ペットブームが到来し、各家庭で犬や猫を飼う人が増えましたよね。
特に犬は着替えや散歩グッズなど、猫に比べて身の回りのアイテムが多く存在します。
そんな飼い主さんのために、日々新しい便利グッズもいろいろと販売されています。
お店や通販サイトを見ると、あまりに多くのアイテムが販売されているのでどれを購入すればいいか迷ってしまいませんか？
口コミや評判などを見てみると、ユーザーの間で「買ってよかった」と思えるような商品もいろいろとあります。
多くの人が高く評価している商品であれば、皆さんもきっと満足できる商品のはずです。
犬が喜ぶアイテムは飼い主も嬉しいですよね
買ってよかった犬グッズの特徴
安全性を重視したもの
ペットを買う人にとって最重要項目は「安全であること」ですよね。
犬が危険にさらされてしまうのは人間のせいとも言えます。
たとえば屋内で飼育する場合、フローリングの床の部屋も多いでしょう。
フローリングはツルツル滑るので犬の足腰に悪いと言われており、また犬が走った時に滑って転倒する恐れがあります。
そこですべり止め機能の付いたマットを敷けば、犬が歩くときにも滑るような心配がなくなります。
また散歩するときのリードなども安全性が重視されます。
毎日使うものだからこそ妥協せず安全なものを買いたいですよね。
お出かけに便利なグッズ
犬を飼っているとほとんどの飼い主さんが経験する「散歩」。
散歩など出かけるときに役立つ犬グッズは買ってよかったと評価されるものが多くあります。
たとえば水筒ですが、夏の暑い日に散歩すると人間でも喉が渇きますよね。
犬も同様、散歩しているときに犬用の水筒を持って出かける人は少なくありません。
これがあればいつでも水分補給ができます。
なかでも犬が飲みやすい構造、デザインになっている水筒は人気です。
犬用インテリア
犬用の家具やインテリアも、ユーザーの間で買ってよかったと感じられるものが多いです。
ハウスやサークル、ドッグベッドなどが該当します。
犬専用のスペースを確保することで、犬もストレスを感じずリラックスできます。
購入するにあたって、形状や素材などを重視して犬が快適に過ごせるようなものは満足度が高いです。
失敗や後悔しない犬グッズの選び方
サイズを重視する
自分が飼育している犬のサイズに合わせてグッズ選びすることは重要です。
ベッドや首輪、ケージなど多くの犬グッズを購入する際に重視すべきポイントといえます。
サイズがあっていないと犬がストレスに感じてしまいます。
またオモチャなどはうっかり犬が飲み込んでしまうこともありますので、犬の体重やサイズに合わせて購入することを注意しましょう。
掃除しやすいもの
ケージやサイクルを購入するときには、掃除がしやすいかどうかも重視したほうがいいでしょう。
最近では汚れが簡単にふき取れるような素材だったり、構造が簡易的で掃除がしやすいアイテムも出てきています。
掃除がしやすければ、飼い主の方も時間をかけることなくお手入れできます。
こまめにきれいにすることで、犬にとっても快適な空間を維持できてメリットがあります。
素材で選ぶ
犬用グッズを購入する際には、どのような素材で作られているかもチェックしておきたいところです。
できれば、金属をあまり使っていないものがおすすめです。
犬の中には金属アレルギーを起こすようなものもいます。
かゆみや脱毛、最悪呼吸困難など重篤な症状を引き起こすこともあるので注意が必要です。
また、丈夫な素材であることも重要です。
犬はおもちゃやソファなど近くにあるものを噛みちぎることもしばしば。
犬用に購入するアイテムは、万が一口に入ってしまっても悪影響がないような素材であるといいでしょう。
買ってよかった犬グッズのメーカー
ユニ・チャーム
ユニ・チャームは国内ペット用品のトップシェアを誇るメーカーです。
犬グッズの中では「デオシート」と呼ばれる犬用トイレシートが主力商品となります。
ユニ・チャームはペットケア部門の強化に努めています。
2011年にはThe Hartz Mountain Corporation社という北米の会社に資本参画し買収、事業を拡大しています。
日本を代表するペット業界を牽引する企業であり、ペットの健康普及だけでなく社会的経済活動にも広く貢献しており、日用品などのアイテムも安定した人気があります。
ドギーマン
ドギーマンは「絹紗」シリーズと呼ばれるペットジャーキーを主力商品にしたペットメーカーです。
そのほかにもペット用食器やベッド、おもちゃ、防虫グッズと幅広い商品を取り扱っています。
犬用だけでなく、幅広いペット用商品を取り扱っているのも強みの一つです。
ウサギやハムスター、昆虫などバラエティに富んでいます。
ペティオ
「Porta」という総合ブランドが人気のメーカーです。
元々は大阪のハウスメーカーだったのですが、その一部門が独立する形で設立されました。
なかでも「Zuttone」というブランドを展開しているのも特徴の一つです。
こちらは老犬向けのブランドで、介護のためのグッズを数多く取り扱っています。
ライオン商事
大手メーカーのライオンの子会社として設立されました。
ペット用品やペットフードなど、ペット向けの商品を主に展開しています。
新事業開拓に意欲的なメーカーです。
2014年からはペット特有の臭いを落としたり、ペットの気が付着しにくくしたりするペット用の洗剤や抗菌仕上剤を販売して話題になりました。
アイリスオーヤマ
コマーシャルでもしばしば宣伝しているメーカーですが、犬グッズも多数取り扱っています。
ペット用のウェットティッシュやトイレシートなどは人気が高いです。
またペット用のサイクロンクリーナーを販売しています。
犬の抜け毛などは従来の掃除機では全部取り除くのが難しいといわれていますが、こちらであればしっかり吸い取ってくれると評判です。
安い犬グッズは買わない方がいい？
犬グッズを購入するにあたって、高級品かどうかはあまり気にする必要はないでしょう。
最近では低価格でも品質にこだわったものも出てきているからです。
たとえば食器など、低価格で使いやすいものは結構多いです。
犬が口をつけても動かないような重量があって、洗いやすいものならリーズナブルな価格のものでも問題ありません。
またどんなに高級なおもちゃを購入しても、犬が見向きもしないといったことも十分考えられます。
料金だけにこだわるのではなく、犬との相性や商品の安全性を重視してどのアイテムを購入すべきか判断したほうがいいでしょう。
犬グッズを買う時の注意点
成長のことを考える
もし子犬を飼育するのであれば、犬は成犬に向けてどんどん成長するものです。
ですから今はピッタリでも成長して、サイズが合わなくなるのでそのことも考えて犬用グッズを購入しなければなりません。
ケージなど成長してからは狭くなってしまって、犬が窮屈で中に入るのを嫌がる可能性もあります。
とくにリードは成長に伴い犬の首が太くなって、以前のものを使い続けるとリードが食い込んでけがをするなどの危険性も。
さらにはリードのサイズ違いによって呼吸困難に陥る恐れもあります。
犬グッズは子ども用の服やおもちゃを買うのと同じです。
犬の成長に合わせてグッズの買い替えなど見直しを検討する必要があります。
壊れていないか事前に確認する
犬用グッズを使用する前に壊れている箇所はないか確認しましょう。
たとえばキャリーバッグの場合、持ち手や扉が外れかかっているなどの異常がないか確認しましょう。
使用時に外れると、犬が落下してしまうので危険です。
またおもちゃも遊ばせる前に壊れかけていないか確認する習慣をつけてください。
ほつれや破損があると、遊んでいる最中に壊れる恐れがあります。
万が一犬が誤っておもちゃを飲み込んでしまうと、最悪命にかかわるような深刻な結果につながりかねません。
特に力のある犬の場合、おもちゃの劣化も進みやすいので遊ぶたびにチェックする癖をつけるのがおすすめです。
買ってよかった人の犬用グッズ10選
【PETKIT】ウォーターボトル
- 容量400ml
- ココナッツ活性炭フィルター付き
- ボタンひとつで給水
散歩に便利なワンタッチで給水できるウォーターボトルです。
ロックつきなので水漏れ防止機能もあり、散歩中に水をこぼす心配もありません。
ココナッツ活性炭フィルター搭載で、安全な水をいつでも飲ませることができます。
【サンコー】おくだけ吸着 ロングマット
- ロングタイプの吸着マット
- 掃除機をかけてもズレない
- 手洗い可能
廊下で滑るのを防ぐマットです。
足腰に負担をかけることなく自由に歩けるので、足が弱い犬や老犬にもオススメ。
掃除機をかけてもズレないので、楽に掃除ができます。
【OWNHEALER】ブラシセット
- 2点セット
- 長毛短毛どちらもOK
- マッサージとしてもオススメ
長毛、短毛どちらの犬にも使用できるブラシです。
Lサイズのスリッカーブラシ（幅9.8cm）と抜け毛ブラシ（幅9.4cm）の2タイプセット。
ブラッシングは健康チェックだけじゃなく、血流を循環させるためのマッサージとしても使えるので、日頃のアイテムとしてオススメ。
【Perco】ペット用タオル
- 吸水性抜群のペット用タオル
- 高密度の厚手タイプ
- 柔らかくなめらかな素材
厚手ならではの吸水力で、散歩あとの足ふきマットとしても使用できます。
マイクロファイバーの特性をもっているので、吸水力が高いうえに乾くのが早い特徴があります。
サイズは75cm*127cmで、大判タオルをさらに上回るサイズです。
【ULIGOTA】洗えるペットシーツ
- 洗えるペットシーツ2枚組
- サイズ展開あり
- 滑り止めつき
ペット用の洗えるペットシーツです。
サイズ展開も豊富なので、犬種や置き場所によって適したサイズが選べます。
洗濯機で洗えるので、トイレトレーニングにも最適。
おしっこは30〜60秒ほどで吸収され、いつもサラサラ。
紙のペットシーツの下やトレーの下に敷いてもOK。
【Tangle Teezer】スモール ソフト/スリーピーライラック
- 犬用ブラシ
- 長短二段のブラシ構造
- 痛くない素材
無理な力かけずに毛を梳かしてくれる形状なので、ストレスフリーにブラッシングできます。
長短二段のブラシ構造でペットの毛をやさしくほぐします。
スモール/ラージ、ソフト/ハードの種類展開あり。
【PobbY directly】うんちが臭わない袋
- 中身の見えない深緑色
- 分解可能なEPIテクノロジープラスチック
- 持ち運びに便利なケースつき
分解可能なEPIテクノロジープラスチックなので、エコフレンドリーな商品です。
持ち運びに便利なケースつきで、散歩の際に手軽に持参できるタイプです。
ロール状になっているので、必要に応じ切り取るだけ。
家族で分担して散歩するおうちにオススメです。
【KTS KT-Sports】ペット用ドライブシート
- シートベルトつきペット用ドライブシート
- シートタイプに変更可
- ダブルロックで安全
車でお出かけの際に便利なペット用ドライブシートです。
ボックスタイプとシートタイプどちらも選べるので、犬種のサイズによって使い分けできます。
シートベルトつきなので、長時間の運転でも安心。
洗濯機で洗えるので、汚れても繰り返し使えます。
【Neabot】ペット用バリカン P1 PRO
- 5種のノズルアタッチメント
- ブラッシングからトリミングまで
- ペットに優しい静音設計
5種のノズルアタッチメントがついているので、トリミングはもちろん、ブラッシングしながら毛を吸い取る機能としても使えます。
バリカンのアタッチメントも5種類付属で、毛の長さに合わせて調整できます。
【Outward Hound】ＤＯＧ ＧＡＭＥＳ ＳＬＯ-ＢＯＷＬ
- 早食い防止トレー
- 迷路に沿って食べていくので飽きずに楽しめる
- 食べ物の逆流や肥満を防止
体重管理が必要な犬におすすめの早食い防止トレーです。
らせん状になっているので、ゆっくりたべることができます。
高品質ABSプラスチック製で洗いやすい構造です。
買ってよかった理由
長く一緒にいられる
安全性の高い犬用グッズも多く販売されていますが、安全性の高いものは犬が高齢になってからも安心して使えるという点がよかった、という意見が見られます。
高齢犬は人間同様、どうしても足腰が弱くなってきます。
すべり止めのマットなど、高齢犬でも転倒しにくくなるので飼い主にとっても安心です。
高齢になるとちょっとした怪我でも治療に時間がかかるので、安全性重視のアイテムも人気です。
掃除が楽になる
犬用のインテリアを用意した方の中で、「掃除が楽なので買ってよかった」という意見がよく見られます。
ペット専用のスペースを用意することで、汚れる範囲が狭くなるからです。
最近では賃貸物件でもペット飼育可のものも多くなりました。
しかし汚れていると原状回復費用を請求されるので、インテリアを使って活動範囲を限定するのはおすすめです。
さまざまなところで活用できる
散歩グッズなど毎日使う道具を便利にすることはとても重要です。
たとえば水筒は、散歩に出かけるにあたって欠かせない犬用グッズです。
なかには水だけでなく、おやつなどを入れられるようなものもあります。
散歩の時だけでなく、どこかに出かけたりドッグランなどで遊びに行ったりするときにも使えます。
複数の場所・用途で利用できると、お得感があります。
犬グッズを買う時のよくある質問
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犬グッズをプレゼントするのは、犬を飼っている人にとってありがたいです。
犬を飼っている人にとって、犬も家族同然と思っている方も多いからです。
愛犬の誕生日など記念日にプレゼントを贈るのも選択肢の一つといえます。
ドッグフードや首輪など日常的に使用するものは、飼い主の方ですでに用意しているかもしれません。
そこで日常的に購入しないもの、ぬいぐるみなどおもちゃはプレゼントとして人気の高いグッズです。
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犬用の衣服や首輪などを購入する際には、サイズがフィットしているかどうかチェックしてください。
サイズが合っていないと小さすぎると窮屈に感じてしまいますし、大きすぎると犬が抜け出してしまいます。
また子犬を飼っている人におもちゃを挙げる際には、固い素材のものは避けたほうがいいです。
犬はおもちゃにかみつくことが多いですが、乳歯の生え変わる時期に固いおもちゃを噛むと歯茎に大きな負担がかかってしまうからです。
プレゼントとして犬グッズをあげるのはアリですか？
購入の際、安全面で気をつけることはありますか？
まとめ
ペットを飼育する家庭が増えてくるのに併せて、犬用グッズのラインナップも充実しています。
家の中にいるとき、散歩するとき、遊ぶときなどその時々の用途で使えるアイテムが出てきています。
このような犬グッズを使って、今まで以上にペットとの充実したひと時を過ごしてみませんか？
ただし購入する際には、犬がどう思っているかも重視しましょう。
せっかくお金をかけても犬が嫌がることもありうるので、どれが自分の愛犬が気に入っているかという視点でグッズの選定を進めてください。