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【買ってよかったコードレス掃除機】正しい選び方とオススメの掃除機も!

どのコードレス掃除機なら吸引力が強いの?
安くて性能が高いモデルはどれ?
買ってはいけいない掃除機があるって本当?

コードレス掃除機は使いたいときにサッと使える利便性が人気ですが、どのモデルの吸引力が強いのか分からず機種選びに困っている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、買ってよかったコードレス掃除機の特徴や正しい選び方を分かりやすく紹介いたします。

吸引力ランキング・口コミランキングも合わせて紹介するので、コードレス掃除機選びでお困りの方はぜひ参考にしてください。

また、コードレスではない掃除機もこちらで紹介しています。さらに買ってはいけいない掃除機の記事もあるので合わせてチェックしてみてください。

この記事でわかること

買ってよかったコードレス掃除機の特徴

コードレス掃除機は有線タイプの掃除機と比較して取り回しが優れている反面、以下の弱点を抱えています。

  • モーターが小さいため、吸引力が弱い
  • バッテリー駆動のため、使用できる時間が短い
  • 本体を手に持って使用するため、腕が疲れやすい

上記3つの弱点を克服したコードレス掃除機であれば、買ってよかったと実感しやすいでしょう。

強い吸引力で毛長なラグの奥までキレイにできる

フローリングはゴミが隠れる場所がないため、弱い吸引力でもある程度キレイにできます。

しかし、ラグやカーペットなどはゴミが奥に入り込んでしまうため、強い吸引力がなければキレイにできません。

毛足の長いラグを敷いてあるのですが、初めてv7スリムで掃除した所、見たことないくらいゴミがとれました。

引用元:Amazon.co.jp

ラグの掃除機がけをしたら驚くほど毛ぼこりが取れきれいになり、アレルギー性のくしゃみが減りました!

引用元:Amazon.co.jp

上記2つの口コミは、ダイソンのコードレス掃除機について述べたものであり、ラグの奥までキレイにできた驚きと喜びが見て取れます。

ダイソンに限らず、強い吸引力のあるコードレス掃除機はラグの奥に溜まりがちなアレル物質を除去できるため、買ってよかったと実感しやすいでしょう。

バッテリー残量を気にせず家中をキレイにできる

コードレス掃除機はスマートフォンのようにバッテリーで駆動しているため、1度の充電で使用できる時間に限りがあります。

運転モード運転時間の目安掃除場所
標準運転20~50分フローリング
強運転6~15分ラグ・カーペットなど

バッテリーの持続時間はモデルごとに異なりますが、掃除する場所がフローリングのみであれば、持続時間に強みがないモデルでも複数の部屋をキレイにできるでしょう。

しかし、ラグやカーペットを強運転でキレイにすると、1つの部屋を掃除した時点でバッテリーがなくなる可能性があります。

部屋が複数ある場合

  • 標準運転で40分、強運転で10分以上持続するモデルを選ぶ
  • バッテリーを付け替えられるモデルを選ぶ

フローリングでは「強」ではなく「標準」モードで十分なので、全部屋(5部屋)かけるくらいはもちます。

今のところ、デメリットが思いつかないくらい満足しています。

引用元:Amazon.co.jp

吸引はダイXXの方が強いですが運転時間が長いのとバッテリー交換で連続して使用出来るので、こちらの方が使い勝手が良く満足です。

引用元:Amazon.co.jp

1つ目の口コミ(日立製:標準モードで約40分使用できるモデル)を見ると、フローリングとラグでモードを切り替えて使うことで、5部屋の掃除を1度の充電でこなしている様子が伺えます。

2つ目の口コミ(マキタ製:標準モードで約25分使用できるモデル)では、バッテリーを付け替えられるメリットを有効活用して、ダイソンよりも高い満足度を実感している様子が伝わってきます。

部屋が複数ある場合は、バッテリー残量を気にせず掃除できるモデルを選ぶといいでしょう。

本体やスティックが軽くて腕が疲れない

コードレス掃除機は本体を手に持ちながら掃除するため、腕が疲れにくい特徴を備えているモデルが人気です。

  • 本体が軽量化されたモデル
  • 自走機能が搭載されたモデル

充電式でどこででも使えるし、フィルターやダストカップを水洗いできるので衛生的!

何より本当に軽くて腕が疲れません。

引用元:Amazon.co.jp

上記口コミは、FUAUFAS製(本体約560g)について述べており、平均1.5kg前後あるコードレス掃除機よりも腕が疲れにくい様子がはっきりと伝わってきます。

自走式ってすごいですね!軽い軽い!ゴミの処理も圧縮されて飛び出すからほとんど手入れなくきれいに使える感じ!

引用元:Amazon.co.jp

上記口コミが言及しているのは日立製(本体約1.4kg)であり、特別軽い訳ではありませんが、自走機能が搭載されているため、軽い力で前にスイスイ進む特徴があります。

自走機能を搭載したモデルや、本体が1kg未満のモデルを選ぶと、掃除するときに腕が疲れずに買ってよかったと実感しやすいでしょう。

なお、口コミを紹介している具体的な機種は後ほど紹介するため、気になる方はぜひ口コミランキングをチェックしてください。

買ってよかったコードレス掃除機のメーカーは?

コードレス掃除機を製造・販売しているメーカーの中でも、口コミ評判が特に優れている3メーカーを紹介します。

  • ダイソン
  • 日立
  • パナソニック

実際の口コミと共に紹介するため、気になるメーカーがある方はぜひ参考にしてください。

吸引力が圧倒的に強いダイソン

ダイソンのコードレス掃除機は、高い・重い・音が大きいなどのデメリットもありますが、他社を圧倒する吸引力があります。

こまめに掃除しているので、それほど汚れていないだろうと思っていた長年使っているカーペットに掃除機をかけたら、物凄いゴミが取れて…ショックすぎる程でした!本当に買って良かった。

引用元:Amazon.co.jp

カーペットを敷いて生活している人,なおかつ肌荒れがなぜか治らない人は買う価値大いにあり。

掃除機を変えたら引くほどゴミが取れた。今まで掃除機をちゃんとかけてきたつもりだったが,カーペットの隙間に入った細かなごみは取れていなかったみたい。細かい砂のような,ほこりのような,チリのようなゴミが引くほど取れました。

引用元:Amazon.co.jp

ダイソンはコードレス掃除機とは思えないほどの吸引力があり、ラグやカーペットの奥までキレイにできます。

デメリットよりもメリットが上回ると感じる方が多いため、吸引力の強さが最優先であればダイソン製を購入しましょう。

髪の毛やペットの毛がからまりにくい日立

日立は本体だけでなくヘッドブラシの開発にも力を入れており、絨毯に絡まっている毛を効率良く絡め取る上に、集めた毛がブラシにからまりにくい特徴があります。

絨毯に絡まる犬の毛がよく取れているので合格です。照明の発想は盲点だったわー。残っているゴミが目立ちます。電気をつけても暗い所なんかにはいいですねえ。

引用元:Amazon.co.jp

絨毯の奥の粉塵を吸い込む力はダイソンに劣るものの、日立製はヘッドブラシの性能が高い・グリーンライト搭載でゴミが見やすい・自走式で腕が疲れにくい・バッテリー持ちが良いなど複数の強みがあります。

すべての日立製に上記特徴があてはまる訳ではありませんが、高い技術力を有していることは間違いないといえるでしょう。

吸込み仕事率を開示しており、比較的価格も安いパナソニック

パナソニックは吸引力の参考値となる吸込み仕事率を公表しているため、軽くてもパワフルな吸引力を確保したい人に人気です。

掃除機が壊れてしまったため、安価で軽いスティックタイプの掃除機を探していたのですが、これ買って大正解でした。置き場所もとらずコンパクトに収納でき、ゴミも沢山吸ってくれました。

引用元:Amazon.co.jp

上記口コミは、パナソニック製の吸込み仕事率100Wのモデルについて述べたものです。

コードレス掃除機としては高い仕事率を誇り、形状や硬さの異なるブラシが効率よくゴミをかき出して吸引します。

価格も比較的安いため、キャニスター型から買い替えても満足できる人が多いでしょう。

失敗しないコードレス掃除機の選び方

コードレス掃除機を選ぶ上で大切なポイントを3つ紹介します。

  1. 使用する目的や場所に合ったモデルを選ぶ
  2. 掃除する頻度に合ったモデルを選ぶ
  3. 吸引力の良し悪しは、口コミやランキングを参考にする

使用する目的1つとっても、メインの掃除機として使うのかサブの掃除機として使うのかで求められる性能や特徴が異なるため、3つのポイントをぜひチェックしましょう。

使用する目的や場所に合ったモデルを選ぶ

コードレス掃除機は、使用する目的や場所に合ったモデルを選ぶことが大事です。

使用する目的や場所適切なモデル
メインの掃除機として部屋全体をキレイにする吸引力・軽さ・バッテリー持ちの優れたモデル
サブの掃除機として、ペットの毛や子供がこぼした食べかすをサッとキレイにする壁に立て掛けられる自立タイプや、充電スタンド付きのモデル
サブの掃除機として、家具の上や車内をキレイにするハンディタイプとして使えるモデル

メインの掃除機としてコードレス掃除機を選ぶ場合は、高い吸引力や軽量化されたモデルなど、ある程度性能の高い機種を選びましょう。

一方、サブとして使うのであれば、性能よりも充電スタンド付きやハンディタイプとしても使えるなど、利便性が優れたモデルを選ぶと満足度が高くなるでしょう。

なお、メインとして使う場合は、掃除する頻度によって必要な性能が異なるため、次項で詳しく紹介いたします。

掃除する頻度に合ったモデルを選ぶ

コードレス掃除機をメインの掃除機として使用する場合は、掃除する頻度に応じて次の表の通りに機種を選ぶと良いでしょう。

掃除する頻度適切なモデル
週1回程度ゴミやホコリが溜まりやすいため、吸引力の高いモデルが必要
週2~3回程度吸引力も大事だが、掃除のストレスを軽減するため軽さも重要。バランスの取れたモデルが適切
ほぼ毎日常にゴミやホコリが少ない状態を保てるため、吸引力よりも軽さを重視したモデル選びが大切

また、掃除する床が主にフローリングの場合は、週1回の掃除でも吸引力はそれほど必要なく、反対にラグやカーペットが多い場合は、ほぼ毎日掃除する場合でも吸引力がある程度高いモデルを選びましょう。

バッテリー持ちについては、掃除する部屋の広さに応じて判断すると良いでしょう。

吸引力の良し悪しは、口コミやランキング情報を参考にする

掃除する頻度が多ければ吸引力よりも軽さが大切と述べたばかりですが、決して吸引力をおろそかにして良い訳ではありません。

ただし、吸引力の高低を表す客観的なデータはほとんどなく、良し悪しの判断が非常に難しい実情があります。

掃除機の吸引力は、搭載モーターが強力であればあるほど「空気」を吸い込む力が強くなり、ヘッドの集じん力が高ければ高いほど「ゴミ」を空気の流れに乗せる効率がよくなりますが、空気を吸い込む力「吸込み仕事率」が公開されているモデルはごく一部です。

ヘッドの集じん力については一切数値化されていないため、吸引力を客観的に比較することは事実上不可能です。

だからこそ、実際に商品を使用した人の口コミや、独自調査しているサイトのランキング情報を参考にしましょう。

当サイトでも吸引力・口コミランキングを掲載しているため、コードレス掃除機の購入を検討している方はぜひご活用ください。

コードレス掃除機の価格帯・相場(スティック・ハンディ含む)

コードレス掃除機の相場を、Amazonの価格を元に紹介します。

売れ筋上位100モデルを調査しているため、実際に購入する場合の参考として活用しやすいかもしれません。

Amazon売れ筋商品価格(税込)
TOP1~50位最安値:3,980円最高値:49,800円平均:14,954円
TOP51~100位最安値:3,580円最高値:62,338円平均:19,604円
ランキング全体平均:17,304円
(引用元:Amazon.co.jp 2023年7月20日時点)

この次に紹介する当サイト独自の吸引力・口コミランキングで紹介している機種も、AmazonでTOP100にランクインしている機種が多いため、気になる機種が見つかった方はぜひAmazonでの順位も確認してみましょう。

吸引力で選ぶおすすめのコードレス掃除機ランキング

コードレス掃除機の吸引力ランキングを紹介します。

同時に口コミ評判ランキングも紹介するため、2つのランキングをぜひ機種選びの参考にしてください。

第1位 / 【ダイソン】V7 Slim SV11 SLM

おすすめポイント

  • 本体もブラシも強力なモーターを搭載し、圧倒的な吸引力を実現
  • ラグやカーペットに蓄積されるダニのフンや死骸の除去に最適

ダイソンは掃除機業界の世界シェアNo.1であり、市場の約32%を占めています(引用元:ディールラボ)。

吸引力においてダイソンの右に出るメーカーはないといっても過言でなく、口コミでも多くの人が吸引力の高さに驚きの声を上げています。

高い・重い・音が大きいなどのデメリットもあるものの、吸引力を最優先に考えた場合は高い満足度を期待できるでしょう。

吸引力ランキング第1位
口コミランキング第7位(Amazon☆4.3 / 評価1,266件)
本体の軽さ3.2kg / 自走機能:なし
バッテリー持ちの良さ標準モード約20分(ブラシモーター駆動時) / 強モード約6分

第2位 / 【シャーク(Shark)】CS851J

おすすめポイント

  • ハンディ部分が1kg未満の製品の中で最強の吸引力
  • 自動充電・自動ゴミ収集スタンド搭載
  • バッテリーが2個付属

ダイソンを除けばもっとも強力な吸引力を誇るコードレス掃除機です。

スタンドに設置すると充電だけでなくゴミ捨てまで自動で行ってくれるため、掃除のストレスが大きく低減されます。

バッテリーが2個付属するため、付け替えることで最大50分の清掃が可能な点も魅力的です。

シャークの掃除機の選びかたも紹介しているのでよかったらそちらもチェックしてみてくださいね!

吸引力ランキング第2位
口コミランキング第8位(Amazon☆4.1 / 評価21件)
本体の軽さ2.0kg / 自走機能:なし
バッテリー持ちの良さ標準モード最大50分 / 強モード最大14分(バッテリー2個使用時)

第3位 / 【Laresar】‎Elite 3

おすすめポイント

  • 吸込み仕事率400Wのハイパワー
  • 髪が絡まりにくいブラシ搭載
  • 1,500mLの大容量ダストカップ搭載

キャニスター型に匹敵する400Wの吸込み仕事率を誇るコードレス掃除機です。

ダストカップの容量が大きいため、ゴミ捨ての回数を減らせるメリットもあります。

深センに本社を置く中国メーカーであるため、ハイスペックの割に低価格であり、口コミ評判も良いため安心しておすすめできるモデルの1つです。

吸引力ランキング第3位
口コミランキング第4位(Amazon☆4.3 / 評価2,950件)
本体の軽さ1.8kg / 自走機能:なし
バッテリー持ちの良さ標準モード約50分 / 強モード約15分

第4位 / 【FUAUFAS】L2988

おすすめポイント

  • 低価格ながら120Wの吸込み仕事率を有する
  • 560gの超軽量モデル
  • 大容量バッテリー搭載で、強モードで約18分駆動可能

低価格・吸引力・軽量・バッテリー持ち、すべてにおいて高水準のハイコストパフォーマンスモデルです。

運転音も59dBであるため、一般的な掃除機(約70dB)よりうるさくない点も魅力的。

ただし、低価格を実現するためモードが「強」のみであり、フローリング面積が広い場合はバッテリー持ちが良いとはいえません。

見た目が安っぽいとの口コミもあるため、デザイン性を求める人にも向かない点には注意しましょう。

吸引力ランキング第4位
口コミランキング第3位(Amazon☆4.4 / 評価17,912件)
本体の軽さ560g / 自走機能:なし
バッテリー持ちの良さ標準モードなし / 強モード約18分

吸引力ランキング第5位 / 【パナソニック】MC-SB32J

おすすめポイント

  • 吸込み仕事率100Wのハイパワー&ホコリを効率的にかき出すブラシを搭載
  • 壁際まできちんと吸い込みパワーノズル搭載

吸込み仕事率の高さと高性能ブラシを搭載しているため、高い吸引力が期待されるモデルです。

毛先の違う複数のブラシを搭載しており、カーペットなどでは硬い毛がダニのフンや死骸をかき出して効率的にキレイにします。

ただし、ハイパワーを実現するためのモーター駆動音がやや大きいため(65~79dB)、静穏性よりも吸引力を確保したい方へのおすすめモデルとなります。

吸引力ランキング第5位
口コミランキング第9位(Amazon☆4.0 / 評価529件)
本体の軽さ1.6kg / 自走機能:なし
バッテリー持ちの良さ標準モード20分 / 強モード6分

第6位 / 【日立】PV-BL50J

おすすめポイント

  • 髪の毛やペットの毛が絡まりにくい特殊なブラシを搭載
  • 自走機能搭載で、腕が疲れにくい
  • グリーンライト搭載で、床の上のゴミが見やすい
  • 充電スタンド付属

毛が絡まりにくいブラシにより、集じん力の低下を防ぎ、メンテナンスの手間を省きます。

自走機能により腕の疲れも予防し、ゴミを発見しやすくなる特殊ライトにより効率的に部屋をキレイにできます。

価格は安くないものの、掃除を楽にしてくれる機能が豊富なため、口コミランキング第1位であり、当サイトとしても自信をもっておすすめします。

吸引力ランキング第6位
口コミランキング第1位(Amazon☆4.6 / 評価113件)
本体の軽さ1.4kg / 自走機能:あり
バッテリー持ちの良さ標準モード40分 / 強モード8分

第7位 / 【シャープ】EC-FR5

おすすめポイント

  • 標準モードで約45分駆動し、バッテリーの付け替えも可能
  • 別売のアタッチメントが豊富で、ふとん掃除にも対応可能

ランキング上位の機種と比較すると、吸引力が飛びぬけて強い訳ではありませんが、軽量効率モーターを採用しているため、メインとして使えるだけのパワーがあります。

バッテリーの持続時間が長く、別売のバッテリーを用意すれば付け替えて連続使用できるため、部屋が複数ある家庭や、大きなカーペットやラグを複数使用している家庭におすすめです。

吸引力ランキング第7位
口コミランキング第5位(Amazon☆4.3 / 評価1,266件)
本体の軽さ1.5kg / 自走機能:なし
バッテリー持ちの良さ標準モード45分 / 強モード8分

第8位 / 【マキタ】CL108FDSHW

おすすめポイント

  • 吸込み仕事率30Wのパワフル吸引
  • 600mLの大容量ダストカップ
  • 着脱式バッテリーが便利で、口コミランキング第2位

吸込み仕事率30Wは、ランキング上位の機種と比較すると弱く感じるかもしれませんが、コードレス掃除機としては十分なパワーがあります。

口コミでも十分にハイパワーと感じている人が多く、口コミランキングでは第2位の人気モデルです。

バッテリーは最速15分で充電可能で、付け替えもできるため、ハイパワーで掃除したい人におすすめのモデルとなっています。

吸引力ランキング第8位
口コミランキング第2位(Amazon☆4.4 / 評価19,285件)
本体の軽さ1.0kg / 自走機能:なし
バッテリー持ちの良さ標準モード25分 / 強モード12分

第9位 / 【アイリスオーヤマ】SCD-184P

おすすめポイント

  • 自走機能搭載でらくらく前進
  • 充電スタンド付属でありながら低価格

腕が疲れにくくて、掃除後の充電が楽なため、使い勝手に優れたモデルを探している方におすすめです。

バッテリーの駆動時間がやや短いものの、着脱式であるため付け替えて連続使用することも可能です。

予備のバッテリーは別売ですが、本体価格が相場を下回っているため、本体と予備のバッテリーを同時に購入しても良いかもしれません。

吸引力ランキング第9位
口コミランキング第6位(Amazon☆4.1 / 評価1,972件)
本体の軽さ1.5kg / 自走機能:あり
バッテリー持ちの良さ標準モード27分 / 強モード20分

第10位 / 【アイリスオーヤマ】IC-SLDCP12

おすすめポイント

  • 自走機能搭載でらくらく前進
  • 充電スタンド付属でありながら低価格
  • 紙パック式で、フィルターが目詰まりしにくい

自走機能搭載で腕が疲れにくく、充電スタンドが付属するため充電の手間を省けるメリットのあるコードレス掃除機です。

ほかのモデルと違い、サイクロン式でなく紙パック式であるため、紙パックをセットする手間とコストが生じます。

その代わりフィルターが目詰まりしにくい・ダストカップが汚れないメリットがあるため、メンテナンスやカップ丸洗いの手間を省きたい人におすすめです。

吸引力ランキング第10位
口コミランキング第10位(Amazon☆3.8 / 評価、2616件)
本体の軽さ1.7kg / 自走機能:あり
バッテリー持ちの良さ標準モード30分 / 強モード8分

コードレス掃除機のメリット・デメリット

コードレス掃除機の最大のメリットは、取り回しの良さ

コードレス掃除機は名前の通り、運転時に電源コードを必要としないため、自由に動き回りながら部屋をキレイにできるメリットがあります。

コードレス掃除機は取り回しが優れている

  • 電源ケーブルが不要
  • 本体が軽量かつコンパクト
  • 置き場所も省スペース
  • 壁に立て掛けておけば、使いたいときにサッと使える
  • おしゃれな充電スタンドがあれば、インテリアとしても使える

コードレス掃除機には床を掃除するスティックタイプと家具の上などを掃除するハンディタイプの2つがありますが、両方の機能を兼ね備えたモデルも多く販売されています。

ゴミの収集方法もサイクロン式が多いため、紙パックを毎回セットする手間を省ける点においても、取り回しが優れているといえるでしょう。

コードレス掃除機の最大のデメリットは、吸引力の分かりづらさ

有線の掃除機であれば、本体(モーター)が大きい上に安定した電源供給を受けられるため、どんなに安いモデルを選んでもある程度の吸引力を確保できます。

一方、コードレス掃除機は本体(モーター)が小さい上に電源がバッテリー式であるため、高いモデルを選んでも吸引力が不足する可能性があります。

吸引力を示す客観的なデータも不足しているため、どのモデルが吸引力が高いか非常に分かりづらい状況にあるといえるでしょう。

コードレス掃除機は吸引力の良し悪しが分かりづらい

  • 全体的に吸引力が弱い
  • 強い吸引力を唄うモデルも、客観的なデータが公開されていない

コードレス掃除機は、駆動時間に制限がある・ダストカップが小さいなどのデメリットもあるため、掃除する範囲が広い場合は有線タイプの掃除機を選ぶのも1つの手です。

吸引力や駆動時間を十分に確保できるコードレス掃除機が欲しい方は、ぜひ当サイトで紹介している吸引力ランキングを参考にしましょう。

コードレス掃除機を買う時のよくある質問

買ってはいけないコードレス掃除機の特徴は?

吸引力の高さを示す数値や特徴がないモデル

吸引力の高さは「吸込み仕事率」と「ヘッドの性能」で決まります。

吸込み仕事率は100W以上あると吸引力の高さを実感しやすいですが、ヘッドの性能が高ければ30W程度でもきちんとゴミを吸い取れます。

ただし、ヘッドの性能は数値化されていないため、口コミや比較サイトのおすすめ情報を参考にするといいでしょう。

コードレス掃除機はキャニスター型よりも運転音が静か?

コードレス掃除機はキャニスター型よりも吸引力が弱いため、比較的音は静かです。

キャニスター型は70dB前後のモデルが多いのに対し、コードレス掃除機は60dB前後のモデルが多くあります。

ただし、コードレス掃除機でも吸引力が高いモデルはモーターの駆動音が大きくなり、70dBを超えるモデルもあるため、夜間の使用を避けるなどしましょう。

コードレス掃除機の寿命は何年くらい?

コードレス掃除機の寿命はおよそ7年前後です。

7年で必ず壊れてしまう訳ではありませんが、バッテリーが劣化して買い替える方が多くいます。

コードレス掃除機で使用されているバッテリーは約1,000回の繰り返し充電に対応していますが、例えば週3回充電すると約7年でバッテリー容量が半減します。

別売りのバッテリーを購入したりメーカーに修理に出したりする方法がありますが、部品の保管期間は6~8年であるため、バッテリーが手に入らず、本体を買い替えることになるケースもあるようです。

まとめ

買ってよかったコードレス掃除機の特徴やおすすめ機種を紹介させていただきました。

  • 使用する目的や頻度に合ったモデルを選ぶ
  • 吸引力の良し悪しは、口コミやランキングを参考にする

上記2点を念頭に機種を探せば、買ってよかったと思えるコードレス掃除機にきっと出会えるはずです。

掃除機は生活空間を清潔に保つだけでなく、アレル物質を除去して鼻炎対策にもつながるため、ぜひ当サイトのランキングなどを参考に機種を探してみてください。

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