4Kテレビと言えば高画質で高性能というイメージがありますが、実は買うと後悔してしまうモデルが中には存在します。
せっかく新しいテレビを買うのであれば、絶対に失敗したくありません。
そこで今回、買ってはいけない4Kテレビの特徴やメーカー、失敗しないための正しい選び方をまとめてみました!
4Kテレビの購入を検討していらっしゃる方は、ぜひ参考にしてみてください!
買ってはいけないテレビメーカーや買ってはいけない有機ELテレビも紹介しているので興味がある人はチェックしてみてくださいね。
また、テレビと一緒に購入する人も多いレコーダーも紹介しており、その中でも買ってはいけないブルーレイレコーダーも紹介しているのでチェックしてみよう。
買ってはいけない4Kテレビの特徴
聞いたことがないメーカー製
聞いたことがないような名前のメーカー製の4Kテレビはおすすめできません。
その理由として、
- 口コミや評判などの情報がない
- 初期不良のリスク
- サポート体制が不安
無名なメーカーは有名なメーカーに『安さ』で対抗するので、コストを極端に削って製品を作ります。初期不良の確率は上がり、サポートに回す人員も減らされ、万が一のときに連絡が付かないなんてことも。
口コミなどの安心できる情報もないので、聞いたことがないメーカー製の4Kテレビの購入は避けていきましょう。
Wifi非対応モデル
Wifiに対応していない4Kテレビの購入もおすすめできません。
なぜなら、
- YouTubeが見れない
- TVer(地上波の見逃し配信)が見れな
- AmazonプライムビデオやNetflixが見れない
せっかく新しいTVを購入するのであれば、YouTubeやTVerなどの無料動画配信サービスをぜひ使っていきたいところ。
今後もますますインターネット動画コンテンツは増えていくので、Wifi非対応の4Kテレビは購入しない方が良いかもしれません。
毎年5~7月に発売される新商品
発売されたばかりの新商品は価格が高いのでおすすめできません。
理由はほかにもあり、
- 数か月待てば価格が必ず下がる
- 型落ちのモデルの方が圧倒的にお買い得
- 新旧モデルで性能差がほとんどない
例えば液晶テレビ→有機ELテレビなど、性能が一気に上がる年もありますが、基本的には毎年マイナーチェンジです。
型落ちモデルこそお買い得なので、新商品の購入は少しもったいないかもしれません。
65インチ以上のサイズで10万円以下のモデル
大型かつ安いモデルは、目が疲れるのでおすすめできません。
目が疲れる理由としては、
- 画面が大きいと引き延ばし(拡大表示)されて映像が粗くなる
- 価格が安いと粗さを軽減してくれるだけの性能がない
結果、とても見づらく、目が疲れてしまいます。
昔より進化している4Kテレビであっても、メーカーはその価格で販売しても利益が出るように作っています。
安さに釣られて大型の4Kテレビを買うのは、できれば避けていきましょう。
買ってはいけない4Kテレビのメーカーは?
ドン・キホーテ
ドン・キホーテの中でも、『チューナーレススマートTV』はおすすめできません。
理由は1つ。
『TV』なのに地デジもBSも映らないからです。
あくまでもandroidアプリが使えるだけのモニターなので、自宅のWifiやパソコンやゲーム機に繋がないと何も見ることができません。
テレビだと思って購入すると間違いなく後悔してしまうので、購入は避けた方が無難です。
FFF SMART LIFE CONNECTED
FFF製の4Kテレビは、4K放送を見るためのチューナーが入っていないのでおすすめできません。
おすすめできない理由は他にもあり、
- Wifi非対応のモデルしかない
- 4Kモデルを購入した口コミがほとんどない
- 家電量販店での取り扱い実績がほぼない
あまり聞いたことがないメーカーはデメリットが目立ちます。価格がいくら安くても購入は控えた方が良いでしょう。
MAXZEN(マクスゼン)
マクスゼンもFFFと同じで、コストを大幅に削って製品を作っています。
以下のようなデメリットが目立つため、おすすめできません。
- 4Kチューナー非搭載
- Wifi非対応
- 4Kモデルを購入した口コミがほとんどない
- 家電量販店での取り扱い実績がほぼない
32インチ以下の4Kではないモデルであれば口コミ数がある程度あるので購入する余地はあるかもしれませんが、4Kモデルに関してはマクスゼン以外のメーカーがおすすめです。
失敗しない4Kテレビの選び方
失敗しないための選び方には、3つの重要なポイントがあります。
- 適切な画面サイズ
- どこまで性能(金額)を抑えても良いのか?
- ランキングなどの客観的情報
購入費用を抑えることは大前提として、上記3つのポイントを紹介させていただきます。
最重要! 画面サイズは適切に
大きすぎず小さすぎす、適切な画面サイズを選ばないと失敗の原因となります。
例えば、55インチ以上がおすすめとなるケース
- 視聴距離が3m以上→より大きな画面の方が見やすくて目が疲れない
- 映画鑑賞やスポーツ観戦が趣味→大画面は迫力が出てより楽しめる
- 元々50インチ前後のテレビを使用していた→最近のテレビはフレームが非常に細く、同サイズに買い替えると小さくなった印象を受けてしまいます。
50インチ以下がおすすめとなるケース
- 視聴距離が2m以下→画面の端から端まで楽に視界に収まる。見やすくて目が疲れにくい
- 映像の引き延ばし(拡大表示)を抑えられる→きめ細かで綺麗な映像を楽しめる
- きめ細かで綺麗な映像を楽しめる→性能の高いモデルを買う必要性が減り、価格を抑えられる
視聴距離や用途に合わせてサイズを選ぶことが、もっとも大事なポイントとなります。
性能(金額)を抑えても良いケースと良くないケース
サイズの次に重要なポイントが、テレビ本体の性能選びです。
具体的には次のようになります。
性能を抑えても良いケース
- 40~50インチの中型モデル→映像の引き延ばし程度が小さく、粗さが目立ちにくい
- Netflixなどの動画サブスクの視聴がメイン→ネット配信の映像は地上波と比較してノイズが圧倒的に少ないため、低価格のモデルでも十分綺麗に見える
- ドラマやバラエティ、アニメの視聴がメイン→高性能な要素の1つである『倍速パネル』の影響をほとんど受けない
性能を抑えては良くないケース
- 55インチ以上の大型モデル→映像の引き延ばしの程度が大きく、粗さを補う性能がないと非常に見づらい
- 映画やスポーツなど動きの速い映像→倍速パネルでないと目が追い付かず、疲れやすい
- 声などが聞き取りやすいモデルが欲しい→安いモデルはスピーカーに掛けるコストを真っ先に削っている
購入費用は可能な限り抑えていきたいところですが、大型モデルや音質の良いテレビが欲しい場合は、各メーカーの液晶上位モデルや有機ELテレビから選ぶことがおすすめです。
決め手は、ランキングなどの客観的情報!
適切なサイズと必要な性能が決まれば、最後は具体的に機種を絞り込んでいきます。
その際に重要なポイントが、通販サイトの売れ筋ランキングやまとめサイトのおすすめ情報です。
ランキングを参考にするメリット
- 順位が高いモデルは、お買い得だから売れている証
- 口コミが公開されている場合が多く、良し悪しを判断する貴重な情報源
- 海外メーカーでもコスパが良いと判断されたら購入され、きちんとランキングに反映される
まとめサイトを参考にするメリット
- 口コミもランキングも全部考慮しておすすめしてくれるので、1つ1つ自分で調べる手間が省ける
- 文章のプロが紹介してくれるので、要点がまとまっていて分かりやすい
- 家電のプロがおすすめする製品は通販サイトでも人気が高い場合が多く、『おすすめされて気になった製品』→『通販サイトのランキングや口コミ』の順で調べると、簡単に機種を絞り込める。大幅な時間の節約になる。
機種を具体的に絞り込む場合には、ぜひランキングやまとめサイトのおすすめを参考にしてみてくださいね。
4Kテレビを買うならこれ!おすすめ11選
人気の43~50インチから大型の65インチまで、おすすめの11機種を紹介させていただきます!
【ハイセンス】43E6G
おすすめポイント
- 東芝のレグザエンジンを元にしたNEOエンジンLite搭載で、高画質!
- 新開発のADSパネル採用で斜めから見ても色落ちしない!
- Wifi対応で、YouTubeなどの動画コンテンツを楽しめる!
- 安心の3年保証付き!
- 価格が安い!
低価格が売りの海外メーカーでありながら東芝のエンジンを取り込んだり新開発のパネルを採用したりと、高画質が欲しい人にとっても嬉しい性能となっています。
4Kテレビ市場の国内シェアもシャープ、東芝、ソニーに次いで4位につけているので(※2022年1月~11月合算。出典:BCNランキングより)、ハイセンスは今や安心しておすすめできるメーカーの1つになっています。
なお、50インチのモデルも非常にお買い得なので、少し大きなサイズが欲しい場合は50E6Gもおすすめです。
発売年 | 2021年 |
Wifi対応 | 〇 |
外付けHDD録画 | 〇 |
倍速パネル | – |
HDMIポート数 | 3 |
Bluetooth | – |
寸法 | 幅96.3×高さ61.4×奥行19.6cm |
重量 | 10kg |
【TCL】43P618
おすすめポイント
- Android搭載で、YouTubeなどの動画コンテンツがサクサク動く!
- アプリのバージョンも定期的に上げてくれるので、動画視聴の快適さを維持できる!
- ミラーリング機能搭載で、スマホ画面をそのままテレビに映して楽しめる!
- 海外メーカーとしてはハイセンスに次ぐ国内シェアを誇り、人気がある!
ハイセンスの43E6Gと比べると相場が数千円高くなりますが、Android搭載のおかげでインターネット配信による動画コンテンツを視聴する際には強みを発揮します。
インターネット動画をよく見ると言う方には、よりおすすめできるモデルとなっています。
発売年 | 2021年 |
Wifi対応 | 〇 |
外付けHDD録画 | 〇 |
倍速パネル | – |
HDMIポート数 | 2 |
Bluetooth | – |
寸法 | 幅96.7×高さ62.0×奥行22.9cm |
重量 | 7.2kg |
【東芝レグザ】43Z570K
おすすめポイント
- 倍速パネル搭載で、動きの速い映像も綺麗に見える!
- Android搭載で、様々なネット動画コンテンツを視聴できる!
- 瞬速ゲームモード搭載で、快適なゲームプレイ!
- 安心&人気の国内メーカー!
発売が2021年で型落ちモデルになったおかげで、国内メーカー&倍速パネル搭載機としてはものすごくお買い得になっています。
メーカーではもう生産しておらず、各通販サイトの在庫には限りがあります。購入を検討している場合はお早目に。
(※android搭載機でありながらNetflixアプリに非対応なので、視聴したい場合はAmazonのファイアースティックなど外付けデバイスが必要になります)
発売年 | 2021年 |
Wifi対応 | 〇 |
外付けHDD録画 | 〇 |
倍速パネル | 〇 |
HDMIポート数 | 4 |
Bluetooth | – |
寸法 | 幅96.5×高さ58.3×奥行19.6cm |
重量 | 10kg |
【シャープAQUOS】4T-C42DH1
おすすめポイント
- 昔ながらのシンプルなテレビ(Wifi非対応)なので、ネット動画は見ないという方に!
- ネット動画を見る場合でも、ファイアースティックなどの外付けデバイスをすでに持っている場合に!
- リモコンがシンプルで操作しやすい!
- シンプルな機種ながら外付けHDDによる裏番組録画にも対応!
このテレビは本当にシンプルです。地デジを見る、BSを見る、というように、従来の『テレビ』が欲しいという方におすすめです。
近年の4Kテレビはどんどん多機能化していて、シンプルな機種はもう4T-C42DH1くらいしか残っていません。
昔ながらのテレビが欲しいという方は、なるべく早めに買い替えてしまった方が良いのかもしれません。
発売年 | 2021年 |
Wifi対応 | – |
外付けHDD録画 | 〇 |
倍速パネル | – |
HDMIポート数 | 4 |
Bluetooth | – |
寸法 | 幅95.6×高さ60.7×奥行24.7cm |
重量 | 9.7kg |
【東芝レグザ】50C350X
おすすめポイント
- 2020年の型落ちモデルなので、国内メーカー製なのに低価格!
- 安くてもきちんとWifiに対応していて、YouTubeなどを楽しめる!
- 瞬速ゲームモード搭載で、ゲームも快適!
- 外付けHDDによる裏番組録画にも対応!
通常、どのメーカーも製品のマイナーチェンジを毎年行って、下落した価格を元に戻そうとします。
でも東芝のC350Xシリーズは2022年になっても生産を続けており、お買い得な価格が維持されています。
2023年以降も生産を続けるかどうかの確かな情報はありませんが、C350XシリーズはWifiや録画などの欲しい機能をきちんと備えた人気の機種です。
このモデルが気になるという方は、メーカーが生産を打ち切る前に購入した方が後でがっかりすることがないかもしれません。
発売年 | 2020年 |
Wifi対応 | 〇 |
外付けHDD録画 | 〇 |
倍速パネル | – |
HDMIポート数 | 3 |
Bluetooth | – |
寸法 | 幅111.6×高さ69.1×奥行26.7cm |
重量 | 11kg |
【アイリスオーヤマ】50UB10PC
おすすめポイント
- 国内メーカーでありながら海外メーカーにも負けない最安クラス!
- 外付けHDDによる裏番組録画にも対応!
※ただし!
- Wifi非対応
- 4Kチューナー非搭載
価格を抑えるために、上記機能が省かれています。
Wifi機能を使いたい場合はファイアースティックやクロームキャストを追加で接続しましょう。
なお、外付け4Kチューナーはもう製造されておらず、どうしても4K番組を見たい場合には4Kチューナー内蔵のブルーレイレコーダーを買って接続するしかありません。
それには何万円ものお金が掛かってしまうので、基本的には地デジしか見ない方へのおすすめ機種となります。
発売年 | 2022年 |
Wifi対応 | – |
外付けHDD録画 | 〇 |
倍速パネル | – |
HDMIポート数 | 3 |
Bluetooth | – |
寸法 | 幅112×高さ71×奥行25cm |
重量 | 10.9kg |
【ハイセンス】50U8F
おすすめポイント
- 東芝レグザエンジンを元にしたNEOエンジンplus搭載の最上位モデル!
- 倍速パネル搭載で、動きの速い映像も綺麗に見える!
- Wifi対応で、YouTubeなどの動画コンテンツを楽しめる!
- 安心の3年保証付き!
- 高性能なのに価格が安い!
2020年に発売され型落ちモデルとなっているおかげで、ハイセンス製の液晶最上位モデルでありながら低価格で非常にお得です。
購入日から起算して3年間の保証も付いてくるので、海外メーカーがどうしても嫌!という場合でない限り、まずは候補に入れてみることをおすすめします。
地デジのチューナーが3つ搭載されているので、外付けHDDで録画する際には裏番組を2つ同時に録画することもできます。
発売年 | 2020年 |
Wifi対応 | 〇 |
外付けHDD録画 | 〇 |
倍速パネル | 〇 |
HDMIポート数 | 4 |
Bluetooth | – |
寸法 | 幅112.2×高さ73.4×奥行26.2cm |
重量 | 20.7kg |
【パナソニック】TH-55LX800
おすすめポイント
- 高価格で有名なパナソニックとしては安い!
- 暗いシーンでも黒潰れしにくいVAパネルを搭載!
- Wifi対応で、YouTubeなどのネット動画を楽しめる!
- 外付けHDDによる裏番組録画にも対応!
パナソニックは他の国内メーカーと比較して高価格帯のラインアップが多いですが、LX800シリーズだけは手ごろな値段となっています。
液晶テレビを製造する国内主要メーカーで、海外メーカーに買収されずに自己資本で製造を続けているのはもはやパナソニックとソニーだけなので、本当の意味で国内メーカー製が欲しい方にはぜひおすすめです。
発売年 | 2022年 |
Wifi対応 | 〇 |
外付けHDD録画 | 〇 |
倍速パネル | – |
HDMIポート数 | 3 |
Bluetooth | – |
寸法 | 幅123.4×高さ78.7×奥行26.9cm |
重量 | 16.0kg |
【LG】OLED55B1PJA
おすすめポイント
- 超高画質の有機ELでありながら、型落ちモデルなので低価格!
- 斜めから見ても色が落ちず、とても見やすい!
- 倍速パネル搭載で、動きの速い映像も綺麗に見える!
- 液晶モデルよりブルーライトが少なく、目が疲れにくい!
- 4つのスピーカーで低音もしっかり出る!
有機ELモデルは、引き伸ばされて粗くなる映像を補正してくれる力が非常に強力なので、55インチの大きなサイズであってもとても綺麗に見えます。
毎年新商品が発売されると30万円を超えていることが多い有機ELテレビでも、型落ちであれば手が届く価格まで落ちて来るので、2021年モデルのOLED55B1PJAは狙い目であり、おすすめです。
発売年 | 2021年 |
Wifi対応 | 〇 |
外付けHDD録画 | 〇 |
倍速パネル | 〇 |
HDMIポート数 | 4 |
Bluetooth | 〇 |
寸法 | 幅122.8×高さ74.4×奥行24.6cm |
重量 | 19.9kg |
【SONYブラビア】XRJ-55A80J
おすすめポイント
- 超高画質の有機ELかつソニー製でありながら、型落ちなのでお買い得!
- 画面から直接音が出てくるので、非常に聞き取りやすい上に迫力もでる!
- GoogleのOSを搭載しているので、YouTubeなどのアプリもサクサク動く!
- 低反射の有機パネルを採用しているので、照明の反射を抑えて見やすい!
- 斜めから見ても速い映像を見ても綺麗&ブルーライトも少ない!
全メーカーで同クラスのテレビを並べた場合、画質・音質・操作性でSONYに勝てるメーカーはおそらくありません。
その代わり、どのメーカーよりも価格が高い。
それでも型落ちモデルなら価格がぐっと下がってくれるので、2021年モデルのXRJ-55A80Jは非常におすすめです。
リモコンも無線化されていてテレビに向けて押さなくても反応するので、操作性も優れています。
発売年 | 2021年 |
Wifi対応 | 〇 |
外付けHDD録画 | 〇 |
倍速パネル | 〇 |
HDMIポート数 | 4 |
Bluetooth | 〇 |
寸法 | 幅122.7×高さ75.3×奥行33.0cm |
重量 | 19.0kg |
【SONYブラビア】KJ-65X80J
おすすめポイント
- 大型&SONY製でありながら、手ごろな価格で手に入る!
- 高画質エンジンX1搭載で、大型で粗くなりがちな映像を綺麗に補正してくれる!
- 斜めから見ても色が落ちにくいパネル採用!
- GoogleのOS搭載で、ネット動画も快適に視聴できる!
- 外付けHDDによる裏番組録画にも対応!
高性能&高単価で有名なSONY製ですが、家電量販店に一切展示せずカタログにも記載せず、宣伝費を抑えることで低価格を実現したこれまでにないモデルとなっています。
X80Jシリーズだけは他のメーカー製品と比較して高性能&低価格なので、大型モデルを検討している場合はぜひ候補に加えてみてください。
発売年 | 2021年 |
Wifi対応 | 〇 |
外付けHDD録画 | 〇 |
倍速パネル | – |
HDMIポート数 | 4 |
Bluetooth | 〇 |
寸法 | 幅146.2×高さ91.2×奥行33.8cm |
重量 | 22.5kg |
4Kテレビのメンテナンス方法
テレビを使用する中でもしも汚れが付いてしまった場合のメンテナンス方法についても紹介させていただきます。
メンテナンス方法は液晶テレビであっても有機ELテレビであっても同じです。
画面のメンテナンス
指紋や手指の脂が付着してしまった場合は、めがね拭きなどの乾いた柔らかい布でそっとふき取りましょう。
どうしても汚れが取れないという場合には、テレビ用のウェットシートが市販されています。画面を傷つけないように、優しく当てながら拭き取ってください。
テレビの後ろ側
通風孔など、本体にほこりが付着している場合は、ハンディモップや掃除機(隙間ノズル使用)で除去してください。
電源ケーブルや配線ケーブルにほこりが付着している場合も同じです。特に電源コンセント部分にほこりが溜まるとショートする原因になるので、1月に1回など、定期的にほこりを取り除いていきましょう。
リモコン
ボタンの隙間に汚れが付いた場合は、綿棒や竹串などで取り除きましょう。
ボタン表面のほこりや汚れについては、乾いた布でふいてください。ウェットシートで拭くとボタンの隙間から液が染み込んで故障の原因となるので、できれば使用を避けるか、さっと拭く程度に止めてください。
4Kテレビを買う時のよくある質問
-
4K番組はBSでのみ放送されているので、BSを視聴できる環境が必要です。BSを視聴できる住居にお住まいでない場合は、新規でアンテナを設置する必要があります。
-
地デジは4Kで放送されていないので、衝撃的な高画質!とはなりません。ただ、4Kでない映像であっても高画質化して表示する機能が多くの4Kテレビに搭載されているので、少しだけ綺麗に映ります。
-
基本的には使えます。
ただし、ほとんどの4Kテレビはコンポジット端子(赤白黄色のケーブル)がないため、HDMIでの接続する必要があります。
また、外付けHDDは別のテレビに付け替えると録画データが消去されますのでご注意ください。 -
ケーブルは古いままでも大丈夫です。もしも古すぎて劣化しているようであれば映像が乱れることがあるので、その際には新品に買い替えましょう。
-
YouTube、TVer、ABEMAなどの無料の動画配信サービスもあれば、NetflixやAmazonプライムビデオのように有料のものもあります。
リモコンのボタンを押しても契約しない限り勝手にお金がかかることはないので、興味のあるものだけ使うと良いでしょう。 -
Wifi対応のテレビであればLANケーブルで接続できる場合がほとんどです。有線の方がインターネットの通信速度が速いので、配線が邪魔にならない場合は有線接続もおすすめです。
-
大半のテレビが震度5以上では倒れるリスクがあります。耐震ベルトが付属されていればテレビ台にねじ止めし、付属がなければ別売りの耐震ジェルマットなどを使用しましょう。
-
4Kテレビは軽量化されていてスタンドも小さくなっているので、奥行スペースはそこまで必要ありません。ただし、スタンドが中央でなくサイドに付いているモデルが多く、その場合には横幅が必要になります。大きなサイズのテレビに買い替える場合は既存のTV台ではスタンドがはみ出ることがあるので注意が必要です。
-
粗大ごみには出せません。法律でリサイクルが義務付けられているので、販売主がリサイクルの受付をしていれば購入時に申し込み、もしも受付をしていなかったり申し込みを忘れてしまったりした場合は、近くの家電量販店に持ち込むかお店に電話してリサイクルを申し込みましょう。
4Kテレビを購入したら、すぐに4K番組が見られる?
4Kテレビを買えば地デジも綺麗に映る?
今まで使っていた古いレコーダーや外付けHDDは使える?
テレビの同軸ケーブルは買い替える必要がある?
Wifiに繋げばどんな動画も無料で見られる?
インターネットへの接続はWifiだけ?
地震対策は必要?
TV台はそのまま使える?
古いテレビは粗大ごみに出せる?
まとめ
4Kテレビを買って失敗しないためには、『適切なサイズ選び』『性能を抑えても良いケースの把握』『ランキングなどの客観的情報の活用』の3つのポイントがとても重要です。
知らないメーカーや大きいのに安すぎるテレビは避けつつ、3つのポイントを押さえる。そうすれば自分に合うモデルがきっと見つかります。
4Kテレビの購入を検討していらっしゃる場合には、今回紹介させていただいた内容をぜひ参考にしてみてくださいね。