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買ってよかった洗濯機はコレ!ドラム式と縦型の違いは?オススメの洗濯機を種類別に紹介

生活必需品の洗濯機ですが、機能や容量など選ぶ基準が多く最適なものがなにかわからないですよね。

生活スタイルに合わせた容量、性能、運転音、 それに価格など多くの要素を総合的に考慮する必要があります。

そこで、この記事では「買ってよかった洗濯機を選ぶためのポイント」を詳しく解説していきます。

メーカー別の特徴や安い洗濯機のデメリットなども含め、幅広い視点から洗濯機選びのコツを考えていきます。

また、買ってはいけない洗濯機はこちらで紹介しているので興味があればチェックしてみてください。

長く使うものだから失敗したくないですよね

この記事でわかること

買ってよかった洗濯機の特徴

洗浄力が高い

最近の洗濯機にはいろんな機能がもりだくさんですが、そうはいっても最も重要なのが洗浄力です。

衣類をきれいに洗えなければ洗濯機の意味がありません。

そのため、高い洗浄力を有する洗濯機ほど、ユーザーにとっては買ってよかったと思える傾向があります。

いろんな種類の衣類や汚れに対応できる

衣類の種類によって洗い方や温度が設定できるものもあり、さまざまな種類の汚れにも対応できる洗濯機だとより満足度は高いです。

加えて、洗濯機は洗浄性能が優れているものほど少ない洗剤できれいに洗えます。

1回あたりの洗剤の使用量が減るということは、長い目で見ればランニングコストの削減にもつながるポイントです。

エネルギー効率が高い

エネルギー効率の高い洗濯機とは、ほかの洗濯機と同じ洗浄性能ながらも少ない電力で動作する洗濯機のことです。

電気代の節約になりますし、環境へも配慮されています。

長期的に見てコストパフォーマンスが高くなるので買ってよかったと感じる可能性は高いです。

洗濯機によってはエネルギー消費量が表示されており、選びやすくなっています。

音が静か

ほとんどの家庭では洗濯機は室内で使用しますよね。

また、家族の人数や洗濯物の量によっては1日1回以上、頻繁に使用される家電製品です。

そのため、動作音の大きさは重視したいポイントです。

音が大きい洗濯機はストレスや不快感が高くなりますし、近所迷惑の心配もあります。

その点、静音設計された洗濯機なら夜間も安心して使えて便利です。

機能が豊富で使いやすい

多くの人が買ってよかったと感じる洗濯機は機能が豊富で、しかも使いやすいタイプです。

最近ではタイマー機能やスマホ連携機能を備えた洗濯機が増えています。

しかし、多機能でも使いにくくては意味がありません。

説明書を熟読しなくても、直感的に操作できるタイプの洗濯機が多くのユーザーの支持を得ています。

洗濯機を買ってよかった理由

いろんな素材の衣類が洗えるから

高級な洗濯機にはデリケートな衣類や特殊な素材に対応した洗濯モードが備わっています。

ウールやシルクなど素材ごとに専用のプログラムがあると、衣類ごとに最適なケアができて便利です。

衣類がきれいになるだけでなく衣類の長持ちにもつながるので、そういう意味では日用品のランニングコストの節約にもなります。

耐久性が高く長く使えるから

耐久性に優れた洗濯機ほど買ってよかったと思います。

洗濯機はそう頻繁に買い替えるものではなく、1台を数年単位で使い続けるものです。

耐久性に問題があると、頻繁に故障や不具合が発生し、そのたびに不要なコストが発生してしまいます。

その点、耐久性の高い洗濯機なら修理や買い替えなどにかかるコストを抑えられるので、結果的にユーザーの高い満足度につながります。

コンパクトなデザインだから

洗濯機はバスルームやランドリールームなどに置くことが多いです。

そのため、まずはそれらのスペースに収納できるサイズのものを選ばなければなりません。

コンパクトな設計の洗濯機なら、限られたスペースでも効率よく配置できるので買ってよかったと思えます。

狭いスペースに大きな洗濯機を置いてしまうと、デッドスペースを有効に使うことができず収納面で大きな容量を使ってしまいます。

内容量が大きくコンパクトなサイズであると、周囲のスペースを有効に活用できます。

また、こうした洗濯機は総じてデザイン性にも優れているのでインテリアとしても機能してくれます。

サポートが手厚いから

信頼できるメーカーの場合、洗濯機のアフターケアにも力を入れています。

故障や不具合のときに迅速に、かつ、安価(もしくは無料)で対応できるサポート体制を整えているので安心です。

また、カスタマーサービスが丁寧で迅速な対応をしてくれると、その製品とメーカーに対する信頼感も高まります。

ドラム式と縦型の違いって?

種類メリットデメリット
ドラム式・節水性が高い
・衣類が傷みにくい
・本体上部に物が置ける
・洗浄力がやや劣る
・洗濯槽上部が掃除できない
・大きくスペースをとる
縦型・汚れが落ちやすい
・洗濯槽上部まで掃除できる
・スペースをとらない
・乾燥が苦手
・水道使用量が多い
・衣類が傷みやすい

ドラム式と縦型の大きな違いは、汚れを落としたいのか乾燥機能を必須にするのか、という点で購入ポイントが分かれます。

水道使用量が多くてもしっかり汚れを落としたい、乾燥機能に重きを置かない人は縦型。

汚れ落ちを重視せず乾燥機能を重視したい人はドラム式。

このように生活スタイルに合わせて洗濯機を選ぶことが重要です。

洗濯機の乾燥機よりも浴室乾燥を使うから乾燥機能はいらない、という人も最近増えてきているようで、汚れ落ちがバツグンの縦型の人気が再燃しています。

縦型は本体上部に物を置けないのが不便という意見もありますが、全体的にスッキリとしたデザインで前後にスペースを取らないので洗面所全体が広く使えるというメリットもあります。

どうしても収納面が気になるという人は、洗濯機上部にラックを設置してみてもいいですね。

失敗や後悔しない洗濯機の選び方

設置スペースに合わせて選ぶ

後悔しないためには、洗濯機を設置するスペースや、家の構造(水道の位置や電源の位置)に合った洗濯機を選ぶことが大切です。

狭いスペースだとそもそも設置できないことがありますし、なんとか設置できても生活が不便になる可能性があります。

また、設置場所の温度や湿度にも注意してそれに合った洗濯機を選びましょう。

どうしても高温多湿になりやすいため、それに対応できる耐久性のある洗濯機を選ぶことが大切です。

家族の人数や生活スタイルで選ぶ

洗濯機の容量は家族の人数や生活スタイルによって変わってきます。

それに適した容量を選びましょう。

一般的に、一人暮らしや二人暮らしの場合は5kg程度の容量が適しています。

4人家族では8kg以上が目安です。

容量が小さすぎると洗濯物を詰め込むことになり、そのせいで洗浄性能が低下してしまいます。

小分けにして洗うとしても、洗濯回数が増えるとそれだけ水道料金や電気代がかかるでしょう。

かといって容量が大きすぎても、洗濯物が少ない場合は無駄に水や電力を消費することになります。

したがって、家族構成や洗濯頻度をよく考え、ちょうどよい容量の洗濯機を選ぶことが大切なのです。

機能で選ぶ

最近の洗濯機には多くの便利な機能が搭載されています。

出かける前に洗濯機をセットしておき、指定した時間に洗濯が始まるようにするタイマー機能、必要最低限の水と電力で洗濯する節水・節電機能などです。

洗濯機に豊富に機能があるほど日常生活がより快適になり、かつ、経済的にもなります。

運転音で選ぶ

洗濯機の運転音は特に集合住宅では重要な基準になります。

特に夜間や早朝に洗濯をする必要がある場合、なるべく運転音が小さい洗濯機を選ぶ必要があるでしょう。

運転音に関しては店頭で実際に動作する様子を確認するのがベストです。

それが難しい場合はユーザーレビューが参考になります。

また、洗濯機の運転音に影響を与える要素として機械自体の構造もあります。

直接駆動式のモーターを採用している洗濯機は、ベルト駆動よりも一般的に静かです。

さらに、注意したいのが洗濯機を設置する場所の床材です。

硬い床材の上に洗濯機を設置すると振動や音が増幅されることがあります。

設置場所が選べない場合は、洗濯機の下に振動吸収マットを敷くなどの対策も考えて選ぶとよいでしょう。

買ってよかった洗濯機のメーカー

パナソニックの洗濯機

多くの家電製品においても高い評価を受けているパナソニックですが、洗濯機に関しても多くのモデルが高性能で信頼性があり、多機能な製品が多いと評判です。

また、全体的に耐久性が高く、長期間にわたって安定した性能を発揮してくれます。

パナソニック独自の技術にも注目で、たとえばダイレクトドライブのモーターは部品の摩耗を減らし静かな運転を実現するのに寄与しています。

シャープの洗濯機

シャープはプラズマクラスター技術など独自の機能を持つ家電製品で知られています。

洗濯機にもこの技術を採用しており、除菌や消臭に優れた製品が多いのが特徴です。

ペットを飼っている家庭や、アレルギーが気になる人によいでしょう。

また、シャープの洗濯機はデザイン性にも優れています。

スタイリッシュでモダンな外観は、インテリアとしての価値も高いです。

加えて、操作性についても直感的なインターフェースが多く、使い勝手が良いと評価されています。

日立の洗濯機

日立は、「ビッグドラム」など大容量の洗濯機で知られています。

大家族や大量の洗濯をする家庭にとって便利です。

また、日立の洗濯機はエコ性能にも優れており、多くのモデルで自動で最適な水量を調整する機能や節電モードが搭載されています。

洗濯機のランニングコストを抑えたい人にとって、買ってよかったと思える可能性は高いです。

東芝の洗濯機

東芝は洗濯機においては「S-DDインバーター」という独自技術があります。

この技術のおかげで、洗濯機の運転音が非常に静かで振動も少ないのが特徴です。

集合住宅などで洗濯機の音が気になる人には買ってよかったと感じられるでしょう。

また、東芝の洗濯機は操作性が良く、多くの自動プログラムを備えています。

衣類の種類や汚れ具合に応じて最適な洗濯が可能です。

安い洗濯機は買わない方がいい?

安い洗濯機が必ずしも悪いわけではありませんが、いくつか注意したいことがあります。

一つは耐久性です。安い洗濯機は部品が安価であり、故障が起きやすい場合があります。

長期的に見た場合、修理費用や買い替えのコストのためにそれほどお買い得とは言えないかもしれません。

また、安い洗濯機ほどエネルギー効率が低いため、水や電気を多く消費する傾向があります。

この点で、長期的なコストは考えに入れておく必要があるかもしれません。

多くの安い洗濯機には機能面で特殊な洗濯モードやエコ機能、静音設計などがない場合が多いですが、基本的な洗濯機能は備えているので、それで充分と思えるなら安い洗濯機も悪くはありません。 

洗濯機を買う時の注意点

何よりも注意したいのが設置スペースと洗濯機のサイズです。

洗濯機は家電製品のなかでも比較的大きなスペースを必要とするため、購入前に設置場所の寸法をしっかり測っておく必要があります。

ドアや通路、階段などを通って運ぶ場合、その寸法も考慮に入れなければなりません。

水道との接続についても注意が必要です。

洗濯機は水道から直接水を供給するため、水道管と洗濯機の接続口が適合するか確認しておく必要があります。

また、排水口の位置や高さにも注意してください。

オススメの洗濯機5選〜ドラム式編〜

【シャープ】ドラム式 洗濯乾燥機 洗濯7kg/乾燥3.5kg S-S7H-WL

  • 洗濯7kg/乾燥3.5kg
  • プラズマクラスター除菌乾燥
  • 洗濯槽自動洗浄機能つき

一般的な防水パンに設置できるコンパクト設計で、真下排水にも対応。

奥行き600mmなので一人暮らしの家にもオススメです。

ヒーターセンサー乾燥機能つきなので、衣類をしっかり乾かしてくれます。

【パナソニック】ななめドラム洗濯乾燥 NA-LX113BL-W

  • 洗濯11kg/乾燥6kg
  • スゴ落ち泡洗浄
  • はやふわ乾燥

パナソニックならではの「はやふわ乾燥ヒートポンプ」で、スピーディ&省エネでふんわり仕上げる乾燥機能がついています。

また、人気のスゴ落ち泡洗浄搭載なので繊維の奥の汚れまでしっかり落とします。

【日立】ドラム式洗濯乾燥機 BD-SG110HL W

  • 洗濯11kg 乾燥6kg
  • センサービッグドラム洗浄
  • 風アイロンコースつき

センサー洗いで汚れ落ちをコントロールする「センサービッグドラム洗浄」機能つきなので、落としたい汚れをしっかり洗ってくれます。

また、普段着もおしゃれぎも、風アイロンコース搭載でアイロンがけのような仕上がりに。

【東芝】ドラム式洗濯乾燥機  TW-127XP2L(W)

  • 洗濯12kg 乾燥7kg
  • Ag+抗菌水
  • ウルトラファインバブル搭載

抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX搭載で、しつこい汚れもしっかり落としてくれます。

さらにマイクロバブルが汚れの再付着も予防。

洗うたびに衣類を抗菌する仕組みなので、衣類を長持ちさせてくれます。

ヒートポンプ除湿乾燥で衣類をふわっと広げながら乾燥。

スマホ連携も可能なので外出先からも遠隔操作ができるので便利です。

【シャープ】ES-W114-SR

  • 洗濯11kg/乾燥6kg
  • 自動お掃除機能つき
  • マイクロ高圧洗浄

人気のプラズマクラスター搭載。

ハイブリット乾燥方式で、ヒートポンプ乾燥とサポートヒーターでカラッと乾燥してくれます。

しかも1回あたりの電気代は約16円とお財布にも優しい設計。

乾燥のときもプラズマクラスターを稼働してくれるので、乾燥しながら除菌します。

オススメの洗濯機5選〜縦型編〜

【東芝】ZABOON AW-10VP2(W)

  • 洗濯10kg 乾燥5kg
  • Ag+抗菌水
  • ハイブリッド乾燥

あたたか抗菌ウルトラファインバブル洗浄Wで、繊維の奥まで汚れをかきとります。

ハイブリット乾燥でふんわり仕上げ、湿気もこもりにくくお部屋もカラッとしています。

静音タイプで洗い約29dB 脱水約37dBと時間を気にせず稼働できる設計。

【日立】全自動洗濯機 BW-X120H

  • 洗濯12kg
  • ナイアガラビート洗浄
  • シワ低減洗濯コースつき

高濃度で洗うから隠れ汚れまできれいにしてくれる「ナイアガラ ビート洗浄」つきなので、しつこい汚れもしっかり落とします。

大流量の[ナイアガラシャワー]と、[押し洗い][たたき洗い][もみ洗い]が特徴です。

スマホで洗濯をAIサポート「洗濯コンシェルジュ」機能つき。

【シャープ】洗濯乾燥機  ES-TX6G-S

  • 洗濯 6.5kg / 乾燥 3.5kg
  • シャープ独自の穴なし槽
  • 90分で洗濯〜乾燥

シャープ独自の穴なし槽で黒カビをブロックして清潔、節水を実現。

少ない水量で洗浄パワーを発揮してくれるので、頑固な汚れもしっかり落としてくれます。

また、脱水の水を利用して洗濯槽の外側を自動洗浄してくれる設計。

いつも清潔なので洗濯槽の汚れを気にすることなく使用できます。

【ハイセンス】全自動洗濯機 HW-DG10A

  • 洗濯10kg
  • 立体水流で洗浄
  • 自動槽洗浄

立体水流と独自形状のパルセーターで大きな水流を発生させ、頑固な汚れもしっかり落とします。

また、風乾燥機能で、ヒーターを使わず脱水槽の遠心力と通風口から取り込んだ空気で衣類の水分を飛ばしてくれるので、部屋干しのときも乾燥時間を短縮できます。

設定したコースを記憶してくれる機能つき。

【アイリスオーヤマ】全自動洗濯機 IAW-T806HA

  • 洗濯8kg
  • 選べる洗濯コース6種類
  • 部屋干しモード風乾燥

3ヶ所から水を放出するスプラウォッシュ採用で洗浄力アップ。

また、ヒーターを使わず風乾燥する部屋干しモードを搭載。

しっかし水分を飛ばして部屋干しの時間を短縮します。

まとめ

洗濯機選びは多くの要因を検討しなければならない面倒なプロセスですが、しっかりした準備と知識があれば後悔の少ない選択が可能です。

今回紹介したポイントを参考に、自分のライフスタイルやニーズに最適な洗濯機を選びましょう。

価格だけでなく、機能や耐久性、それに、アフターサービスも考慮して選ぶことで、長い目で見て「買ってよかった」と感じる洗濯機に出会えるはずです。

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