)でも常にトップシェア争いをしている(出典:BCNランキング

年間シェアが30%ほどあり、最大手メーカーのヤマハ。出張修理などのアフターケアも充実しているので、良いモノを長く使っていきたい方に非常におすすめのメーカーとなっています。

カシオ

ヤマハとトップシェア争いを繰り広げている人気メーカーこそが、カシオです。

  • 卓上型の電子キーボード型の1号機は1981年
  • スタンド一体型も1988年より発売開始
  • 2020~2022年の月別シェアの首位獲得数が最多

電子楽器40周年記念企画では「ヒャダイン」さんをゲストに招いた動画を公開するなど、大手メーカーでありながら我々の身近にいるかのような印象があるメーカーです。
年間シェアも30%をやや上回っていて、距離の近さが販売数に繋がっているのかもしれません。

ローランド

グランドピアノと同じように鍵盤を叩く強弱で音の強弱を付けられる技術を開発した(1974年)メーカーこそがローランドです。

  • 卓上型の電子キーボードは1973年に製造開始
  • スタンド一体型も日本で最初に製造(1983年)
  • グランド型の電子ピアノも1992年に開発

ローランド(Roland)は製品をグローバルに展開している会社なのでヨーロッパ発祥のようなイメージがありますが、静岡県に本社を置く日本メーカーです。

1972年の創業から電子ピアノの研究開発を続けているメーカーなので、力の入れ具合はどのメーカーよりも強いかもしれません。

カワイ

カワイ(河合楽器製作所)は90年以上の歴史をもつ日本が誇る老舗メーカーです。

  • 1927年に「河合楽器研究所」として小さな倉庫からスタート
  • わずか1年でグランドピアノを開発・販売開始
  • 電子ピアノも、電子ピアノ聡明期である1985年に製造開始

国内での販売シェアも3位争いを繰り広げており、人気のほどが伺えます(出典:BCNランキング)。

気になる電子ピアノがあってそれがカワイだった場合には、運命と思って購入して後悔することはないでしょう。

クラビノーバ

クラビノーバ(Clavinova)はヤマハが製造・販売している電子ピアノの中核を成すブランドです。

「鍵盤楽器」と「新しい」という意味のラテン語を組み合わせて作られた言葉であり、ヤマハが長年培ってきたピアノ技術と最先端の電子技術を組み合わせて『グランドピアノにもっとも近い電子ピアノ』として非常に人気があるシリーズです。

グランドピアノでの演奏を前提に電子ピアノを選ぶのであれば、真っ先に候補にあげて欲しい機種こそがクラビノーバ(Clavinova)となっています。

後悔・失敗しない電子ピアノの選び方

電子ピアノ選びで失敗しないためには、3つのポイントがあります。

  1. わくわくするものを選ぶ
  2. 実際に購入した人の感想
  3. 1つのメーカーに囚われない人からのおすすめ

それぞれ詳しく見ていきましょう。

部屋に置いたイメージをして、わくわくするものを選ぶ

わくわく。これが1番大事かもしれません。

と言うのも、買って後悔するパターンの多くが、「上手くなる自分をイメージできなくて練習を止めてしまう」「上手くなった自分を満足させられるピアノじゃなかったと買い替えを考えてしまう」場合だからです。

もっとハッキリ言ってしまうと、価格の安さにつられない! 楽器選びではこれがもっとも重要です。

それは何も、デザインのためだけに言っている訳ではありません。

例えばピアノ初心者が1万円と3万円の卓上型で迷った場合

1万円の卓上電子ピアノ(無名メーカー)3万円の卓上電子ピアノ(大手メーカー)
鍵盤の重さ軽すぎる(繊細な表現ができない)適切(タッチ感度を変更できる機種もある)
スピーカーの音色低くこもりがち高音まで非常にクリア
ヘッドホン使用時鍵盤を叩く音まで聞こえてくる(本体が軽いため)鍵盤を叩く音は聞こえない(本体が重くてノイズとして伝わらない)
説明書・アフターケアほとんどないしっかりある
アプリでらくらく設定変更ないある(感度や音色の変更がとても楽)

※あくまでもおおまかな目安です。ただ、個人的にはこの通りだと思います。

卓上型ではデザイン性に大きな差はでないものの、どちらが部屋に置いた時に上手くなる自分をイメージできて、わくわくするか。きっと3万円の機種であるはずです。

特に初心者にとっては、アプリで簡単に音色をオルガンやグランドピアノなどに変更できると気分転換になるので、長く続けやすくなります。

楽器を買うからには演奏を楽しむことが目的であるはずなので、安さにつられて将来への期待値を自ら下げてしまわないように気を付けましょう。

例えばピアノ経験者が価格を抑えたい気持ちが強い場合

実はピアノ経験者こそ、価格を抑えると後悔する可能性が高くなります。

  • ピアノ教室などでグランドピアノに触れ、音の良さや弾きごたえをもう知っている
  • 電子ピアノの性能や相場を知らずとも、実はなんとなく想像がつく
  • それなのに価格を抑えてしまうと、本当は欲しかった性能を諦めてしまっていて、いつか必ず抑えたはずの不満が出てきて買い替えたくなる

もちろん、スタンド一体型の電子ピアノは高額なのでどうしても価格を抑えたくなります。

でも、電子ピアノは家電と違い長寿命製品です。

電子制御なので故障なしで使える期間は多くの家電と同じ10年が目安ですが、10年も経てば修理部品がなくなっている家電と違い、電子ピアノは修理可能なケースが多いです(※大手メーカーに限る)。

15年、20年経ったとき、買って良かったと思えるのはきっと価格を抑えなかった機種の方です。

部屋に置いたイメージをして、わくわくして将来への期待がもてるピアノを選ぶことが何よりも大事であり、失敗しない機種選びのポイントです。

実際に購入した人の感想を参考にする

電子ピアノは購入できる場所が限られている上に、専門知識を持つ人も非常に少ない実情があります。

  • ヤマハなどの直営店:自社ブランドのみの取り扱い
  • 楽器屋さん:バンド楽器(卓上型キーボード含む)はよく売れているが、一体型はそうそう売れないのでラインナップが少ない
  • 家電量販店:本業が家電販売。電子ピアノの知識をもつ店員はほとんどいない

要するに、メーカーを横断してそれぞれの機種の良さを案内してくれる場所や人がいないので、実際に買った人の感想を参考にしましょう。例えば楽天やAmazon、価格.comでは購入者の口コミ評判が無料で公開されています。

非常に有益で客観的な情報源として利用することができます。

もちろん、1つ大きな問題があります。

口コミを見るためには、まずは機種の候補を決めなければなりません。

例えば楽天で「電子ピアノ」で検索すると16207件もの結果が表示され(2023/2/3時点)、当然ですが全部調べるなんて時間がもったいなさすぎます!

そのため、人(総合まとめサイト)のおすすめを参考にすると、大幅に時短して良機種を見つけることができます。

  • メーカーを横断して紹介してくれるので、性能の面でも価格の面でも優秀なモデルを見つけやすい
  • 情報を簡潔に伝えてくれるので、機種ごとの違いを把握しやすい

特に、『おすすめされて気になったモデル』→『通販サイトの口コミ評判』の順番で調べることで機種の絞り込みと人気の裏付けをスムーズに行えるので、正解への最短ルートを行くことができます。

通販サイトでは購入した人が☆評価を付けていたり、まとめサイトでは本当に必要な情報だけをまとめたスペック表を掲載したりしているので、ぜひ参考にしてみてください!

電子ピアノを買うならこれ!おすすめ15選

卓上型

【カシオ(CASIO)】CDP-S100

  • 手軽に弾けるコンパクトモデル!
  • グランドピアノのようなハンマー自重鍵盤で、弾きごたえ良し!
  • 単3電池でも動くので持ち運び用としても!

持ち運びできると言っても10kgあるので女性には重たいかもしれませんが、楽器は軽いと音も軽くなります。良い音がでません。

例えばライブ会場で演奏するために持ち込んだのに本番で良い音が出せなければ何の意味もないので、移動の苦労は買って出ましょう。

もちろん自宅でのみ使う場合でも、卓上としては非常に良い音が出るのでおすすめです。

鍵盤数3種類/オフ
最大同時発音数64
音色数10
タッチ感度3種類/オフ
ペダル数別売
プリセット曲数2曲(ベルガマスク組曲/オリジナル曲)
録音機能
アプリで簡単設定
アンプ出力8W×2
ヘッドホン端子ステレオミニジャック
椅子別売
寸法幅132.2×奥行23.2×高さ9.9cm
重量10.5kg
※付属品はメーカー標準セットです。購入先によって付属品が異なる場合があります。

【ヤマハ(YAMAHA)】P-125

  • 鍵盤を弾く強弱に合わせて豊かに音色が変化!
  • 低音は重く、高音は軽く、音域に合わせた自然な鍵盤タッチ!
  • 2Wayスピーカー採用で、高い音も低い音もしっかり出せる!

演奏時に便利な譜面立てや、表現力の幅を広げるフットペダルが付属するので、初心者でも経験者でも嬉しい性能&セット内容になっています。

カシオのCDP-S100と比べると奥行が必要なので、スペースが問題なければこちらのモデルがよりおすすめとなっています。

鍵盤数88
最大同時発音数192
音色数24
タッチ感度3種類/オフ
ペダルシングルペダル
プリセット曲数音色デモ21曲+クラシック50曲
録音機能
アプリで簡単設定
アンプ出力7W×2
ヘッドホン端子ステレオ標準ジャック
椅子別売
寸法幅132.6×奥行29.5×高さ16.6cm
重量11.8kg
※付属品はメーカー標準セットです。購入先によって付属品が異なる場合があります。

【カシオ(CASIO)】PX-S1100

  • カシオの卓上型はやはりコンパクト!省スペースで置ける!
  • 光沢のある天面パネル採用で、デザイン性も良い!
  • グランドピアノのようなハンマーアクション鍵盤で繊細な表現力!
  • 基礎の音だけでなく倍音も綺麗に調整された響きにこだわったモデル!

こちらも譜面立てとシングルペダルが付属します。

ペダルを3本に増やすこともでき(別売)、グランドピアノと本数を揃えることもできます。

Bluetoothにも対応しているので、スマートフォンと繋いで練習曲を流したり、好きな音楽を流してスピーカー代わりとして使って楽しむこともできる良モデルとなっています。

鍵盤数88
最大同時発音数192
音色数18
タッチ感度5種類/オフ
ペダルシングルペダル
プリセット曲数クラシックなど60曲
録音機能
アプリで簡単設定
アンプ出力8W×2
ヘッドホン端子ステレオミニジャック
椅子別売
寸法幅132.2×奥行23.2×高さ10.2cm
重量11.2kg
※付属品はメーカー標準セットです。購入先によって付属品が異なる場合があります。

【ヤマハ(YAMAHA)】P-515

  • グランドピアノのように鍵盤が下がる途中でわずかな手ごたえがあり、本物のようなタッチ感!
  • 木製鍵盤を搭載し、確かな弾きごたえ!
  • 本気度がにじみ出るサイズ、重さ、スピーカー出力!

卓上型としては最高クラスのP-515。

本体に小型ディスプレイが搭載されているので、各種設定も分かりやすく変更できます。

すぐに録音機能して聞き返せる機能も練習に役立つので、スタンド一体型は置くスペースがないけれど本気で練習・演奏したい方にはぜひおすすめしたいモデルとなっています。

鍵盤数88
最大同時発音数256
音色数40+18ドラム/SFXキット+480XGボイス
タッチ感度6種類/オフ
ペダルシングルペダル
プリセット曲数ボイスデモ21曲+クラシック50曲
録音機能
アプリで簡単設定
アンプ出力(15W+5W)×2
ヘッドホン端子ステレオ標準ジャック
椅子別売
寸法幅133.6×奥行37.6×高さ14.5cm
重量22.0kg
※付属品はメーカー標準セットです。購入先によって付属品が異なる場合があります。

スタンド一体型

【SHEIRIN】SR-F200

無名メーカーで取扱説明書もHPもないので、初心者には不向きのモデルです。

  • スタンド一体型としては最安クラス!
  • シンプルなデザインで、インテリアとしても悪くない!
  • スピーカー出力や3本ペダルには文句なし!

各種通販サイトで人気があり売れているのでおすすめの1つとして取り上げました。

あくまでも少しだけピアノの経験がある方にだけおすすめのモデルです(がっつり経験ある方だと、音色や弾きごたえに物足りなさを感じるようになる可能性が高い)。

鍵盤数88
最大同時発音数128
音色数380
タッチ感度
ペダル3本ペダル
プリセット曲数デモ80曲
録音機能
アプリで簡単設定
アンプ出力25W
ヘッドホン端子ステレオ標準ジャック
椅子別売
寸法幅134.5×奥行31×高さ76.5cm
重量32kg
※付属品はメーカー標準セットです。購入先によって付属品が異なる場合があります。

【Donner】DDP-80

無名メーカーで取扱説明書もHPもないので、初心者には不向きのモデルです。

  • デザインがものすごくおしゃれ!
  • 低音は重く、高音は軽く、鍵盤のタッチ感にちゃんと差がある!
  • スピーカー出力や3本ペダルには文句なし!

このモデルも各種通販サイトで人気があり、売れているのでおすすめの1つとして取り上げています。

レトロで、高級感もあって、デザイン性は素晴らしいので、趣味で気軽に弾いていきたい経験者の方にだけおすすめします

※ヘッドホン端子やペダル端子が背面にあるので、壁にぴったりくっつけて設置したい場合には注意です

鍵盤数88
最大同時発音数128
音色数
タッチ感度
ペダル3本ペダル
プリセット曲数
録音機能
アプリで簡単設定
アンプ出力20W×2
ヘッドホン端子ステレオ標準ジャック
椅子別売
寸法幅126.8×奥行35.5×高さ74.5cm
重量21.3kg
※付属品はメーカー標準セットです。購入先によって付属品が異なる場合があります。

【コルグ(KORG)】LP380

  • 京都で組み立てられている国産モデル!
  • 音の高低でタッチ感がリアルに変化する鍵盤!
  • 自分好みのタッチに変更もできる(3段階)!
  • キーオフのノイズまで再現する、徹底した音色表現!

デモ曲や練習曲も内蔵しているので、初心者でも扱いやすいモデルです。

モニター用(演奏用)のヘッドホンが付属するのも嬉しいポイント。

ただ、組み立てでねじ止めした場所が分かってしまうデザインなので、インテリアとしてはちょっとだけマイナス。
コストパフォーマンスを求める方や、本体の側面を別の家具で隠せる場合におすすめのモデルとなっています。

鍵盤数88
最大同時発音数120
音色数30
タッチ感度3種類
ペダル3本ペダル
プリセット曲数音色デモ10曲+ピアノ20曲
録音機能
アプリで簡単設定
アンプ出力22W×2
ヘッドホン端子ステレオミニジャック
椅子別売
寸法幅135.5×奥行35.1×高さ77.2cm
重量37kg
※付属品はメーカー標準セットです。購入先によって付属品が異なる場合があります。

【カシオ(CASIO)】PX-770

  • 打鍵から発音までの時間が、打鍵の速さに応じて変化する!
  • 弦の響きだけでなくグランドピアノ全体の共鳴音もハイクオリティに再現!
  • 倍音の響きを独立で表現し、より自然でクリアな音色表現!

カシオ製の電子ピアノはスタンド一体型であっても奥行が小さく、省スペースで置くことができます。

日本の住宅事情からして非常にありがたい設計で、もちろん非常に綺麗な音色も出ることもあって非常に人気が高いメーカーです。

国内シェアも常にトップ争いをしている人気メーカーなので、機種選びに迷ったらカシオの中から選ぶだけでも、十分に満足できるモデルに出会えるかもしれません。

鍵盤数88
最大同時発音数128
音色数19
タッチ感度3種類/オフ
ペダル3本ペダル
プリセット曲数クラシックなど60曲
録音機能
アプリで簡単設定
アンプ出力8W×2
ヘッドホン端子ステレオ標準ジャック
椅子別売
寸法幅139.1×奥行29.9×高さ79.8cm
重量31.5kg

※付属品はメーカー標準セットです。購入先によって付属品が異なる場合があります。


【ローランド】RP30

  • ピアノプラザ限定販売モデルで、ローランドなのにお買い得!
  • ハンマーアクション式鍵盤で、しっかりとした弾きごたえ!
  • 標準ステレオ端子が2つあり、親子でヘッドホンを使って一緒に楽しめる!
  • 高級感あるデザイン!

重量48kgによる音の響き、デザイン性は伊達ではありません。

ローランドでスタンド一体型だと10万円以上のモデルがほとんどなので、RP30はものすごくお買い得です。

ローランドは人気メーカーで家電量販店でさえ取り扱っている場合が多いので、実物を見て気になった方はぜひRP30を候補に加えてみてください。

鍵盤数88
最大同時発音数128
音色数15
タッチ感度3種類
ペダル3本ペダル
プリセット曲数音色15曲+デモソング1曲
録音機能
アプリで簡単設定
アンプ出力10W×2
ヘッドホン端子ステレオ標準ジャック
椅子別売
寸法幅138×奥行48.5×高さ85cm
重量48kg
※付属品はメーカー標準セットです。購入先によって付属品が異なる場合があります。

【ヤマハ(YAMAHA)】YDP-145

  • ヤマハ最高峰のグランドピアノを音源に用い、繊細かつ力強い音色表現!
  • ハーフペダル機能を搭載し、踏み加減で音の伸びを調整できる!
  • グランドピアノのもつ複雑な共鳴音を最大限に再現!
  • 背面に音の通り道を設けて、こもらないクリアな音質を実現!

ハーフペダル機能は表現の幅に広がりができるので、本気で演奏する方にとってはぜひとも欲しい機能です。

音の抜け道も、グランドピアノの音を再現するためには必須とも言える構造で、小さなボディで再現するのは非常に難しいはずですが、ヤマハのYDP-145はしっかりと再現しています。

ただ、そこまでこだわっていながら付属の椅子が高さを変えられないので、人によっては弾きづらいかもしれません。

高低自在椅子をもっている方なら145がおすすめで、持っていない方はワンランク上のYDP-165だと高低自在椅子が付属されるので、そちらもおすすめです(165はこのあとすぐに紹介します)。

鍵盤数88
最大同時発音数192
音色数10
タッチ感度3種類/オフ
ペダル3本ペダル
プリセット曲数音色デモ10曲/クラシック50曲/レッスン303曲
録音機能
アプリで簡単設定
アンプ出力8W×2
ヘッドホン端子ステレオ標準ジャック
椅子付属(高さ固定)
寸法幅135.7×奥行42.2×高さ81.5cm
重量38kg
※付属品はメーカー標準セットです。購入先によって付属品が異なる場合があります。

【ヤマハ(YAMAHA)】YDP-165

ピアノ教室に通っていた経験者の方でも思い通りの演奏ができるモデルとしておすすめです。

特に鍵盤が魅力で、音切れすることなく極めて速いテンポで演奏することができます。

スピーカーで鳴らしてもヘッドホンで鳴らしても自然なサウンドを実現できる、とても人気の高い機種となっています。

鍵盤数88
最大同時発音数192
音色数10
タッチ感度3種類/オフ
ペダル3本ペダル
プリセット曲数音色デモ10曲/クラシック50曲/レッスン303曲
録音機能
アプリで簡単設定
アンプ出力20W×2
ヘッドホン端子ステレオ標準ジャック
椅子付属(高低自在)
寸法幅135.7×奥行42.2×高さ84.9cm
重量42kg
※付属品はメーカー標準セットです。購入先によって付属品が異なる場合があります。

【カワイ(KAWAI)】CN201

  • 木製鍵盤さながらの重みあるタッチ感!
  • 繊細なタッチを高精度に捉えるセンサーを3つ搭載!
  • 打鍵時の静穏性が優れていて、音がよりクリアに響く!
  • 録音、Bluetooth、アプリ連携と機能面も〇!

初心者にとって嬉しいディスプレイ付きなので、画面を見ながら設定を変更でき、他にも高低自在椅子やヘッドホンが付属されているので非常に助かります。

カワイとしてはこれでベーシック扱いですが、もちろん経験者の方が使用しても期待に応えられる完成度の高さを誇ります。

初心者にも経験者にもおすすめのモデルとなっています。

鍵盤数88
最大同時発音数192
音色数19
タッチ感度3種類
ペダル3本ペダル
プリセット曲数音色デモ19曲/クラシックなど200曲
録音機能
アプリで簡単設定
アンプ出力20W×2
ヘッドホン端子ステレオ標準/ミニジャック
椅子付属(高低自在)
寸法幅136×奥行40.5×高さ86cm
重量43kg
※付属品はメーカー標準セットです。購入先によって付属品が異なる場合があります。

【ローランド】DP-603

  • 音が複雑に絡み合う干渉音も再現した奥深いサウンド!
  • 鍵盤の耐久性、安定性が高く、繊細なニュアンスを再現し続ける!
  • 力に余裕あるスピーカー搭載で、クリアで伸びのある表現ができる!
  • 蓋を閉めるとフラットになるデザイン性の高さ!
  • 手を離してもゆっくり閉める安全性の高さで、小さな子供でも安心して使える!

特にタッチ感度を100もの段階で調整できるので、きっと自分に合った感度が見つかり、思い通りの演奏を可能にしてくれる素晴らしいモデルです。

さすがに高額となってきますが、インテリアとしてもとってもおしゃれなので、迷ったら思い切って購入してしまうのも手です。

このデザイン性があれば、大切な誰かへの誕生日プレゼントとして贈っても邪魔と思われることなく喜んでくれるかもしれません。

鍵盤数88
最大同時発音数Piano無制限/その他音色384
音色数319
タッチ感度100段階/オフ
ペダル3本ペダル
プリセット曲数クラシックなど375曲
録音機能
アプリで簡単設定
アンプ出力30W×2
ヘッドホン端子ステレオミニジャック
椅子付属(高低自在)
寸法幅139.8×奥行33.9×高さ78.3cm
重量47.4kg
※付属品はメーカー標準セットです。購入先によって付属品が異なる場合があります。

【ヤマハ(YAMAHA)】CLP-735

  • 無限の音色を奏でるヤマハ本気のClavinova(クラビノーバ)!
  • 繊細な音色から雄大な音色まで、表現力はあなた次第でどこまでも!
  • 長時間演奏しても打鍵が滑らない吸湿性の高い鍵盤!
  • ダンパーノイズまで音楽にするグランドピアノの筐体共鳴音をリアルに再現!
  • ヘッドホンを使用しても立体的で自然な音場を体験できる!

演奏性、音色表現、聴き心地、どれをとっても一級品です。

デザイン性も高級感に溢れ、それでいて奏者の視界に邪魔なものを入れないよう設計されています。

最高のグランドピアノ練習機と言うと誤解を招くかもしれませんが、グランドピアノにもっとも近い音色、タッチ感を誇る電子ピアノとして、自信をもっておすすめできるモデルとなっています。

鍵盤数88
最大同時発音数256
音色数38
タッチ感度7種類/オフ
ペダル3本ペダル
プリセット曲数ボイスデモ21曲+クラシック50曲+レッスン303曲
録音機能
アプリで簡単設定
アンプ出力30W×2
ヘッドホン端子ステレオ標準ジャック
椅子付属(高低自在)
寸法幅146.1×奥行45.9×高さ92.7cm
重量57kg
※付属品はメーカー標準セットです。購入先によって付属品が異なる場合があります。

【カワイ(KAWAI)】CA59

鍵盤だけでなくペダルの踏みごたえまでグランドピアノに迫る品質であり、誉めたくなるポイントが非常に多くて困るくらいです。

譜面台の角度も調整できたり、搭載ディスプレイが斜めからでも見やすいのでピアノ正面に座ったまま手を伸ばして簡単に設定を変更できたりと、本当に優れた楽器です。

電子ピアノはどうしても音を制御する基盤が劣化していつか壊れてしまいますが、カワイはアフターケアもしっかりしていて、基板交換は20000~37000円(税抜)が目安だと公式HPでしっかり掲載しています。

修理すれば10年を超えて長く使っていけるので、楽器を決して短くない時間を共に過ごす相棒と思える方は、ぜひとも候補に加えてやってください。おすすめです。

鍵盤数88
最大同時発音数256
音色数44
タッチ感度3種類
ペダル3本ペダル
プリセット曲数音色デモ33曲/クラシックなど365曲
録音機能
アプリで簡単設定
アンプ出力50W×2
ヘッドホン端子ステレオ標準/ミニジャック
椅子付属(高低自在)
寸法幅142.5×奥行46.5×高さ91.5cm
重量66kg

※付属品はメーカー標準セットです。購入先によって付属品が異なる場合があります。

電子ピアノ用おすすめの高低自在椅子

ピアノは適切な高さの椅子に座ることが演奏の第一歩です。

高さが適切でないと姿勢が悪くなり、腕も疲れてしまいます。

まだ高低自在椅子の椅子を持っていない方は、2つだけおすすめしておきますので参考にしてみてください。

特に体が大きくなっていく子供には必須アイテムです

【KORG(コルグ)】PC-300

高さ調整46~53cmで無段階
幅と奥行幅47×奥行31cm
重量6.7kg

【ITOMASA(イトマサ)】BC-205

高さ調整46~54cmで無段階
幅と奥行幅57×奥行35cm
重量9.3kg

電子ピアノ用おすすめのモニター用ヘッドホン

楽器演奏に適したモニター用のヘッドホンを持っていない方向けに、おすすめの3機種を簡単に紹介しておきます。

【YAMAHA(ヤマハ)】HPH-200

【Roland(ローランド)】RH-A30

上記2モデルは単にモニター用(どの音も強調せず、自然な音色を出す)というだけでなく、さらにクリアな音が出るオープンエアー型です。

一般的なヘッドホンは密閉型であり装着すると耳が塞がれますが、音の逃げ道がないとこもりがちになり、低音がやたらと強調されます。

でもオープンエアー型なら側面に穴が開いているので、演奏時の蓋を開けたグランドピアノと同じように綺麗で自然な音がでます。

言い方を変えると音が漏れるヘッドホンなので電車などでは使えませんが、楽器の音を正しく聞き取れるようになるので、持っていない方はぜひ検討してみてください。

【SONY(ソニー)】MDR-CD900ST

ソニーのMDR-CD900STはオープンエアー型ではないものの、1989年に開発されてからはプロ御用達のモニターヘッドホンとして30年以上愛され続けてきました。

残念ながら現在は生産を終えているものの、楽天などの一部店舗ではまだ在庫があります(2023/2/3時点)。ドラマや音楽のプロモーションビデオで目にしたことがあるという方は、手にしてみてきっと後悔することのないヘッドホンとしておすすめです。

電子ピアノのメリット・デメリット

電子ピアノのメリット

電子ピアノグランドピアノここが良い!
音量調整×防音対策不要
ヘッドフォン×真夜中でも弾ける
価格比較的安い高い(100万円以上)毎年の調律も不要
設置スぺース比較的スリムでかい(畳だいたい3枚分)重量もずっと軽い
音色の種類自由に変更可変更不可気分転換になる
録音機能×習熟度の確認に便利
スマホとの連携×アプリでらくらく操作
PCとの連携×作曲、譜面製作に便利
Bluetooth×楽曲練習/スピーカー代わりになる
引っ越し一般業者で〇専用業者が必要音ズレの心配もない

※機種により異なる場合もあります。

どちらの種類のピアノであっても、正しく鍵盤を弾いたり譜面を覚えたりすることで集中力や記憶力を高めるメリットがあります。

正しい姿勢で1時間演奏すると約120キロカロリー消費すると言われているので(体重50kgの場合)、ダイエット効果も少しだけ期待できます。

また、電子ピアノ(スタンド一体型)もグランドピアノもインテリアとしても活躍します。

置き場所が固定されることで練習が習慣づくメリットもあるので、スペースがあれば電子ピアノも一体型がおすすめです。

電子ピアノのデメリット

電子ピアノグランドピアノここが残念!
寿命頑張って20年頑張れば60年以上一生モノではない
音色の綺麗さ綺麗だが本物ではない私こそが本物世の基準がグランドピアノ
音色の響き共鳴させられるだけのサイズがない筐体(きょうたい)の中でしっかり共鳴する製作コスト的に限界がある
音色の響き2軽いので余計な残響がゼロではない重いので残響がない(音にキレがある)同上
鍵盤のタッチ木製機種だとしてもどこか軽い確かな弾きごたえ同上

※機種により異なる場合もあります。

今や電子ピアノはグランドピアノと比べても遜色ないレベルまで性能が上がっていますが、製作コスト、大きさ、重量という物理的にも金銭的にも不利な面があるので、本物にはなり得ません。

でもそれはあくまでも100点になれないだけで99点にはなれると思います。

電子ピアノは立派な楽器です。購入される際には、ぜひ気に入ったモデルを相棒に選んであげましょう。

電子ピアノの値段の価格帯・相場は?安いものでも大丈夫?

卓上型は3~5万円のモデルが売れ筋で、スタンド一体型は演奏目的によって相場が異なります。

  • 大人が趣味で弾く→6~10万円のモデルが人気
  • 大人(経験者)が子供に習わせたい→10~20万円台のモデルが人気

音の基準がピアノ教室のグランドピアノにあり、教室と自宅で音色に差がありすぎるとモチベーションが下がる原因になります。

ピアノは集中力や記憶力を高める利点があるので、本気で演奏する場合には安いモデルは買わず、10万円以上のモデルを選びましょう。

なお、30万円以上のモデルはスピーカーがものすごく強化されるので、広い空間で弾く場合には人気があり、おすすめです(ヘッドホンで練習する際には違いを感じにくい)。

中古の電子ピアノは買ってはいけないって本当?

直営店の展示品(通電されていないモデル)を購入するなら、十分にアリです。故障の原因となるホコリを毎日ふき取っていることが多く、万が一故障した場合でもアフターケアがしっかりしているからです。

でも、例えばメルカリやYahooオークションなど、個人で使用していた中古品は避けた方が良いでしょう。メンテナンスが十分である保証がなく、状態が綺麗と言われても安心できません。

そもそも電子ピアノは大きくて重量もあるので、専用の梱包材なしでは輸送も不安です。搬入も設置も自分で行わなければならない可能性が高く、階段上げなんて死ぬほど大変です。

中古の電子ピアノの購入は、まず間違いなく避けた方が無難です。

電子ピアノを買う時のよくある質問

送料無料って書いてあれば、どの電子ピアノ買っても無料だよね?

スタンド一体型の電子ピアノは大型商品であり、別途お金が掛かる場合があります。

無料の範疇は1階の玄関渡しである可能性が高く、2階や3階まで運んだり、家の中まで運んだりしてもらう場合は別途請求されるケースがあります。対応はお店によって変わってきますので、購入前にきちんと確認しておきましょう。

古い電子ピアノの処分方法は?

粗大ごみに出しましょう。
また、新規に購入する際に古い電子ピアノを引き取ってくれる場合があります。もしそうであるなら非常に楽なので、引き取り依頼を忘れないようにしましょう。

譜面や音源ってどこで手に入れるの?

電子データなら大手ピアノメーカーが無料アプリで配信していたり、YouTubeでも有志が無料で音源やレッスン動画を公開していたりします。

特に初心者にとっては教本を買って練習するよりYouTubeで動画を見て練習する方がずっと分かりやすくて続けやすいので、積極的にアプリや動画を利用していきましょう。

ヘッドホン、ケーブルが邪魔だからBluetoothで繋いでも良い?

打鍵のタイミングと音が聞こえるタイミングがズレてしまうので止めましょう。正確な演奏には有線接続が最適です。

録音機能ってスマホで録れば良くない?

スマホは周囲の雑音も録音します。一方、電子ピアノは打鍵したデータを記録して音源を作るので、雑音がありません。自分の演奏を正確に知るためにも、スマホの録音機能より電子ピアノ内蔵の録音機能を使いましょう。

卓上ピアノって、使わない時は布を掛けた方が良い?

ぜひ掛けてください。ウールやナイロン製ならなお良いです。

鍵盤のすき間からホコリが入ると、いずれ故障に繋がります。綿製の布でも予防になりますが、目が粗く、生地に厚みがあるのでどうしてもすき間が生まれます。ピアノ用のカバーで検索すると眼鏡拭きのように目が細かくて薄い生地の布が見つかりますので、ぜひ使ってホコリから守ってあげてください。

まとめ

買って後悔する電子ピアノの特徴や、正しい選び方を紹介させていただきました!

電子ピアノは人生を豊かにしてくれる価値ある楽器です。

気になるモデルが見つかったら、ぜひ本気で購入を考えてみましょう。この記事が少しでもお役に立てれば幸いです!

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